2018年5月14日(月)
あの名作の発売から、5年、10年、20年……。そんな名作への感謝を込めた電撃オンライン独自のお祝い企画として、“周年連載”を展開中です。
第71回でお祝いするのは、1998年5月14日にアークシステムワークスから発売され、20周年を迎えた『GUILTY GEAR(ギルティギア)』。作り込まれた世界観、多岐にわたるゲーム展開で進化し続ける本作について語ります。
多くのシリーズ作品が登場している『ギルティギア』ですが、いったいどういったゲームなのか、振り返っていきましょう。
『ギルティギア』の1作目はPlayStation向けに発売され、実はアーケードタイトルではなかったことはご存知でしょうか。
また1作目から、登場キャラクターの顔ぶれが変わらないのも往年のファンにとってはうれしい部分です。昔から登場していたキャラクターは2018年4月現在最新作である『Xrd REV 2』でも、ほとんどのキャラクターが登場しているといってよいでしょう。
▲左からカイ=キスク、ソル=バッドガイ。 |
シリーズによってはジャンルが格闘ゲームだったり、アクションゲームだったりすることもあるのですが、『ギルティギア』の世界観はほぼ一貫して描かれています。
SFテイストも感じさせつつ、むしろファンタジーな感じもする『ギルティギア』の世界観を2人の代表的なキャラクターとともに紹介してみましょう。
『ギルティギア』シリーズの主人公。実は元科学者であり、その時の同僚だった“あの男”を探し続けています。ぶっきらぼうなところもありますが、実は情に厚く、歳を重ねているだけあって、頼れる男のオーラも漂います。
▲画像は『Xrd』シリーズのもの。 |
また、『ギルティギア』のストーリーを語るうえで外せない用語“ギア”がソルと密接な関係にあります。
“ギア”とは、ソルが追う“あの男”が作りあげた生体兵器。基礎理論はソル、“あの男”たちが参加していたチームで作り上げました。生物をギア細胞によって強化することで、戦闘力・寿命が爆発的に増加します。
▲昨今は賞金稼ぎとして生業を立てている。画像は『Xrd -SIGN-』のストーリーより。 |
本来は外部から制御されることによって動きますが、例外の者(ソルなど)もいます。
ちなみにソルはギアのプロトタイプとして改造された過去を持っており、長寿で人並み外れた戦闘力を持っているのもポイント。そして、粗暴に見えながらも元科学者であるため、理知的な面もあります。
あとはバンドのQUEENが好きとか、ヘッドギアはギアの力を制御するためにつけているとか、いろいろな設定も盛り込まれています。
上記が簡単なソルのプロフィールで、より詳しいことが知りたい方は、ぜひシリーズ作品を遊んでほしいところ。特に『Xrd -SIGN-』からは用語集などで詳しい解説が確認できますよ!
『ギルティギア』界きってのハンサムであるカイは、正統派でマジメ。剣の腕も飛びぬけたものがあり、戦闘センスは抜群です。
▲画像は『Xrd』シリーズのもの。 |
ソルは火の法力を駆使しますが、扱いが難しくロマンがあるという理由から雷の法力を使うカイ。「そもそも、法力ってなんなんだ!」と思われる方もいますが、そこは後述させていただきます。
以前は嫌いなものとして“ソル”を挙げるくらいに嫌っていましたが、『Xrd -SIGN-』からは“自らの弱い心”を挙げています。こちらは『GG2』で欠点を克服したためだと思われます。
妻としてギアのディズィーがおり、彼女との間に息子のシンもいます。カイは立場上、いろいろなしがらみがあるため、シンをソルに預けていることからも、2人の関係は良好だと考えられます。
▲ソルのことをオヤジと呼ぶシン。画像は『Xrd -SIGN-』のストーリーより。 |
『Xrd -SIGN-』からは、カイの身辺にもさまざまな事象が起こりますが、ソル同様にこの辺りは、ぜひゲームを遊んでみてください。ストーリーだけでも!
『ギルティギア』には多くの専門用語が出てきますが、ざっくり覚えておくと物語を把握しやすい一部の用語を簡単に説明します。
ギアについては、ソルの項で先述しましたので割愛とします。
ものすごく簡単に説明すると魔法のようなもの。『ギルティギア』の世界では、科学の1つとして数えられています。属性は火、水、風、雷、気の5つ。ソルは火でカイは雷の法力をメインで使う模様。
“あの男”によって作られたギア“ジャスティス”が率いるギアと人類によって行われた戦争。ソルがジャスティスを封印することで終止符が打たれたが、戦争は100年も続きました。
非常に簡単に説明するならば、この世のルールを好きに書き換えることができる世界(『GG2』のソルより)。『ギルティギア』の世界では、非常に重要な要素であり、あまりの情報密度に常人は長く留まることができないような高次元の世界です。
▲画像は『Xrd -SIGN-』のストーリーより。 |
バックヤードに自由にアクセスできれば、現世を改変することも可能なのだとか。
『ギルティギア』シリーズゼネラルディレクター。ストーリー原案、キャラクターデザイン、ヘヴィなBGMやロックなイラストなど、なんでも作り上げてしまうすごい能力を持つ。一部作品では主人公ソルや聖騎士団ソルの声を担当しているなど、その活躍は多岐にわたります。
▲石渡太輔氏。画像は“Rock on 2Night GUILTY GEAR LIVE 2016”より。 |
長々と世界観などの説明をしてきましたが、ここからは各作品を簡単に振り返っていきたいと思います!
発売日(稼働日・配信日) |
機種 |
タイトル |
1998年5月14日 |
PS |
ギルティギア |
1999年9月22日 |
PS |
ギルティギア 復刻版 |
2000年7月19日 |
アーケード |
ギルティギア ゼクス |
2000年12月14日 |
DC |
ギルティギア ゼクス |
2001年1月25日 |
ワンダースワンカラー |
ギルティギア プチ |
2001年9月27日 |
ワンダースワンカラー |
ギルティギア プチ2 |
2001年11月29日 |
PS2 |
ギルティギア ゼクス プラス |
2002年1月25日 |
GBA |
ギルティギア ゼクス アドバンス エディション |
2002年5月23日 |
アーケード |
ギルティギア イグゼクス |
2002年12月12日 |
PS2 |
ギルティギア イグゼクス |
2003年3月26日 |
アーケード |
ギルティギア イグゼクス シャープリロード |
2003年7月31日 |
PS2 |
ギルティギア イグゼクス シャープリロード |
2003年12月17日 |
アーケード |
ギルティギア イスカ |
2004年4月29日 |
Xbox |
ギルティギア イグゼクス シャープリロード |
2004年7月29日 |
PS2 |
ギルティギア イスカ |
2004年12月16日 |
Xbox |
ギルティギア イスカ |
2005年9月28日 |
アーケード |
ギルティギア イグゼクス スラッシュ |
2005年9月29日 |
PSP |
ギルティギア イグゼクス シャープリロード |
2006年4月13日 |
PS2 |
ギルティギア イグゼクス スラッシュ |
2006年8月24日 |
PSP |
ギルティギア ジャッジメント |
2006年10月5日 |
DS |
ギルティギア ダストストライカーズ |
2006年12月20日 |
アーケード |
ギルティギア イグゼクス アクセントコア |
2007年5月31日 |
PS2 |
ギルティギア イグゼクス アクセントコア |
2007年7月26日 |
Wii |
ギルティギア イグゼクス アクセントコア |
2007年11月29日 |
Xbox 360 |
ギルティギア2 オーヴァチュア |
2008年3月27日 |
PS2 |
ギルティギア イグゼクス アクセントコア プラス |
2008年7月24日 |
PSP |
ギルティギア イグゼクス アクセントコア プラス |
2012年9月20日 |
アーケード |
ギルティギア イグゼクス アクセントコア プラスR |
2014年2月20日 |
アーケード |
ギルティギア イグザード サイン |
2014年12月4日 |
PS4/PS3 |
ギルティギア イグザード サイン |
2015年8月25日 |
アーケード |
ギルティギア イグザード レベレーター |
2016年5月26日 |
PS4/PS3 |
ギルティギア イグザード レベレーター |
2017年3月20日 |
アーケード |
ギルティギア イグザード レヴツー |
2017年5月25日 |
PS4/PS3 |
ギルティギア イグザード レヴツー |
PlayStation向けに発売された1作目の対戦格闘ゲーム。この後のシリーズに登場する要素(ダストアタックやガトリングアタック、一撃必殺システムなど)は、ほとんど1作目から実装されており、シリーズを重ねるごとに洗練されていくことになります。
ちなみに初期シリーズでダストアタックを発生させるにはS+HSを同時押しする必要がありました!
シリーズ初のアーケードタイトルとなった『GUILTY GEAR X(ギルティギア ゼクス)』。当時最高スペックを誇ったNAOMI基盤で描かれた美麗なグラフィックも特徴です。
1作目ではカオスゲージでしたが、『X』からはおなじみのテンションゲージが登場します。また、ロマンキャンセルや足払いといったシステムも加わり、対戦格闘ゲームとしての完成度を上げていきました。
プレイアブルキャラクターとして、紗夢、闇慈、ジョニー、ヴェノム、ディズィーが初参戦し、最終的に16キャラ(+隠しキャラとしてクリフとジャスティス)がプレイできるようになりました。
▲ディズィー。 |
以降『X』をベースに、ドリームキャストやゲームボーイアドバンス(GBA)などの家庭用ゲーム機でも登場。GBA版ではカラーエディットをはじめ、タッグバトル、3on3モードが遊べるなど、新鮮さを感じる仕様に。
PlayStation2では『GUILTY GEAR X Plus(ゼクスプラス)』として発売されました。ここで新キャラクターのロボカイが参戦! ちなみにロボカイはヘラクレスエンジン(動力源はヘラクレスオオカブトムシ)で動いているらしいですよ……?
ワンダースワンカラーで登場した作品。『ギルティギア プチ』では、キャラクターがSDになっており、従来よりもかなりかわいい見た目に仕上がっています。
ゲーム内容自体は『X』をベースとした対戦格闘ゲームになっており、『プチ』シリーズのオリジナルキャラクターとしてファニーが登場します。
なお、操作性などを向上させた『GUILTY GEAR PETIT2』が同年9月27日に発売されました。『X PLUS』で手に入れたパスワードを入力すると、さまざまな隠し要素が登場しましたよ。
AC版が初出となる『XX(イグゼクス)』からは、ダストボタンやサイクバースト、空中投げなどが追加され、より激しいバトルが楽しめるようになりました。
ここで新たにイノ、スレイヤー、ザッパ、ブリジットがプレイアブルキャラクターとして登場し、さらに対戦が賑やかに!
▲ブリジット。 |
稼働開始から約半年後の12月12日にはPS2版も発売。『X』の家庭版で追加されたストーリーモードが、『XX』からはフルボイス仕様となり、さらにキャラクターへの思い入れが深まりました。
また、2003年3月26日には『XX』をブラッシュアップした『GUILTY GEAR XX ♯RELOAD』の稼働が開始されます。システムなどはそのままに、キャラクターバランスに大きな調整が加えられることに。
『♯RELOAD』から、家庭版の隠しキャラクター扱いだったロボカイが正式に参戦します。
稼働から4カ月後の2003年7月31日にはPS2版『♯RELOAD』も発売されました。その後、シリーズ初のオンライン対戦が可能になったXbox版『♯RELOAD』が2004年4月29日に登場します。
これまでのシリーズとは打って変わって最大4人まで参加できるバトルロイヤル形式となった意欲作。ダストボタンが振り向きボタンになっていたり、ダメージはないものの味方に攻撃できたりと仕様の変更もありました。
ATOMISWAVE基盤でAW-NET(※)と連動していたため、家庭版限定のEXキャラクターなどを使用できました。
※AW-NET:ゲーム用ネットワーク。現在はサービス終了となっている。専用のカードを公式サイトで登録すると、対応したゲームでポイントをためられた。ためたポイントはゲーム内で使用できるものなどと交換できた。
2004年7月29日に発売されたPS2版からは新キャラクターのA.B.A(アバ)と、ロボカイが登場しました。また、自分色に染められる(?)ロボカイIIも実装。技や色をカスタマイズしてメモリーカードに保存し、自分だけのロボカイIIで対戦も可能でしたよ。
『ISUKA』から再び1対1の対戦格闘ゲームに戻った『SLASH』は、『♯RELOAD』をベースとしており、各キャラクターに新技が追加されました。
プレイアブルキャラクターとしては、新たに聖騎士団ソル、A.B.A(アバ)が参戦し、バトルもさらに白熱した記憶があります。
PSP用ソフトとして発売された『JUDGMENT(ジャッジメント)』は、2Dの横スクロールアクションゲーム。
対戦格闘ゲームではないものの、ガトリングコンビネーションやサイクバーストといったシリーズ独自のシステム自体は搭載されており、PSPとの相性から、手軽に『ギルティギア』の世界を楽しませてくれる作品になっていました。
ニンテンドーDSで登場した『Dust Strikers(ダストストライカーズ)』は、これまでのシリーズで言うと、『ISUKA』寄りなゲームデザインとなっており、ニンテンドーDSの上下画面を使ってバトルが繰り広げられます。
その他、7種類のミニゲームが収録されています。
『Λ CORE(アクセントコア)』からは、“フォースブレイク”や“スラッシュバック”、“投げ抜け”が追加。他にはグラフィックやイラスト、ステージなどが新しくなりました。
2007年7月26日に発売されたWii版では、Wiiリモコンとヌンチャクを使用したユニークな操作方法を採用。試合が終わった後にはアクセントカロリーという表示があり、試合中にどれくらいカロリーを消費したかがわかりました(笑)。
2008年3月27日には、通常版とアペンド版がある『GUILTY GEAR XX Λ CORE PLUS』が発売されました。ソルと聖騎士団ソルの声優を石渡太輔さんか、中田譲治さんか選べるように。
また、『Λ CORE』では使用できなかったクリフとジャスティスが再びプレイアブルキャラクターとして復活。
『ギルティギア』シリーズの正式な続編となる本作(『X』や『XX』は外伝的立ち位置である)。格闘ゲームから“メーレーアクション”というアクションとRTS(リアルタイムストラテジー)を融合したジャンルになりました。
突如襲来した謎の少女“ヴァレンタイン”とソルたちとの壮絶なバトルが展開する物語は、現行の『Xrd』シリーズのストーリーを追うために重要な前日譚でもあります。
拠点の陣取り的な要素とアクションが融合された、今までのシリーズにはない作品となっており、最初は慣れるまで苦戦するものの、戦い方のコツが掴めてくるとすごく夢中になれること間違いなし。
現在はPC(Steam)などで比較的簡単にプレイできますので、興味のある方は遊んでみてはいかがでしょうか。
余談ですが、ヴァレンタインとレイヴンが召喚できるサーヴァントのキャンディの「殺される」ボイスが結構怖いと筆者の脳内でもっぱらのウワサ。
『Λ CORE(アクセントコア)』から約6年の歳月を経て稼働したアーケードタイトル。家庭用で登場していたジャスティスとクリフが使えるようになったり、Aimeカードによるプレイヤーデータの保存に対応したりと、パワーアップが図られました。
2013年より、家庭版『Λ CORE PLUS』に無料アップデートが入り、バージョンを『Λ CORE PLUS R』にできるように。
ファンに驚喜をもって迎えられた『Xrd』シリーズ1作目。本編を描くシリーズとしてジャンルを対戦格闘ゲームに戻した本作は、これまでのシリーズとは大きく変更された点が多数ありました。
まずグラフィック面については、Unreal Engineを採用したことでこれまでの格闘ゲームタイトルにはない表現を成し得ています。
3Dでありながら2Dのように見せる描画を用いつつ、動作のレスポンスなどが重要な格闘ゲームで滑らかなアニメーションを追求したことで、CEDEC2015(※)のビジュアル・アーツ部門で最優秀賞を獲得しました。
※CEDEC:日本国内最大のゲーム開発者向け技術交流会。
その高度なグラフィック表現は、ストーリーモードにも最大限生かされており、全編3Dアニメーションで描かれるストーリーは長編のアニメ映画を見ているようでもあります。
ゲームのシステム面では、『ギルティギア』シリーズの代表的なシステム“ロマンキャンセル”に大きな改良が加えられています。今作でのロマンキャンセルは発動することで、時間の流れが遅くなる効果があり、使用するタイミングによって、プレイヤーの色が出るシステムにもなっています。
また、今までのシリーズでも描画に力の入っていた一撃必殺技の演出も、『Xrd -SIGN-』からフルCGになり、さらにド迫力に! 実戦で決めるのは中々難しいので、トレーニングモードなどで確認してみてください。
そして、新キャラクターとしてラムレザル=ヴァレンタイン&ベッドマンが参戦。同年12月4日にはPS4/PS3向けに家庭版が発売され、シンとエルフェルト=ヴァレンタイン、レオ=ホワイトファングが新たにプレイアブルキャラクターとして仲間入りしました。
▲画像はPS4版。 |
『Xrd -SIGN-』より、デザインやバランスの調整が行われたのが『Xrd -REVELATOR-』になります。
新たに追加キャラクターとして、ジョニー、ジャック・オー、蔵土縁紗夢、ディズィーが登場。ディズィーは追加キャラクター選抜総選挙で1位を獲得したことでプレイアブルが決まりました。
2016年5月26日に発売された家庭版では琴慧弦(クム=ヘヒョン)、レイヴンが参戦。総勢キャラクターもグッと増えて、さらに『ギルティギア』の世界が広がります。
新システムとしては、『ブレイブルー』でおなじみのスタイリッシュタイプが搭載。ボタンを押すだけのシンプルな操作でコンボが決まる格闘ゲーム初心者でも安心のモードになっています。
グラフィック面では、特定条件を満たすとキャラクターに汚れや傷が入る調整、光源に対応してよりリアルにグラフィックが描かれる調整など、細かな部分でもブラッシュアップが行われました。
2017年3月20日には現行バージョンであり(2018年4月現在)、『Xrd -REVELATOR-』の完成度をより高めた『Xrd REV 2』が稼働。梅喧やアンサーといったプレイアブルキャラクターを迎え、既存キャラクターのモーション変更などが行われました。
『Xrd REV 2』の家庭版は、アーケード稼働から約2カ月後の5月25日に発売。『Xrd -REVELATOR-』を持っていれば、2,000円でアップデートできたのもうれしいポイントでした。
また、家庭版が発売された後もアフターストーリーを楽しめるパッチが配信されるなど、発売後の楽しみも用意。細かなアップデートでプレイヤーが、より遊びやすいようにと配慮されています。
以上、現行シリーズの『Xrd REV 2』まで簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。ちなみにメインストーリーは『Xrd -REVELATOR-』でひと休みしているのですが、メチャクチャ気になるところで終わっており、早く続きが遊びたくて仕方ありません!
20周年も続いている本作ではありますが、格闘ゲームとして楽しんでいる方、『ギルティギア』というコンテンツとして全体を楽しんでいる方など、さまざまなプレイヤーがいると思います。
正直なところ、格闘ゲーム部分もとてもおもしろいのですが、どうしても苦手という方はストーリーだけでも見てほしいですね。
ゆくゆくは、格闘ゲームのほうもプレイしていただいて対戦シーンがさらに盛り上がっていくと非常にうれしい限りです。
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