アークシステムワークスは、PS4/Vita/Nintendo Switch用ソフト『ワールドエンド・シンドローム』を4月26日に発売します。

　本作は、アークシステムワークスとトイボックスがタッグを組んで制作するアドベンチャーゲームです。物語は入り江の中に閉ざされた海町“魅果町”を舞台に展開。プレイヤーは“魅果高校”に転校してきた主人公となり、可憐なヒロインたちと出会い、忘れられない“ひと夏”を過ごすことになります。

登場キャラクター

二階堂玲衣（にかいどうれい/声優：木戸衣吹）

　国民的アイドルグループ“絶体絶命パンダ”のセンターを務めており、愛称は“ニカレイ”です。

　最近では女優業にも進出、ついに映画の主演にも大抜擢され、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。映画の撮影のため、夏休みの間、魅果町にやって来ています。

音無雪乃（おとなしゆきの/声優：伊藤静）

　出版社に勤めており、取材のために魅果町を訪れました。明るくさっぱりとした性格で、何事にもパワフル、ポジティブ。

　魅果町で起きている事件に興味を持っており、持ち前の行動力で、町中を調べて回っています。8月限定でミステリー研究会の活動にも参加します。

竜崎涼子（りゅうざきりょうこ/声優：羅弘美）

　魅果署に勤める女刑事。魅果町で起きた女子高生連続失踪事件について調べています。美人ですが笑顔を見せることはなく、人を信用せず、つねに高圧的で皮肉っぽいです。

　自前の赤いスポーツカーを乗り回しており、趣味はTVゲーム、1人キャンプの他、1人で行うこと全般です。

神代壬生（かみしろみぶ/声優：白井悠介）

　神代家の長男であり、神代堂の御曹司。若くして経営に携わっており、後継者と目されています。

　イケメンな上に金持ちなので、昔から女性関係の噂は絶たちません。恵まれている反面あがり症で、人前が実は苦手。幼いころから剣道をやっていましたが、あまりいい成績は残せなかった模様です。

甘奈大和（あまなやまと/声優：沢城千春）

　自らが経営するカフェ“パスティーシュ”のマスター。妹の未海に店を手伝わせています。未海とは性格は正反対で、いつも爽やかで社交的。

　自称、護身術マニアですが、それを駆使したところを誰も見た人はいなません。実はゲームオタクという噂もありますが、本人は決して認めません。

カフェ“Pastiche ～パスティーシュ～”について

　大和と未海が働く緑に囲まれた、地元魅果高校の学生に人気のカフェ。通称“ミウカフェ”。

　駅からは距離がありますが、コストパフォーマンスは抜群。ミス研メンバーもよくここを訪れます。

ストーリー

　本作ではヒロインごとのマルチエンディングが楽しめます。さまざまなエンデイングをひとつずつクリアしていくことで、ルートが徐々に解放され、ヒロインたちとの甘い恋とミステリー要素がひも解かれていきます。

　夏祭りで見せる艶やかな浴衣姿、思わず目を逸らしてしまうほどの眩しい水着姿。ヒロインたちと過ごす甘いひと夏の恋を経験しましょう。

▲選択肢に応じて2人の未来は変化していきます。限られた時間の中で彼女たちと絆を深めるチャンスです。

▲何気ない会話の中に、運命を決める重要な選択肢もあるかもしれません。

魅果町の“事件と伝承”

黄泉人伝説

　魅果町に伝わる伝承。100年に1度死者が蘇り、黄泉人となって人々に災いをもたらすという。

　そんな恐ろしい伝承がこの町には実しやかに語り継がれ、今年はその100年に一度の年だといわれていますが、果たして？

女子高生連続失踪事件

　魅果町の女子高生が相次いで行方不明になっている事件。ミス研メンバーたちは川辺でその女子高生の鞄を見つけてしまいます。

　この出来事を境に、彼らの日常生活には暗い影が落ちることに……。

ワールドエンド

　人気絶頂アイドル二階堂玲衣が主演のミステリー映画。山城香織が魅果町の黄泉人伝説をモチーフとして書いた伝奇小説。映画撮影は小説の舞台となった“魅果町”で行われています。

　死者が蘇ると云われているこの年に、行われるワールドエンドの撮影…新たな事件の予兆か、はたまた偶然なのか……。

“甘奈家”と“神代家”

　100年前、蘇った黄泉人を追っていた2つの名家。神代家が黄泉人を排除することで事態は収束しましたが、甘奈家は黄泉人を庇っていたことを糾弾され没落したといわれています。

　黄泉人は本当に存在するのでしょうか？　真相に近づけば近づくほど“死”の香りがするでしょう――。

PR番組“魅果町 町内放送”

　『ワールドエンド・シンドローム』の魅力を紹介するPR番組“魅果町 町内放送”の第4回が、YouTubeおよびニコニコ動画で公開されました。

しました。

　第4回では、二階堂玲衣役の木戸衣吹さんがゲスト出演しています。また、放送内では本作のエンディング主題歌と挿入歌が初公開されています。

エンディング主題歌＆挿入歌

　本作のエンディング主題歌と挿入歌を、ゲーム内に登場する国民的アイドルグループ“絶体絶命パンダ”のセンター“二階堂玲衣”として木戸衣吹さんが歌唱します。

　エンディング主題歌『Unending blue』と挿入歌『真夏のシークレット－5uk1－』の歌詞は、作品だけではなく、キャラクターの心情にリンクしている楽曲になっています。

▲木戸衣吹さん

4コマ漫画“魅果町4コマシンドローム”

　アークシステムワークスの特設サイトで、画家・G3井田氏による『ワールドエンド・シンドローム』の4コマ漫画“魅果町4コマシンドローム”が連載開始されました。

　本作の世界観やキャラクターについて楽しく知ることができる内容となっています。

Twitterキャンペーン

　本日より『ワールドエンド・シンドローム』のTwitterキャンペーンが実施中です。

　アークシステムワークス公式Twitterをフォローして、該当ツイートをリツイートすると、本作のメインヒロインを演じ、PR番組“魅果町 町内放送”にてパーソナリティを務める、東城日沙子さんと井澤詩織さんの“直筆サイン入りチェキ”が抽選で5名に当たります。

(C)ARC SYSTEM WORKS/TOYBOX lnc.

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データ

関連サイト

• 『ワールドエンド・シンドローム』公式サイト