2018年5月29日（火）

『ワンダーグラビティ』クローズドβテストが5月31日より実施。新キャラの情報も公開

　セガゲームスは、2018年配信開始予定のiOS/Android用RPG『ワンダーグラビティ～ピノと重力使い～』のクローズドβテストを、5月31日～6月3日の期間実施します。

　『ワンダーグラビティ』は、行方不明の父親を探す“重力使いのヒューゴ”と、病に侵された幼なじみを救おうとする“小さき種族ピノのニール”が、未知のチカラを持つといわれる世界の底・エンドロールを目指すRPGです。

　クローズドβテストは、本作の正式サービス開始に向け、ゲームシステムのさらなる改善や品質向上のために行われるものです。小林靖子さんの脚本・原案の魅力的なストーリー、“プロキオン・スタジオ”が手がけるゲームサウンドとともにゲームを一足先に堪能できます。

　なお、募集期間は6月1日15：00までとなっています。詳細は、特設サイトをご確認ください。

新キャラクター公開

　ストーリーに加えて、クローズドβテストにも登場する新キャラクター“ヴィスタ”（声優：江口拓也）、“プラス”（声優：早見沙織）のイラストと設定詳細が公開されました。

　なお、“ヴィスタ”と“プラス”は、ヒューゴたちの冒険に関わってくるキャラクターとなっています。

「ふん、雑魚が一丁前に言い訳か？　何もできねぇのはテメエが弱いからだ」

　反乱組織のボス。世界機関の人物や施設をターゲットに破壊活動を繰り広げており、“陽気な災害（メリーハザード）”の1人でもあります。

　“蒼炎”の異名の通り、見るものすべてを焼き尽くす発火の能力を持っています。粗暴で皮肉屋な性格で、“悪でなければ殺してはいけない”という価値観を持つため、ベジタリアンです。

「あちゃー、また壊しちゃった……。まいっか♪」

　おおらかで、引きずらない性格。常に直感で行動し、命令より先に問題を解決してしまう、ある意味“問題児”です。

　力の加減ができず、あらゆる物を壊してしまうため、毎日始末書を書いています。武器を使うごとに威力を増す“加算”という特殊能力を持っています。

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