2018年5月5日(土)
自分の演じる巫剣をひと言で表すと? 『天華百剣 -斬-』“マチ★アソビ”ステージが実施
徳島県徳島市で5月4日~5月6日に開催されている“マチ★アソビ vol.20”。ここでは5月4日に両国橋西公園で開催された“『天華百剣 -斬-』 マチ★アソビvol.20 スペシャルステージ”の模様をお届けします。
iOS/Androidで現在好評配信中の美少女剣撃アクションRPG『天華百剣 -斬-』に出演している声優の皆さんが、楽しいトークを繰り広げるこのステージ。登壇したのは、城和泉正宗役の大野柚布子さん、和泉守兼定役の高井舞香さん、小竜景光役の高田憂希さん、獅子貞宗役の中島唯さんの4名です。
▲写真左より大野柚布子さん、高井舞香さん、高田憂希さん、中島唯さん。 |
またMCは、DeNAの岡村直哉さんとマウスプロモーションの納谷僚介さんの2名が担当しました。
自分の演じている“巫剣(みつるぎ)”をひと言で表現すると……「裸」!?
『天華百剣 -斬-』は、2017年4月の配信開始からちょうど1周年を迎えたとのこと。会場でも、アプリをプレイしている人に挙手してもらうと、非常に多くの人が手を挙げるという人気ぶりとなっていました。
とはいえ、全員がプレイしているわけではないということで、『天華百剣 -斬-』はどんなゲームなのかを、メインヒロインの城和泉正宗を演じている大野さんが改めて説明することに。
ところが説明を始める直前に、大野さんの台本が強風で飛ばされるというハプニングが発生! そこで隣にいた高井さんの台本を一生懸命に読み上げたのですが、MCの納谷さんからは漢字の読み間違いにツッコミを入れられるという展開になってしまいました。
また『天華百剣 -斬-』では、“巫剣(みつるぎ)”と呼ばれる刀剣をモチーフにした美少女のキャラクターが活躍します。そこで4名の声優の皆さんには、自身が演じている巫剣を、ひと言で簡潔に説明してもらうことになりました。
中島さんは、演じている獅子貞宗のイラストは肌色が多めということで、ズバリ「裸」と回答。キャラの性格的にも、他の人から注目されることが好きだそうで、インパクトのある回答ながら、MCの岡村さんと納谷さんも納得していました。
高田さんが演じている小竜景光は奇術が得意ということで、高田さんは「奇」と回答。また小竜景光は浮遊属性を持っていて、「奇」妙に浮いていたりするから、とも答えていました。
「ここまでの2人は完璧だけど、問題はここから」というMCのお2人の前フリで披露された高井さんの回答は「名刃チョロいん」です。
高井さんの説明によると、和泉守兼定は飴が大好きで、飴を買ってあげるだけで仲良くなれるから「チョロいん」だということでしたが、MCの納谷さんはそれよりも、“名刀”の漢字が“名刃”になっていることに対してツッコミを入れていました。
そして最後に大野さんが「自信がありますよ」と語って披露した回答は……「赤い」です。
大野さんの説明では「真ん中で戦闘する子はだいたい赤」とのことでしたが、あまり要領を得ないので岡村さんが公式のキャラ紹介を読み上げることに。すると、大野さんがその説明に対して「そうなの」と相づちを打つので、MCのお2人は頭を抱えていました(笑)。
声優の皆さんが披露するジェスチャーに、珍回答が続出!
続いては“『天華百剣 -斬-』共闘任務 in マチ★アソビ”のコーナーです。
アプリの『天華百剣 -斬-』では1周年に合わせて、マルチバトルの“共闘”が実装されています。そこでゲストの4名も、2名ずつのチームに分かれて協力しながら任務に挑戦してもらうことになりました。
チーム分けは、マチ★アソビでの『天華百剣 -斬-』ステージの出演回数順ということで、出演回数4回の大野さんと3回の高井さんが“ベテラン組”、2回の高田さんと今回が初登場の中島さんが“フレッシュ組”に、それぞれ分かれることに。
アプリの共闘は今のところチャット機能がないため、プレイヤーどうしのコミュニケーションは行動で示さなければいけないそう。そこでこのステージでも、行動だけで人に伝えるという任務に挑むことになりました。……いわゆるジェスチャーですね(笑)。
最初の大野さんに与えられたお題は“巫剣”です。これに対して大野さんは、巫剣たちがゲーム内で披露する、刀を構えて移動するアクションを再現して、客席の皆さんも納得のリアクションを返していました。
ところが3名の皆さんの回答は、「鯉のぼりを振り回す」「空間を切り裂いた」「魔法をかけてる」という的外れなものに。この惨状(?)を見て、MC陣は回答をフリップに書くのではなく、わかった人から挙手してどんどん答えていくというスタイルに、ルール変更が行われました。
続いて高田さんに与えられたお題は“ご満悦!”です。こちらは、不機嫌になった巫剣たちをポンポンとお手入れすると見せてくれる、ゲームをプレイしている人にはおなじみのフレーズです。
高田さんはご満悦の表情や、刀をお手入れする様子といったいろいろなジェスチャーを繰り広げたのですが、他の3名からは「高田さんの新しい自己紹介」 「禊(みそ)ぎ」といった珍回答が続出。ようやく高井さんが正解にたどり着きました。
次の高井さんに与えられたお題は、なんと“大野柚布子”。すると高井さんは、先ほど大野さんが披露した巫剣のジェスチャーを再現して、観客から喝采を浴びていました。
ほかにも高井さんはギターを弾くポーズなど、大野さん本人や大野さんが演じているキャラクターにまつわるジェスチャーを次々と披露。ようやく大野さん本人が「わたし?」と正解すると、高井さんと大野さんは手を取り合って喜んでいました。
最後の中島さんに与えられたお題は、本日のMCの1人で、4名の所属事務所の中の人でもある“納谷さん”です。中島さんが何かポーズを取るたびに、後ろの納谷さん本人から「(中島さんからは納谷さんが)そう見えてるんですね」とツッコミが入るという、かなりやりづらい状況となっていました(笑)。
こちらも「芸人さん」「ピザを頼んでる人」といった珍回答が続出したものの、最後は高田さんが見事に正解となりました。
4名の皆さんが考えるコラボカフェのメニューは?
『天華百剣 -斬-』では6月に、サブカルカフェ&バーNewType新宿店、神戸三宮店で、コラボカフェを開催するとのこと。そこで次の任務では、4名の皆さんにコラボカフェの限定メニューを考えてもらうことに。
その回答は、中島さんが“獅子カレー”、高田さんが“高級ヒレステーキ”、高井さんが“棒付き飴”、大野さんが“りんご”というもの。
MC陣の審査では、まずはしっかりとキャラクターにちなんでいる中島さんと高井さんが高評価。大野さんの回答は、ただ“りんご”だけでメニューになるのかという疑問があるものの、城和泉正宗の好物にちなんでいるので評価されました。
残った高田さんの“高級ヒレステーキ”は、MCの納谷さんから「それだと赤字になる」とダメ出しを受けていました。
ここまでの結果を総合したところ、なんと2チームが同点に。そこで納谷さんの独断で、高田さんと中島さんのチームが勝利となりました。
そこでお2人には特別任務が与えられることに。お2人には、アプリのアイテムが書かれた紙を抽選箱から引いてもらい、それらのアイテムがマチ★アソビ記念でプレイヤーの皆さんに配布されるとのこと。
その結果、中島さんが“半行動回復薬50個”、高田さんが“輝桜石100個”を引いたため、これらのアイテムが5月7日にゲームをプレイしている隊長さん全員に配布されることになりました!
今回も、声優の皆さんのユニークな発言が随所に飛び出す楽しいステージとなっており、レポートではその魅力をすべて伝えきれないのが残念です。次回のマチ★アソビでもぜひ、『天華百剣 -斬-』のスペシャルステージが開催されることを期待しています!
(C)KADOKAWA CORPORATION 2016
(C)DeNA Co.,Ltd. All rights reserved.
データ