2018年1月28日(日)
MAGES.は、3月29日発売予定のPS4/PS Vita/PC(Steam/DMM)用ソフト『メモリーズオフ ‐Innocent Fille‐(イノサンフィーユ)』のキャストコメントを公式サイトで公開しました。
本作は、恋愛の切ない想い、はかなさがテーマの恋愛アドベンチャーゲーム『メモリーズオフ』シリーズの最新作です。本シリーズは、1999年9月30日に発売された1作目から通じて、湘南を共通の舞台としながら各作品が独立した個別の物語として楽しめるようになっています。
公式サイトでは、メインキャラクターを演じているキャストによる、3つの質問に対するコメントが公開されています。なお、ゲーム発売後には2つの質問に対するコメントが新たに公開されます。
質問内容一覧
質問1 | 『メモリーズオフ』という作品について、どのような印象を受けましたか? |
質問2 | ご自身が演じられているキャラクターについての印象をお教えください。 また、第一印象と演じた後で印象が変わった部分などはございますでしょうか? |
質問3 | ファンの皆様へメッセージをお願いいたします。 |
質問4(ゲーム発売後に公開) | ネタバレを気にせず“ここが見どころ!”というシーンをお教えください。 |
質問5(ゲーム発売後に公開) | エンディングを迎えた後のキャラクターに対して、言葉をかけるとしたらなんと伝えますか? |
本作に登場するキャラクターとキャストコメントの一部が公開されました。
本記事では、質問2の“ご自身が演じられているキャラクターについての印象をお教えください。また、第一印象と演じた後で印象が変わった部分などはございますでしょうか?”の内容を一部抜粋したものを紹介します。なお、コメント全文は公式サイトで公開されています。
本作の主人公。札幌にある姉妹校からの一時的な転入生。観察力と洞察力に優れていますが、体力面では非常に燃費が悪いです。愛称は“ルイ”。
坂泰斗さんからのコメント
基本的には低燃費な累ですが、責任感が強く、いざというときは、誰かのためにしっかりと行動ができる男らしさも持ち合わせています。
また、演じてみて、高校生の少年らしい感情の動きや時折見え隠れする弱さも彼の大きな魅力だなと感じました。
ストラスブール出身の日仏ハーフ。思うところあって女子高に進学しましたが、アテは外れてしまったようです。シリーズ6作目のヒロイン“クロエ”の実妹です。
千本木彩花さんからのコメント
ノエルちゃんはすごく優しくてちょっぴり大胆な女の子だと思います。そして、いろんな感情を見せてくれるのでとても人間味のある素敵な女の子だと思います!
北海道出身で、累の幼なじみです。3つ子の長女で、元気と記憶力が自慢のちょっとアホの子。累を家族同様に思っています。
武石あゆ実さんからのコメント
とにかく元気! 明るい! ポジティブ! そしてちょっとアホの子(笑)というイメージでした。
収録に入ってから、つねに周りのことを考えていて、空気を明るくしようという意識があるからこそなんだとわかった瞬間、愛しくてたまらなくなりました……!
北海道出身で、累の幼なじみにして初恋の相手。3つ子の次女。柚莉とは逆に、大人しくて物腰の柔らかい少女です。
本渡楓さんからのコメント
琴莉は幸せな思い出の象徴のような、儚い存在に感じていました。けれど、掘り下げていくほど彼女が秘める気持ちは重く、切実で、意志の強い子なのだと再認識しました。
ノエルの中学生時代からの親友。累が下宿する“夕凪荘”の大家の子にして、隣接する神社の一人娘。目立つ外見ですが、いわゆる高校デビュー。年上の彼氏がいる。らしいです。
徳井青空さんからのコメント
寿奈桜ちゃんは見た目はギャルっぽく、しゃべり方もすごくフランクな感じです。最初は性格もギャルっぽいのかなぁと思いましたが、実際は誰とでも仲よくなれるギャルのイメージとは遠いものでした。サッパリした部分と繊細な部分が絶妙ですね。
ノエルが通う高校の生徒会役員。カフェ“YuKuRu”でバイトをしていて、たびたび累に絡んできます。大きなお屋敷を持つ実家があり、今は1人で女子寮に住むお嬢様。らしいです。
矢作紗友里さんからのコメント
第一印象は、芯の強い女性だと感じました。演じてみて変わったのは、本来の彼女はとても優しくチャーミングな女性だなと思います。
北海道出身で、累の幼なじみにして親友。3つ子の長男。妹に対しての愛情がすさまじく、周囲からはシスコン扱いをされています。しかし女子人気は高く、ぶっちゃけモテています。愛称は“リーチ”です。
鈴木裕斗さんからのコメント
演じていく中で大きく変わった部分といえば……やはり、莉一にも実は自分でも抑えきれないくらい大きな衝動があったということ。自分がこうしたい! という欲求が収録の回数を重ねるごとに見えてきました。
シリーズ全作に登場。初登場時は高校生でしたが、本作では26歳。自由人を自称しつつも、“シーサイドカフェYuKuRu”のマスターを務めることになりました。
間島淳司さんからのコメント
第1作目の時は、はじめての収録で右も左もわからない状態だったので、ただただがむしゃらだったように思います。2作目くらいからはやりやすいキャラだなーと思いながらやってます。
タイトルごとに少しずつ成長しているので毎回そこが楽しみでもあり“今回はどう演じよう?”とチャレンジでもあります。
レストラン“風流庵”料理長。24才。シリーズ7作目『ゆびきりの記憶』に登場しました。周囲からからは“お京さん”と呼ばれて信頼されています。稲穂信とはいい感じの仲……らしいです。
桜井みきさんからのコメント
前作ではさっぱり雑な(笑)イメージだったんですが、今回演じてみて女の子の部分を感じたり、いろいろ悩んだり抱えてるものがあったり……と、すごく人間的な部分がたくさん見えて、もっともっとお京さんが好きになりました。
(C)MAGES./5pb./GloriaWorks
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