2018年2月5日（月）

『ワンピースワールドシーカー』でプレイヤーの自由度を高める多彩なアクションを紹介

文：電撃オンライン

　バンダイナムコエンターテインメントが2018年に発売を予定しているPS4用ソフト『ONE PIECE WORLD SEEKER（ワンピースワールドシーカー）』について、ルフィが使えるさまざまなアクションの概要を紹介します。

　本作は、人気漫画『ONE PIECE』の連載20周年にあわせて新ゲームプロジェクト“DAWN”として発表されていたタイトルで、シームレスにつながるフィールドを自在に冒険できるアクションアドベンチャーゲームです。

爽快なアクションでフィールドを駆けめぐる

　本作では、立体的に作られたフィールドがシームレスに繋がっており、プレイヤーはルフィを操作してその中を自由に駆けめぐることができます。

　また、ゴムゴムの実の能力を生かしたアクションはフィールドの移動にも活用でき、例えばゴムゴムのロケットで空を飛ぶなど、地形を活用しつつも高低差にとらわれない、爽快な移動が行えます。


▲遠くにある目標物に腕を伸ばしてキャッチしたら……。


▲ゴムゴムのロケットで空を飛び移動！　高低差のある地形もラクラク飛び越え、爽快に移動することができます。


▲必ずしも高い場所へ飛ぶだけでなく、低い場所をつかみゴムゴムのロケットで高速移動することも可能です。


▲他にもさまざまなアクションを使って、地表も空中も気持ちよく移動することができます。

　他にも、ゴムゴムのUFOであれば、周囲に群がる敵を一掃したり、空を滑空するのに使用したりと、バトルと移動のどちらにも活用できます。本作は、移動もバトルもシームレスに行われるため、自由度の高い操作を体験することが可能です。


▲ゴムゴムのUFOで空を移動。地面を見下ろしながら爽快に移動できます。


▲また、近くに敵が複数いる場面ではゴムゴムのUFOで一蹴することも可能です。

　さらにアクションの活用次第では、ゴムゴムのロケットで高速移動し、そのまま敵に奇襲を仕掛けるといった立ち回りも行えます。逆に建物の縁にぶら下がって敵をやり過ごすことも可能で、どういった形で敵に仕掛けるか、そもそも戦いを避けるのか、敵に対するアプローチは状況やプレイスタイルで変わってきます。


▲遠くの屋根に敵がいる状況。ゴムゴムのロケットで一気に近づき、背後から大技で仕掛けることもできます。


▲アグレッシブに立ち回るだけでなく、慎重に敵をやり過ごすこともできます。多彩なアクションを駆使できるので、状況にどう対処するかは、その時々、プレイヤーの判断にゆだねられます。

多彩なアクションで『ONE PIECE』らしいバトルを体験可能

　ルフィならではの伸びる手足を使ったアクションや、ゴムゴムの銃（ピストル）やゴムゴムの象銃（エレファント・ガン）、ゴムゴムの象銃乱打（エレファント・ガトリング）などの技を駆使し、敵と『ONE PIECE』らしいバトルを繰り広げることができます。

　その局面ごとに戦い方はプレイヤー次第であり、バトルにおいても自由度の高さを楽しめるとのことです。また、スモーカーなどのキャラクターが、ボスとしてルフィの前に立ちはだかります。


▲離れた敵にはゴムゴムの銃（ピストル）で攻撃。狙い撃つようにして放てます。


▲あるいは、遠くにいる敵をつかんで一気に近づき、そのまま乱戦に持ち込むことも可能です。


▲地形を生かして飛びかかり、ゴムゴムの象銃（エレファント・ガン）による強力な一撃をお見舞いすることも。


▲ゴムゴムの象銃乱打（エレファント・ガトリング）は、画面全体をルフィの攻撃が埋め尽くします。


▲ルフィVSスモーカーのシーン。多彩な技を駆使して、スモーカーを退けましょう。

ティザーPVの4Kバージョンが公開

　昨年の12月16日に公開されたティザーPVが150万再生を突破したことを記念して、イベント会場で上映されていた4KバージョンのティザーPVが新たに公開されました。

コンセプトアートを紹介

　最後に本作のコンセプトアートを2枚紹介します。どのようなフィールドが冒険の舞台となるのか、アートを見ながらいろいろと想像してみるとおもしろいかもしれません。

※画面は開発中のものです。
(C)尾田栄一郎／集英社・フジテレビ・東映アニメーション
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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