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2018-05-11 22:50

ロケテスト直前! 『エクストリームバーサス2』の開発者インタビュー&新機体レポートを掲載

文:電撃ARCADE編集部

 5月9日、バンダイナムコアミューズメントが贈る『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』シリーズの最新作『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』のメディア向け体験会が行われ、ロケテストと同じVer.を先行プレイしてきました。

 電撃アーケードからもシリーズ経験者が参加し、さまざまな新情報をキャッチすることに成功。タイトルが一新されたことで、ゲーム性や操作性はどう変化したのか? 本作のプロデューサー&制作プロデューサーへのインタビューと合わせてお届けしていきます。

『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』

 なお、本記事では複数のシリーズタイトル名が登場するので、以下のように表記しています。

■『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』シリーズ
『EXVS』シリーズ

■初代『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』
初代『エクストリームバーサス』

■『機動戦戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト』
『フルブースト』

■『機動戦戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト』
『マキシブースト』

■『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON』
『マキシブーストON』

■『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
『エクストリームバーサス2』

『エクストリームバーサス2』は超大型アップデートを果たした『マキシブーストON』!?

 本レポートは、電撃アーケードでライターをしている、あんまさがお届けします。『機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン』の頃から全『機動戦士ガンダム vs.』シリーズのタイトルをプレイしていますので、ここでは1プレイヤーとしての目線でお伝えできればと。

 まず結論から言ってしまうと、『エクストリームバーサス2』は筐体のリニューアル化などの大きな変化はあるにせよ、紛れもない正統進化を果たした『EXVS』シリーズの継承作品と言っていいでしょう。その理由と変化した部分を4つのポイントにまとめたので紹介していきます。

『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲初めてプレイ映像を見た段階では、おなじみの『EXVS』シリーズの対戦風景であると感じましたが、最新作ではどのような変化が起こっているのでしょうか!?

●注目ポイント1 一新された筐体

『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲体験会の会場に入り、さっそく『エクストリームバーサス2』の筐体が出迎えてくれました。初代『エクストリームバーサス』から、じつに8年振りとなる筐体のリニューアルです。
『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲専用モニターも、筐体と同様に赤と青を基調としたデザインが特徴的です。しかし、操作パネルやバナパスポートをかざすカードリーダーなどに変更は見られません。なお、体験会ではリプレイ再生などの操作はできませんでした。
『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲新筐体の画面上部には薄いながらも青白く光るライトが設置されています。これは演出照明の一種でしょうか?
『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲コントロールパネル部分です。『EXVS』シリーズおなじみの1レバー+4ボタン+スタートボタンにカードリーダー、スマートフォンなどの充電に使えるUSBポートを標準装備しています。
『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲さらに、コントロールパネルの左側には、イヤホンジャックと音量を調節するボタンが新たに搭載。昨今のアーケードゲームではイヤホンジャックが搭載された筐体が増えてきていますが、ついに『EXVS』でもサウンドに集中しながらプレイできる時代がきましたね!

●注目ポイント2 グラフィックの極限進化!

 筐体だけでなく、内部の基板が新しくなったことでフルHD画質に対応。機体のフォルムやステージの風景など、映像表現が格段に上昇しているように見えました。

『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲『EXVS』シリーズで幾度となく戦闘が行われた“サイド7”ですが、本作ではその外観も明らかに変化を見せています。注視すると、建物の形状や道路なども今まで以上に細かく再現しているようでした。
『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲ロケテストVer.で選択できるステージは“サイド7”“アクシズ”“農業プラント”の3つ。サイド7以外は『EXVS』シリーズ初登場のステージとなります。

●注目ポイント3 2種類のEXバーストが追加

 本作のEXバーストは、稼働中の『マキシブーストON』と同様に、F(ファイティング)バースト、S(シューティング)バースト、E(エクステンド)バーストは変わらず選択が可能です。多少の調整がされているようでしたが、ここに関しては違和感なく使うことができました。それに加えて、『エクストリームバーサス2』では新たにM(モビリティ)バースト、L(リンケージ)バーストが選択できるようになっています。

『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲EXバースト選択画面は圧巻の5種類! 機体だけでなく使用するEXバーストも事前に決めておく必要性があります。
『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲モビリティバーストは機動力の上昇がメインとなるEXバースト。ほかの効果としては、サブ射撃や特殊射撃といった行動をステップでキャンセルできることも確認できました。
『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲リンケージバーストは僚機のEXゲージを上昇させ、さらに僚機の武装の弾数&ブーストゲージを回復させる効果を持ちます。僚機の支援に特化したEXバーストであるため、使うタイミングがどのEXバーストよりも難しい印象を受けました。

●注目ポイント4 機体の操作性とシステムの変更点

 今回のプレイインプレッションにおいて1番に伝えたかったことが、変わらない操作性と2on2チームバトルの面白さの継承。新作ということで「ゴチャゴチャとしたシステムとかが追加されているんじゃないか?」と身構えていましたが、レバー+4ボタンの基本操作は変わらず、システム面もEXバースト以外に大きな変化は見られませんでした。

 実際にプレイしてみても、いつもの『EXVS』シリーズのゲームではあるのですが、新機体や新武装が追加された機体に触れているときのワクワク感はたまりません。プレイ中は『EXVS』シリーズ新作としての発見や楽しさがそこにはあり、筆者も過去のシリーズタイトルで行われたロケテストに参加したことがありましたが、そのとき以上の期待と高揚感を味わえるほどに楽しめました。

 過去の『EXVS』シリーズと変わらない面白さを保ちつつ、新たなEXバーストや新機体、新武装を得た機体を絡めることで、遊びの幅は大きく広がったように思えます。少なからず言えることは、稼働中の『マキシブーストON』のプレイヤーなら、『エクストリームバーサス2』も問題なくプレイすることができるでしょう。

『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲今回の体験会および、ロケテストで選択できる機体はまだ少数。今後も新アクションや新武装を追加して調整していくようです。

『マキシブーストON』で使用できた機体の追加武装やアクションを一部紹介

●ユニコーンガンダム

 ユニコーンガンダムの通常時とデストロイモード中の特殊射撃が“ジェガンD型 呼出”から“リゼル 呼出”に変更。通常の入力では照射ビームを放ち、特殊射撃+レバー入力をした場合は敵に突進して斬り抜ける行動をします。もちろん、特殊射撃からメイン射撃にキャンセルが可能で、その後の自由落下も変わらずでました。

 デストロイモード中は、メイン射撃で“ビーム・マグナム”、サブ射撃で“ビーム・ガトリングガン”を撃つようになりました。特殊格闘の“残留思念侵食”は、“ビーム・トンファー”で薙ぎ払う攻撃に変更されています。

●エクストリームガンダム type-セシア エクセリア

 サブ射撃が“エクストリームガンダム type-レオスII Vs. 呼出”に変更になり、その場で照射ビームを放ちます。従来の武装である“スフィアビット”は、新たに追加された格闘CSで出せるようになりました。

新規参戦する3機体を最速プレイレビュー!

 『エクストリームバーサス2』では新たに3機の新規機体を今回の体験会で触れることができました。ここでは、3機体の武装や性能に注目したプレイレポートをお届けします。

●ガンダム・バルバトスルプスレクス パイロット:三日月・オーガス

『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』

 “機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ”より、待望の3000コスト機体がついに参戦! 両腕の“レクスネイル”を使用した素早い格闘を得意とする格闘寄り万能機です。

 ガンダム・バルバトスルプスが使用している“腕部200mm砲”や“大型レールガン”、“特殊移動”といった同様の武装が用意されています。

 また、射撃チャージショット(以下、CS)を使用すると“テイルブレード”を射出し、命中させた敵をスタン状態に。既存の機体で例えるならアストレイゴールドフレーム天の“ランサーダート”に近い性能を持っています。

『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲本機体には格闘CSで強化状態となり、その最中は敵に接近すると“テイルブレード”が自動で射出されます。しかも、ロックオンしていない敵に接近していても自動で射出されることがあり、戦闘中にいつのまにかスタンした敵機がいるといった場面も見られました。なお、EXバースト中も同様に敵機に接近すると“テイルブレード”が自動で射出されます。
『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲“特殊移動”からの射撃派生で行う攻撃には要注意! 正面と横方向に“小型メイス”を投擲して敵機を大きくよろけさせます。接近されたら避けることは困難か!?

●トライバーニングガンダム パイロット:カミキ・セカイ

『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』

 作品としても初参戦となる“ガンダムビルドファイターズトライ”からトライバーニングガンダムが参戦。次元覇王流拳法を駆使した格闘戦を得意とする2500コストの機体です。

 本作では時限強化を持ち、強化状態になると格闘性能が飛躍的に向上します。強化時のみ使用できる、火の鳥を放つ“カミキガンプラ流奥義鳳凰覇王拳”は必見!

 ほかにも、特殊射撃で“ライトニング・ガンダムフルバーニアン 呼出”か“スター・ウイニングガンダム 呼出”が可能で、トライファイターズのメンバーが援護攻撃を行うのもファンにとっては嬉しい演出です。

『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲強化中の特殊格闘で燃え盛る“次元覇王流聖拳突”を放つ。本筐体の性能によって表現される“プラフスキー粒子”のエフェクトは見惚れるものがあり、性能だけでなく、見た目やアクションにもこだわっているようです。

●ガンダムマックスター パイロット:チボデー・クロケット

『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』

 “機動武闘伝Gガンダム”より、ガンダムマックスターが2000コストで登場! 連打を浴びせる格闘攻撃を行う機体ですが、2丁拳銃を使った実弾射撃“ギガンティックマグナム”といった武装も搭載しています。

 構えから巨大な竜巻を放つ“サイクロンパンチ”は、本機体のなかでも非常に優秀な武装で、敵機の射撃を打ち消す効果もあるよう。ヒットすると敵機が撃ち上がるので、格闘で追撃を狙うこともできます。

『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲“サイクロンパンチ”を構えている最中は、ゴールドスモーの“IFブースターダッシュ”のように射撃バリアを展開。接近して一気にたたみかけたいときに役立ちそうです。

『エクストリームバーサス2』に携わる2人の立役者が制作秘話を語る

 体験会の最中には、本作のプロデューサーである大石勇気氏、制作プロデューサーである大久保人氏が登場。『エクストリームバーサス2』についてインタビューができました。1プレイヤーとして本作の気になる点について質問ができました。

『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲プロデューサー・大石勇気氏(左)、制作プロデューサー・大久保人氏(右)

――今まで『EXVS』シリーズでは、『フルブースト』や『マキシブースト』といったタイトルがついてきたなかで、なぜ今“2”というナンバリングタイトルをつけたのでしょうか。

大石勇気氏(以下、大石):大きな理由としては、筐体内部にある基板の世代が変わったことです。今までの『EXVS』シリーズではPS3相当のスペックを持つ同じ基板でバージョンアップを繰り返していたのですが、PS4相当のスペックを持つ基板に変更することで、フルHD画質に対応できるようにもなりました。

――その基板は、まったくのオリジナル基板なのですか?

大石:そうですね、オリジナル基板を使っております。また、稼働中の『マキシブーストON』が非常に好調という部分がありますので、現在遊んでいるプレイヤーさんを考えたときに、今後も安心して楽しめるものを提供したいというところもあります。

――『EXVS』というタイトルそのものを変えるといった考えはありましたか?

大久保人氏(以下、大久保):違うタイトル名も考えましたが、結局プレイすると「これって『EXVS』だよね」ってなりました。『EXVS』というタイトルがわかりやすくイメージできるものであり、すごい安心感があります。プレイヤーさんにもオペレーターさんにも、『エクストリームバーサス2』というのがこの製品を表すときにわかりやすいと考えた結果、タイトル名は『2』となりました。

大石:今後もプレイヤーさんとオペレーターさんには、このブランドの価値を引き続き楽しんでいただきたいということで、『エクストリームバーサス2』は『EXVS』シリーズの名を冠した正統進化系の製品となっています。

――機体についての質問ですが、『エクストリームバーサス2』の稼働時は160機以上参戦するということですが、『マキシブーストON』から見ると参戦枠から減った作品や機体があるようにも見えます。

大石:言い方の問題もあるかとはありますが、減らしたというよりかは届かなかった数といった意味合いで、一部エクストラ機体などは一旦稼働時のラインナップには含めておりません。本当は『マキシブーストON』に参戦していたすべての機体を用意したかったのですが、のちのアップデートを織り交ぜながらリリースを考えております。

大久保:『マキシブースト』のときにエクストラ機体を初めてリリースしまして、あくまで期間限定で入手できた機体だったんですよ。それが『マキシブーストON』になったときにはすでに展開されていたので、数量的には『マキシブーストON』の稼働時の参戦機体数にエクストラ機体もカウントしていました。今回の『EXVS2』では、そのエクストラ機体を抜いて160機以上なので、基本的には機体数が減っているというわけではなく、現時点では順当な機体数になっているかと思います。

大石:今まで基板の世代が変わるタイミングでは、いろいろなものを新ハードの環境で作り直す必要があるので、参戦機体数が減る事が多かったのですが、『エクストリームバーサス2』では『マキシブーストON』の初期に参戦している機体数よりも増えています。『マキシブーストON』に参戦している大半の機体が使える状態で稼働しますので、そこについてはプレイヤーさんに満足していただけるのではないかと。この数量に関してはまだ変動する可能性がありますが、「機体数がガッツリ減らされたー!」ということにはならないと思います。

――参戦機体追加のペースはこれまで通りと同じ感じになるのでしょうか?

大久保:検討中ではありますが、『マキシブーストON』のときのイメージもあるかと思われますので、なるべく同様のペースでリリースできるようにしようと考えております。

――今までの『EXVS』シリーズでは代を重ねるごとにEXバーストシステムが変化していったわけですが、『エクストリームバーサス2』では『マキシブーストON』に登場した3種類のEXバーストが引き継がれ、新たに2つのEXバーストが追加されました。

大久保:『マキシブーストON』から入りやすいように3種類のEXバーストを踏襲しつつ、そのうえで2種類の覚醒を新たに追加しました。Mバーストに関してはスピードの部分に特化していますので、相方を助けるときや逃げるときなどの対戦展開で使用できるようなコンセプトがあります。

――Mバーストは距離を一気に詰めたい格闘機とも相性が良さそうですね。続いてLバーストはどうでしょうか?

大久保:Lバーストは僚機のEXゲージを増やせるのが最大の特徴です。「もう少しで僚機のEXゲージがたまるんだけど撃墜されそう……」、そんなときに自身がLバーストを使って僚機のEXゲージを上げて、EXバーストを使ってもらって攻めるor逃げてもらうといったことができるようになります。

――僚機の弾数回復といった効果もあり、まさに支援に特化したEXバーストといった感じですね。

大久保:ほかにも、Lバーストの増加分を考えたときに、今までコスト帯的に2回使用が限度のEXバーストを、Lバーストを駆使することで、3回使用を狙いにいくことができるかもしれません。組み方や考え方の変化、戦略の広がりが見込めるでしょう。

――ひょっとして、EXゲージ量が見えるようになったのは、このLバーストが関係しているのでしょうか?

大久保:それもありますが、上級プレイヤーさんなら僚機のEXゲージがどれだけたまっているかある程度予想がつきますが、ライト層の方は把握が難しいので、そのフォローの意味もあります。

『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』
▲『エクストリームバーサス2』では、画面左下に僚機の機体シルエット・耐久値・EXバーストの種類、EXゲージ量が表示されるようになりました。これを活用することで、「相方覚醒使って!」と即座に促すこともできるように!?

――シャッフルですとその確認はなおさら厳しいですよね。

大久保:そういった部分を見えるようにすることで、僚機を含めたEXゲージのたまり具合を覚えるきっかけにもなればいいかと。

――ちなみに、機体選択後のタイミング以外で、EXバーストを選択できるタイミングを設けることはありますか? 例えば、オンラインでマッチングした味方に合わせてEXバーストを変更できるなど。

大久保:現状では機体選択後にEXバースト選択をしたら、そのまま連戦してもらう形になります。今後ロケテストをやりつつ、各EXバーストの強さのパラメータを見ながら調整をしていこうかとは思いますが、まずはいろいろなEXバーストを試していただきたいですね。

大石:EXバーストを使った戦術周りがこれで大きく変わるかと思います。Lバースト同士でお互いEXバーストをする回数を増やすといった新しいセオリーとかもできるでしょうし、遊び方も広がるかなと想定しています。

――オンラインマッチングについてですが、『エクストリームバーサス2』ではどのようにマッチングバランスをとる予定ですか?

大久保:稼働初期であれば階級差がない状態からスタートしますので、それに合わせたマッチング方法を考えていますが、『マキシブーストON』と同様に階級の分布をデータを見て、その都度マッチングのバランスを変えていく予定です。

――『エクストリームバーサス2』は秋稼働とのことですが、今回のロケテスト以外でプレイできる機会を設けることはありますか?

大石:今回のロケテスト以外については今のところ未定ですね。

――大会などのイベント開催予定はありますか?

大石:大会関連も今まで以上に盛り上げていこうと考えております。“ガンダム.VSリンク”を含めたプロモーション展開と合わせてコミュニティで盛り上がっていける施策をどんどんやっていこうかと思っております。

――シリーズごとに行っていた公式全国大会も開催予定としてありますか?

大石:これから検討ではありますが、やりたい気持ちは大いにありますので、続報をお待ちください。

――最後に、『エクストリームバーサス2』を心待ちにしているプレイヤーや、5月12~13日のロケテストに参加するプレイヤーの方に向けてメッセージがあればお願いします。

大久保:『マキシブーストON』の月次アップデートでできる範囲では、調整等の手を入れることができる機体数がどうしても限られてしまいます。多くのプレイヤーの方に楽しんで頂けるように、『エクストリームバーサス2』ではいろいろな機体に新アクションや武装を追加しました。今まで自分が使用していた機体でも、使い方が変わってくるものもありますので、新たな気持ちで遊べるようになると思います。かつ、前作の遊べる部分はしっかりと継承しているので、そういった部分でまたガッツリと楽しんでいただきたいです。

大石:ビジュアル面も大きく変わっているかと思いますので、ぜひそこに注目してみてください。今回のロケテストに登場していない機体も、まだまだこれから入る予定です。新機体・新システム・新アクションを含めつつ、変わらずより楽しい遊びができるというところを体験していただけたらと思います。

――本日はありがとうございました。

 いつまでもプレイをしていたい、今後の展望についてお聞きしたいと思った体験会ではありましたが、今回の取材はここまで。自身も『エクストリームバーサス2』の動向に今後も注目していきたいと強く思います。

 なお、5月12日~13日には、namco東京ガリバー松戸店とnamco大阪日本橋店で『エクストリームバーサス2』をいち早く体験できるロケテストが開催されます。店舗近隣にお住いのプレイヤーは公式サイトでロケテストの内容をチェックしてみましょう!

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