2018年7月6日(金)
『カリギュラOD』ファンイベント。“帰宅部VS楽士”企画では沢城千春さんの回答が予測不可能!?
見てはいけないものほど見たくなる、してはいけないものほどしたくなる。そんな“カリギュラ効果”をタイトルの由来とし、過剰なまでに強化された『Caligula Overdose/カリギュラ オーバードーズ』。TVアニメも放送され、多くの熱狂的なファンを生んだ本作のイベントレポートをお送りします。
豪華キャストによる生アフレコでいきなり腹筋崩壊!?
2018年7月1日、東京都内にあるニッショーホールで、『カリギュラOD』のスペシャルファンイベントが開催されました。このイベントは、『カリギュラOD』の予約特典“スペシャルイベント参加応募券”で応募して当選したユーザーを対象として特別に開催されたものです。
▲会場には、キャラクターのパネルが展示されていました。 |
『カリギュラOD』で熱演した上田麗奈さん、沢城千春さん、武内駿輔さん、高橋李依さん、田中美海さん、長縄まりあさん、赤羽根健治さん、新田恵海さん、中村繪里子さん、斉藤壮馬さん、大坪由佳さん、茜屋日海夏さん、仲村宗悟さん、下田麻美さん、計14名の声優陣が出演し、会場はファンの熱気に包まれました。
開演時間には、舞台上にμ(ミュウ)役の上田麗奈さんが登場。挨拶のあと、“生アフレコドラマ”のコーナーがスタートしました。
“生アフレコドラマ”では14人のキャストが壇上に登場。披露されたのは、“帰宅部”と敵対する“オスティナートの楽士”それぞれが開く飲み会でした。
『カリギュラOD』では主人公が両陣営に所属し、味方を裏切りつつ物語を進めていくことが可能ですが、この生アフレコドラマでも主人公が同じように暗躍。
ダブルブッキングとなった歓迎会は同じ店舗の隣の部屋同士で行われ、主人公は帰宅部側には部長として、楽士側にはLucid(ルシード)として出席します。主人公役の沢城千春さんがあわてる様子もあいまって、客席からは笑いがこぼれていました。
仲村宗悟さんがStorkのくちばしを付けて登場!
生アフレコが終わると、『カリギュラOD』のプロデューサー・山中拓也氏が登場し、出演者たちとともに挨拶。続いてのプログラム“4コマアフレコ Part1”へ移行していきました。
このパートでは、舞台上にあるスクリーンに公式サイトで公開されている“カリギュラ体験記オーバードーズ~メビウスのあるきかた~ ”のコマが表示され、声優陣が生アフレコを披露。下記の4コマでは、仲村宗悟さんがStorkのくちばしを模した小道具を付けて登場する場面もあり、会場を沸かせていました
“エクストリーム帰宅部”アフレコで大爆笑!
続いては“帰宅部メンバー『カリギュラ』トーク”のコーナー。山中氏が司会を務めるなか、帰宅部チームの沢城さん、武内さん、高橋さん、田中さん、長縄さん、赤羽根さん、下田さんが、ユーザーからの質問に基づいたトークを展開していき、裏話が披露されました。
帰宅部チームのトーク後は、“4コマアフレコ Part2”。公式サイトで読むことができる“エクストリーム帰宅部”にキャスト陣がアフレコを当てていきます。下記のスイカ割りの4コマでは、斉藤壮馬さんによる「ガッ」を聞くことができました。
そのあとは、“オスティナートの楽士『カリギュラ』トーク”がスタート。今度は中村さん、新田さん、大坪さん、斉藤さん、茜屋さん、仲村さん、上田さんの楽士チームが、収録裏話やユーザーからの質問に答えていきました。
沢城さんの答えは予想不可能!
グッズ情報を挟んで、プログラムは“帰宅部VS楽士”へ。帰宅部チームと楽士チームに分かれてお題を出し、それぞれのリーダーの回答を当てるというものなのですが、帰宅部チームのリーダーである沢城さんの答えが予想不可能!
対する楽士チームの上田さんの回答がわかりやすかったため、最後には特別ルールとして全員で沢城さんの答えを当てる展開に。お題は「カリギュラの魅力とは?」でしたが、「楽しい!」との回答を1人も当てることができず、楽士チームの勝利となりました。
最後には、キャストと山中氏が会場に集まったファンに向けて1人ずつ挨拶し、イベントが終了。熱演に魅了され、笑いで腹筋を痛めた3時間となりました。
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