DENGEKI ガルスタオンライン

総合 > ガルスタオンライン > 『君恋シグナル』『おとカレ』最新巻より中澤まさともさん&梅原裕一郎さんのコメント到着

2018-04-26 10:15

『君恋シグナル』『おとカレ』最新巻より中澤まさともさん&梅原裕一郎さんのコメント到着

文:ガルスタオンライン

 オトメイトレコード最新巻、『君恋シグナル YELLOW×黄瀬榛名(声優:中澤まさとも)』と『おとどけカレシ ―More Love― Vol.4 桐谷大和(声優:梅原裕一郎)』が4月25日に発売されました。各作品出演キャストの収録後コメントが公開されています。

『君恋シグナル』『おとカレ』最新巻キャストコメント
『君恋シグナル』『おとカレ』最新巻キャストコメント

『君恋シグナル YELLOW×黄瀬榛名』中澤まさともさんコメント

『君恋シグナル』『おとカレ』最新巻キャストコメント

――収録を終えてのご感想をお願いします。

 前作のドラマCDに引き続き、すごく楽しかったです! ドラマCDの際に予感させていた物語が思った通りの形になっていたので、すごく楽しく演じさせて頂きました。

――ドラマCDからの続きをキャラクターCDで描いた本作ですが、ハルの印象の変化はありましたか?

 幼なじみたちと一緒にいるときと、普段一人で生活しているときとの違いは感じましたね。幼なじみたちといるときは子どもっぽくて素でノーガードなハルくんなんだなぁという印象がありましたが、今回のお話では普段の人との接し方や好きになった先生への態度、といった変化をすごく感じられました。

 ハルくんは元々自ら動くタイプではないと思うんですが、その彼が内面もたくさん動かされて、実際に行動に出るという、彼自身が本来もっていた部分を改めて見れたのが楽しかったですね。

――今回ハルは1年のときに担任だった先生に恋をしますが、もし中澤さんがハルのように好きな子との距離を縮めるとしたら、まずどんなことをしますか?

 “好きなもの”と“嫌いなもの”を少しずつ知っていくことかなと思います。好きなものが一緒に楽しめるものであれば一緒に楽しむし、自分のわからない世界であればそっとしておくし……(笑)。嫌いなものが一致していれば、変なすれ違いみたいなこともなくなるのかなと思います。

――学生時代に得意、不得意だった科目はありますか? また、勉強はお好きでしたか?

 学生当時は難易度が高いという点で苦手だったのが数学でしたね。ただ、最近数学は学問として難易度が高いだけであって、僕自身は嫌いではないなと思うようになりました。

 改めて気分的に避けてたものってなんだろうと考えてみたら、歴史なんですよ。書かれているエピソードが自分のなかで一致しないんですね。どうしてこうなったのか、というのがいまいち自分の中で組み取れきれなくて、覚えるのも苦手だし出来事だけ文字で見ていてもおもしろくないなぁと……。授業は好きだったんですけど、テストは苦手でしたね。

 勉強自体は面倒くさがりなのであんまりしないほうだったと思います。ノリに乗ったらずっとしてるみたいな感じで、逆に乗らない場合はずっとしないです(笑)。

――先ほどの質問に続きまして、作中でもテスト勉強に苦しんでいた3人ですが、学生時代のテストの勉強法がありましたらお聞かせください。

 ラジオを聴きながら勉強してましたね。ラジオを聴いていると番組が終わる時間に決まりがあるので、聴き終わるタイミングで問題が残ってれば、それまで終わらせて締めて寝る、みたいな勉強法でした。ただ、ノリに乗らないと勉強も捗らないので、ムラがあってダメな学生でした(笑)。

――ファンのみなさまへメッセージをお願いいたします。

 『君恋シグナル』シリーズ、いよいよYELLOWまでやってきました! 自分の感覚としてはドラマCDからそれぞれ枝分かれしている印象があるので、連番という感じがあまりしていないんです。今回のYELLOW編が締めというよりはハルくんのお話として納めて、ジュンちゃんやカズくんにも派生しているような感覚なので、ずっとドラマCDを起点に楽しめる作品なのかなと思っております。

 幼なじみ3人のそれぞれの物語がとても楽しく描かれておりますので、これからも『君恋シグナル』をよろしくお願いします!

『君恋シグナル YELLOW×黄瀬榛名』(声優:中澤まさとも)作品情報

 「もし俺があなたの生徒じゃなかったら……何か違ってた?」
 高校2年生の冬、ハルは自分の中にずっとあった気持ちに気づいてしまった。

 相手は1年生の時に担任だった、先生。
 彼女だけは、ハルの本当の姿を見てくれている気がした。
 男として意識してほしくて、背伸びをしては失敗ばかり。
 ハルは勇気を出して本心でぶつかるが、
 大人と子供の壁が立ちはだかり……?

 恋をする人の気持ちがわからなくて、いつも冷めた目で見つめていた。
 でも……あなたを前では、冷静でなんていられない──。

■価格:2,200円+税
■発売日:2018年4月25日
■発売元:ティームエンタテインメント
■キャラクターデザイン:秋鹿ユギリ
■シナリオ:狐塚冬里
■PV:山下RIRI
■主題歌:「初恋シグナル」歌:SHOJI

『おとどけカレシ ―More Love― Vol.4 桐谷大和』梅原裕一郎さんコメント

『君恋シグナル』『おとカレ』最新巻キャストコメント

――収録を終えてのご感想をお願いします。

 性格の裏表や、大和の家の問題など、様々な側面からキャラクターを見ることができたので、演じやすかったです。人間はひとつの側面だけではない生き物だと思うので、そういった部分が作品のなかで描かれていて、リアルだと感じました。

――演じられたキャラクターの魅力はどこでしょうか?

 大和はただチャラいだけではなく、そのチャラさにも意味があるキャラクターだったので、演じていてもすごく楽しかったです。人間らしい弱さを持っているところも、良いなと感じました。主人公が彼の本性を知っても好きになった理由が理解できるというか、嘘偽りのない状態の大和のほうが、僕自身も魅力的だと思いました。

――今回の物語の一番の聴きどころはどこでしょうか。

 大和の抱えている問題に主人公が触れるシーンですかね。家族間のやり取りや喧嘩って、聴いているほうもすごく想像しやすいですし、おそらく大和の気持ちにも共感できるところが多いのではないかと思います。大和の弱点のようなものがさらけ出ているシーンなので、聴いている方との距離もぐっと縮まるのではないかと思います。

――本日演じられたキャラクターが一緒に居たらやってみたいことはありますか?

 どちらの状態の大和かにもよりますが、おとどけモードだとしたら、彼はとてもチャラチャラしているのであまり関わりたくないかもしれないです(笑)。

 素の方だったら、いいですね。僕もアクティブなタイプではないですし、大和も身体を動かしたくないと言っていたので、気が合うのではないかと勝手に思っています(笑)。ふたりで家の中でゲームをしたりとか、ただ喋っているだけでも楽しそうです。

――ファンの方へメッセージをお願いします。

 おとどけカレシはキャラクター全員が二面性があるということで、僕の演じた大和もなかなかに裏表が激しいです。嫌な奴に感じる場面ももちろんあるかと思いますが、本当は良い奴なんだと信じて聞き続けていただければ、最後にはとても良い感じになりますので(笑)、ぜひ大和くんの助けになってあげてほしいです。どうぞよろしくお願いいたします。

『おとどけカレシ ―More Love― Vol.4 桐谷大和』(声優:梅原裕一郎)作品情報

 ――いつもとなんら変わりのない平日の夜。
 仕事を終えたアナタが帰宅すると、自宅の扉の前に、端正な顔立ちの見知らぬ男性が立っていた。

 インターホンを何度も鳴らしている男性を不審に思い、勇気を振り絞って声をかけると、男性は目を輝かせた。

「やーっと帰ってきた。おかえり。待ってたよー」

 チャラチャラとした口調で、まるで友達かのように接してくる相手に、戸惑うアナタ。
 正体を問うと、男性は自分の名を「桐谷大和」と名乗る。
 カレは、BLOSSOM社から派遣された『おとどけカレシ』だというのだ。

 BLOSSOM社は、女性を顧客に『一週間限定』で恋人派遣サービスを行う今話題の企業らしい。
 そんなものを予約した覚えがないアナタだが――

 やがて、アナタの妹がサプライズとして、おとどけカレシを予約していた事が判明。
 すぐにキャンセルしたいと申し出るが、キャンセルには高額な違約金が発生すると説明される。

「とりあえず、さ。俺と一回デートしてみない? そうすれば桐谷大和がどんな男か分かるだろうし、それに……。きっと、すぐに俺にハマると思うよ?」

 言葉巧みにアナタを誘う大和。
 大和の誘いを断りきることができないアナタは、仕方なしに、七日間限定で恋人になることを決めるけれど――。

■価格:2,200円+税
■発売日:2018年4月25日
■発売元:ティームエンタテインメント
■イラスト:小島ちな
■シナリオ:晴日 青
■音楽:岩野道拓
■主題歌:「Can’t Stop Love」歌:織田かおり

関連サイト