2018年2月9日(金)
『FGO アーケード』稼動時期は2018年7月下旬に決定。1人プレイ専用モード実装も発表
2月9日~11日に幕張メッセで開催されている“ジャパン アミューズメント エキスポ2018(JAEPO)”のセガブースで行われているステージで、アミューズメント施設向けゲーム『Fate/Grand Order Arcade』の最新情報が公開されました。
本作は、配信中のiOS/Android用RPG『Fate/Grand Order(フェイト/グランドオーダー)』に登場する“サーヴァント”と呼ばれるキャラクターや世界観をベースに、3D化されたサーヴァントをプレイヤー自身で操作し、仲間と一緒にバトルを楽しめる“英霊召喚チームバトル”です。
ステージでは、初期サーヴァントの数は20騎であることや稼動時期が2018年7月下旬であることが発表に。また、1人プレイ専用モードがあることも明かされました。
なお、2月10日のステージでも新情報が発表されるとのことです。本ステージは、生放送もあるので、ぜひチェックしてみてください。
会場で公開された概念礼装
ステージレポート
ステージにはディライトワークス クリエイティブディレクターの塩川洋介さん、セガ・インタラクティブのディレクター・伊神公博さんが登場。アプリ『FGO』の特徴やこれまでを振り返りました。
▲塩川さん(写真左)と伊神さん(写真右) |
2017年にはいろいろなイベントを実施。7月には幕張メッセで2周年イベント“Fate/Grand Order Fes. 2017 ~2nd Anniversary~”を実施し、12月からは“FGO冬祭り2017-2018 ~冬のファラオ大感謝祭~”を4都市で行なっています。
塩川さんは、イベントを行う度に、いろいろなところにユーザーがいるのを確認し、その熱意をゲーム開発にいかしていると語っていました。
『Fate/Grand Order Arcade』は“Fate/Grand Order Fes. 2017 ~2nd Anniversary~”でお披露目されました。発表時に舞台袖にいた伊神さんは、「3Dモデルがスクリーンに映し出されるたびに歓声やどよめきがあがったのを鮮明に覚えています」と当時を振り返りました。
12月にはゲーム機お披露目会が東京の秋葉原で行われ、その翌日からはロケテストが行われました。ロケテ参加者に実施したアンケート結果からは、どの項目も高い満足度を得られたことがわかったようです。
魅力的なキャラばかりの『FGO』ということで、塩川さんが「200騎すべて実装しますか?」と笑いながら問いかけると、伊神さんは苦笑いしながら「それくらいの意気込みで今後も開発していきます」と返していました。
■“JAEPO × 闘会議2018”概要
【開催日程】
2018年2月10日 10:00~18:00
2018年2月11日 10:00~17:00
※2月9日は“JAEPO2018”業者商談日
【会場】幕張メッセ国際展示場1~8ホール(うち2、3ホール:JAEPO)
【チケット情報】
一般入場券:前売券1,500円 / 当日券2,000円 / 2日通し券2,500円
優先入場券:2日通し券2,700円(優先入場券は数量限定で前売りのみ)
(C)TYPE-MOON / FGO ARCADE PROJECT
※掲載されているゲーム画像、およびカードは開発中のもので、製品版と異なる場合がある。
データ
- ▼『Fate/Grand Order Arcade』
- ■メーカー:セガ・インタラクティブ
- ■機種:アーケード
- ■ジャンル:アクション
- ■稼働日:2018年7月下旬予定
- ■価格:未定