『23/7 トゥエンティ スリー セブン』の配信日は3月15日。PC版（AndApp）も配信決定

文：ユート

　3月8日、東京・六本木のアーク森ビルにて、メディアを対象とした『23/7 トゥエンティ スリー セブン』の先行試遊会が行われました。

　　『23/7 トゥエンティ スリー セブン』は、藤商事の本格RPG第1弾となる完全オリジナルのアプリゲーム。世界中の時計から9時が消滅し、1日が23時間になった世界を舞台に、失われた時間を取り戻すための戦いが描かれます。

　イベントには本作のプロデューサーを務める松元威さんと、ディレクターの植野将文さんが登場。世界観やこだわり、ゲームシステムなど、本作の概要についての紹介が進みます。

▲松元威プロデューサー（左）と植野将文ディレクター（右）。

　はじめに、『23/7』の世界観について。バースと呼ばれる並行世界や失われた9時についてなど、本作の物語の根幹にかかわる部分が紹介されていきます。詳しくは下の記事をチェックしてみてください！

→時間の存亡をかけたRPG『23/7 トゥエンティ スリー セブン』の世界観＆主要キャラを紹介

▲ゲーム版の前日譚や外伝が描かれた漫画版も紹介。これらはコミックウォーカーで閲覧できます。

→コミックウォーカー内『23/7』のページはこちら

　ゲームのこだわりではシナリオ、キャラクターデザイン、キャラクターボイスの3つがピックアップされました。

▲シナリオは作家として高い実績を持つ築地俊彦さんと氷上慧一さんが担当。

▲凪良さんやlackさんをはじめ、多くの著名イラストレーター陣が本作を彩ります。

▲主人公とヒロインは内田姉弟が担当。また、公式放送での声優オーディションで本作への出演を勝ち取った4人も改めて紹介されました。

　続くキャラクター紹介では主人公とヒロイン、松平健さんが声優を務めるウォーダンの3人を説明。あわせて、本作のテーマソングを担当するロックバンド・ポルカドットスティングレイの紹介も行われました。

　システムの説明で中心に据えられたのは、特徴的なバトルシステム。“【最強状態】から始まる【超高速RPG】”をコンセプトに、爽快感のあるバトルが楽しめるとのことです。

▲本作に搭載されたシステムの最大の特徴の1つである“インビンシブル77”。77秒の無敵時間中は、一方的に敵を攻撃できます。

▲フリック操作でモードを切り替えながら戦うという、直感的な遊びが体験できます。

▲クエストはマップ形式で、自由なルート攻略が可能です。

▲協力戦では、ほかのプレイヤーにエールを送ることで報酬が得られるといったシステムも。

　ゲームについての説明が一通り終わると、松元プロデューサーからキャンペーンや配信日、今後の予定といった最新情報が次々と飛び出しました。

▲事前登録がついに100万人を突破！　ゲーム内の最大レアリティである星5キャラ“出雲阿国”のプレゼントが決定しました。

　配信開始の日程もついに明らかに！　スマートフォン版は3月15日、そして初公開となるPC版の発表とリリース時期も明言されました。

　リリース記念として、3月27日発売の電撃マオウの表紙を飾るとともに、星5キャラ“ジャンヌ・ダルク（闇）”がもらえるプロダクトコードが付くことも発表されました。

　最後に、3月10日に東京・秋葉原で行われる“電撃25周年記念 ゲームの電撃 感謝祭2018 featuring 電撃文庫”への出展と、同日の20時から行われる生放送“バース7放送局 リリース直前スペシャル”の情報も公開。

▲電撃祭では先行プレイのほか、イベント限定グッズも販売。購入者を対象に、声優オーディションを勝ち抜いた4人によるお渡し会も開催されるとのこと。

▲アプリ配信前の最後の放送になるであろう“バース7放送局 リリース直前スペシャル”はレギュラーメンバー、ゲストともに見逃せません！

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