2018年3月7日(水)
『進撃の巨人2』クローズド体験会をレポート。超難易度インフェルノモードの存在も明らかに!
大人気コミック「進撃の巨人」のアクションゲーム第2弾『進撃の巨人2』。2018年3月15日に発売となる本作のクローズド体験会が、3月3日にコーエーテクモゲームスで行われました。
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体験会には事前の応募で当選した一般ユーザーさんたちが来場。約1時間に渡って、PS4版とNintendo Switch版の『進撃の巨人2』を体験することができました。
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▲開始前には、本作のプロデューサー・鯉沼久史氏が登壇。本作の基本操作や注目ポイントなどを実機プレイを交えながら説明してくれました。 |
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▲会場には本作の“TREASURE BOX”、“GAMECITY & Amazon.co.jp 限定セット”に同梱されている、豪華特典や調査兵団のジャケットなども展示! |
体験プレイでは、オリジナル主人公で物語を楽しめる“ストーリーモード”と、好きな原作キャラを操作してステージをクリアする“アナザーモード”を体験可能。熱心にキャラクターエディットを行う人、好きなキャラでアクションを体験する人など、来場したファンの皆さんは熱心にプレイを楽しんでいました。
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担当ライターのプチ体験レポート
キャラクターエディットを細かさに衝撃を受けました! 体型、鼻、口、髪型、衣装、声など、細部まで設定できるため、自分の思い描いたキャラを限りなく再現できます。個人的には、ミカサとおそろいのマフラーを付けられて満足。
基本的な操作方法は前作を踏襲しているので、すんなり操作に馴染めました。空中ステップが追加されたことで、戦闘中に小回りが利くようになったのが便利でしたね。アンカーの射出ボタンが前作と変わっているので、そこに慣れる必要はあるかも?
ちなみにPS4版とNintendo Switch版を両方プレイしましたが、ボタン配置がほぼ一緒なので、操作に違和感はありません。アクションの爽快感、映像の美しさ、どちらもハイクオリティなので、どちらでプレイしても問題ないと思います!
最後の30分は、前作で使いたくて仕方なかったアニを、アナザーモードでプレイ。スキルに“巨人化”もあるし、2連続で空中ダッシュもあるしで、めっちゃ楽しかった……!
仲間を助けたときの反応や掛け合いも、アニらしいクールな反応で満足。そんな感じで、キャラごとにスキルや会話内容が変わるので、みなさんもいろんなキャラを使ってみてください!
最後には質問コーナーも
体験プレイ終了後は、鯉沼久史氏と鈴木英生氏(本作のディレクター)がユーザーからの質問に答えるコーナーをスタート。ユーザーさんからは、本作にまつわるさまざまな質問が寄せられました。
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――DLCはどのようなものが配信されますか?
鯉沼:前作と同じく、衣装と追加シナリオが配信予定です。また、今回はオンラインモードがあるので、そちらの追加モードを作ることも検討しております。
――『進撃の巨人2』の開発はいつごろから決まっていたのですか?
鯉沼:企画自体は前作を発売した段階からありました。発売後に、海外の人たちから想像以上の好評をいただいたので、そこから本格的に動いていった形になります。
――DLC衣装の見た目や誰に着せるかは、どうやって決めているのですか?
鈴木:あれは開発者が自由奔放に決めています(笑)。「このキャラにこの衣装を着せたらオモシロいんじゃないか?」というアイデアをまとめて、私や鯉沼が最終的な判断を下すという感じです。
鯉沼:もちろん、講談社さんからOKはもらっていますよ!
――エディットキャラクターのデータだけ、ほかのセーブデータに移すことはできますか?
鈴木:エディットキャラクターは、1個1個のセーブデータに保存されるので共有はできません。そこはセーブごとに新しいキャラクターを作成する必要がありますね。
――今回は、オリジナル主人公の目線で物語が展開しますが、その発想にいたった経緯などを教えてください。
鯉沼:前作と同じく物語を最初からスタートしているので、物語の見せ方を変えたかったのが1つあります。オリジナル主人公を作ることで原作キャラとの交流など、ゲームならではの遊びを広げたかったのが大きな理由ですね。
――『進撃の巨人3』を作る予定はありますか?
鯉沼:『進撃の巨人』はまだまだ原作もアニメも続いているので、ユーザーからの要望があれば作りたいと思っています!
質問コーナーが終了したあとは、鯉沼氏が本作の最新情報を発表。新たな“インフェルノモード”の存在が明らかとなりました。このモードは、巨人たちがより凶悪になる高難易度モード。通常の難易度では見られない、貴重な資材が入手できるとのことです。
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▲ストーリーモードをクリアすると、メニュー画面にインフェルノモードが追加! |
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▲来訪したユーザーさんには、鯉沼氏から会場限定のお土産が手渡された。ひな祭りにちなんだ「進撃の巨人」ひなあられや、原作キャラの缶バッジなどが封入されていました。 |
原作/諫山創「進撃の巨人」(講談社『別冊少年マガジン』連載)
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
(C)コーエーテクモゲームス
データ
- ▼『進撃の巨人2』
- ■メーカー:コーエーテクモゲームス
- ■対応機種:PC(Steam)
- ■ジャンル:アクション
- ■配信日:2018年3月15日
- ■価格:7,800円+税