『ドラゴンボール ファイターズ』人造人間21号がかめはめ波を放つ！ 吸収した技を使えるバトル時の特徴を紹介

文：電撃オンライン

　バンダイナムコエンターテインメントが本日2月1日に発売したPS4/Xbox One用ソフト『ドラゴンボール ファイターズ』について、オリジナルキャラクター“人造人間21号”の詳細を紹介する。

　本作は、バンダイナムコエンターテインメントとアークシステムワークスがタッグを組んで制作した『ドラゴンボール』の本格対戦格闘ゲームだ。バトルは3on3で行われ、キャラ交代や3人同時の必殺技などを駆使して戦える。

　また、地上と空中で激しく攻防を交わすハイスピードなバトル、アニメとCGモデルの表現を融合した“2.5D表現”など、“『ドラゴンボール』らしさ”にこだわったゲームになっている。

　なお、PS4版の初回生産分パッケージには、PS Plusの7日間無料体験チケットが封入されており、PS Plusに入会していない人でもチケットを使ってオンライン対戦を体験できる。4月3日までにPS Plusへ加入すれば、オンラインロビーなどで他のユーザーとのコミュニケーションに使えるスペシャルZスタンプを入手可能だ。

※オンラインプレイを楽しむためには、PS4版ではPS Plus、Xbox OneではXbox Live ゴールドメンバーシップに加入する必要があります。

▲スペシャルZスタンプのデザイン例。

2つの姿を見せる人造人間21号

　ゲームオリジナルのキャラクター“人造人間21号”は、デザインを原作者の鳥山明氏が監修し、ストーリーモードで重要な役割を果たすキャラクターとして登場する。

　普段は白衣を着た頭脳明晰の科学者として振る舞うが、バトル時にはピンク色の肌に赤い目など、まるで魔人ブウを彷彿とさせる格好に変身して戦う。彼女が一体何者であるのかは、ストーリーモードをプレイして確かめよう。

▲スイーツが大好きな様子も魔人ブウを想起させるが、果たして彼女の正体は……？

▲超戦士たちと行動をともにする場面もあり、人造人間21号の真意はどこにあるのか計り知れない。

▲人造人間16号を気遣う様子を見せることもあり、その関係性は謎めいている。

プレイアブルキャラクターとしての人造人間21号

　プレイアブルキャラクターとしての人造人間21号は、さまざまなキャラクターから技を吸収して、その力を利用して多彩な必殺技を繰り出せる。

　吸収の方法はコマンドによって4種類あり、吸収するキャラクターによって使用できる必殺技が変化する。吸収した力をエネルギー球体に変え相手に放つ必殺技も持っており、吸収した技の数によってダメージや、ヒット数が増加するのが特徴だ。

必殺技（気力ゲージ消費なし）
テイスティングカット/エアテイスティングカット

　2種類の必殺技を、地上、または空中で相手にヒットさせることで、合計4つまで相手の必殺技を吸収することができる。吸収した必殺技は、自分のものとして使用可能だ。

　吸収できる必殺技は、かめはめ波など全部で8種類ある。どのキャラクターからどのコマンドで、どの技を吸収できるかは、実際にプレイして確かめよう。

▲孫悟空や孫悟飯、ヤムチャなどの超戦士から力を吸収すると、かめはめ波を使用できる。

▲人造人間18号やセルから力を吸収をすると、スフィアバリアを使える。相手の攻撃タイミングに合わせると当て身が可能で、成功すると追加入力による追撃ができる。

必殺技（気力ゲージ消費なし）
アブソリュートリリースボール

　テイスティングカットやエアテイスティングカットで吸収した必殺技を、強力なエネルギーに変え相手に向かって放つ。吸収した必殺技が多いほど、ダメージ量もアップする。

超必殺技（気力ゲージ1消費）
フォントウェイブ

　レーザーを地面に向けて放つ技。その後、地面が自分の手前から順番に相手に向かい爆発する。

　爆発は目の前から画面端まで連続で爆発するので、離れた相手やアシストで出てきているキャラクターなどにもしっかりヒットする。

メテオ超必殺技（気力ゲージ3消費）
ハングリータイム

　ヒットすると、相手をお菓子にする光線を放ち、相手を食べてしまう攻撃。相手食べることで、体力が回復する。

　とどめでこの技を発動すると相手を食べたままバトルが終了するが、相手の体力が残っていた場合、相手は煙に包まれて元の姿に戻り、ダウン状態になる。

※画面は開発中のものです。
(C)バードスタジオ／集英社・フジテレビ・東映アニメーション
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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