2018年3月16日(金)

『タイバニ』新アニメシリーズプロジェクト作品の『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』が発表

文:電撃オンライン

 桂正和さん×サンライズによるアニメ『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル(ダブルデッカー! ダグ&キリル)』が始動。2018年にアニメシリーズがスタートすることが発表されました。

『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル(ダブルデッカー! ダグ&キリル)』
『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル(ダブルデッカー! ダグ&キリル)』

 本作は、アニメ『TIGER & BUNNY』の豪華スタッフ陣が集結して始動した、新オリジナルアニメ企画。1月5日に発表された“『TIGER & BUNNY』新アニメシリーズプロジェクト”のひとつである“バディシリーズ”作品として展開します。

 掴みどころのない残念なベテランと、やる気だけはある残念な新人の2人による、オリジナルのバディ刑事ドラマが描かれます。

 メインキャストは、アニメ初主演となる三上哲さんと天﨑滉平さんです。監督は『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』や『七つの大罪 戒めの復活』を手掛けた古田丈司さん、シリーズ構成は鈴木智尋さんが担当します。

『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル(ダブルデッカー! ダグ&キリル)』

■『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル(ダブルデッカー! ダグ&キリル)』作品概要
【メインスタッフ(敬称略)】
・監督:古田丈司(『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』、『七つの大罪 戒めの復活』)
・シリーズ演出:安藤良(『亜人ちゃんは語りたい』)
・シリーズ構成:鈴木智尋(『TIGER & BUNNY』、『ワンパンマン』)
・メインキャラクターデザイン:桂正和(『ウイングマン』、『電影少女』、『I“s』 、『ZETMAN』)
・アニメーションキャラクターデザイン:板垣徳宏(『劇場版 TIGER & BUNNY』)
・音楽:林ゆうき(『リーガル・ハイ』、『あさが来た』、『ガンダムビルドファイターズ』)
・企画、制作:サンライズ
【メインキャスト(敬称略)】
・ダグ・ビリンガム:三上哲(『SHERLOCK/シャーロック』シャーロック・ホームズ、『ドクター・ストレンジ』ドクター・スティーヴン・ストレンジ)
・キリル・ヴルーベリ:天﨑滉平(『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』タカキ・ウノ、『アイドルマスター SideM』東雲荘一郎)

キャストコメント到着

 ダグ・ビリンガム役・三上哲さんとキリル・ヴルーベリ役・天﨑滉平さんからのコメントが到着しました。

『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル(ダブルデッカー! ダグ&キリル)』

ダグ・ビリンガム役・三上哲さんからのコメント

――ご自身が演じられるキャラクターに決まった時のお気持ちをお聞かせ下さい。

 オーディションの話をいただき、ダグという男を知った時は、これは何としてもやりたい、これは俺がやるべき役だ! などと思ってしまったので、決まった時は、とてもうれしく光栄に思いました。

 が、本当に自分で決まりなのか? と信じられない思いもありました。なので実際に収録が始まって作品が世に出るまでは、自分に決まったという実感がないかもしれません。早く実感したいです。

――ご自身が演じられるキャラクターの印象や作品について楽しみにしていることがあればお教えください。

 ダグという人物は飄々としていながらも熱い男、それでいて過去にもいろいろありそうで、そういったものが滲み出る深みのある大人なキャラクターだと感じました。

 オリジナル作品ということもあり、まだまだわからないことだらけですが、いろいろと驚かされることもあるのでは、と期待しています。

 他の登場人物達も魅力的な印象を受けたので、どう絡んでどう動き出すのか、そして、どんな作品になるのか? とても楽しみにしています。

――作品に向けての意気込みと、作品をご覧いただく皆様へメッセージをお願いいたします。

 まだ何も始まっていませんが、繊細に、そして大胆に、ダグという男を創り上げて、この作品にパワーを注入できるよう精一杯頑張りたいと思います。

 とにかくキャストやスタッフの皆さんと一緒に最後まで突っ走りたいと思います。期待して待っていてください!

キリル・ヴルーベリ役・天﨑滉平さんからのコメント

――ご自身が演じられるキャラクターに決まった時のお気持ちをお聞かせ下さい。

 とにかくうれしかったです。自分がキリル役に決まったと聞いたときはガッツポーズと震えがしばらく止まらなかったです。

 『TIGER & BUNNY』でヒーローたちが活躍する姿に毎週ワクワクしていたころの僕はキリルと同年代だったので、そのころの気持ちも忘れずに役に臨みたいと思っています。

――ご自身が演じられるキャラクターの印象や作品について楽しみにしていることがあればお教えください。

 キリルに対する印象は“生意気だけど、どこか憎めないやつ”でした。言動や態度は悪いのですが、基本的に真っ直ぐでいい子だなぁと思っています。

 この作品の魅力のひとつが相棒の存在、キリルにとってのダグだと思うのですが、2人がどう出会い、どんなバディになっていくのかが、今からとても楽しみです。キリルがどう成長していくのかも気になります。

――作品に向けての意気込みと、作品をご覧いただく皆様へメッセージをお願いいたします。

 『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』が、そしてキリル・ヴルーベリが皆様から長く愛していただける作品、キャラクターになるよう、ダグ役の三上哲さんをはじめ共演させていただくキャストのみなさん、スタッフの方々の胸を借りるつもりで、全力で挑んでいきたいと思っています! ぜひご覧ください!

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