2018年6月22日（金）

森見登美彦さんの小説を原作とした映画『ペンギン・ハイウェイ』の試写会が全国5カ所で開催

　8月17日より全国東宝系で公開となる映画『ペンギン・ハイウェイ』のKADOKAWA連合試写会が、東京、大阪、名古屋、福岡、札幌の全国5カ所で開催されます。

　本作は、『夜は短し歩けよ乙女』や『有頂天家族』など、数々のベストセラー作品を持つ森見登美彦さんの小説『ペンギン・ハイウェイ』を、スタジオコロリドがアニメ化した青春ファンタジー映画です。

　少年の瞳を通して、“果てしない世界の謎”と“冒険”が描かれます。主題歌は宇多田ヒカルさんが担当しており、本作のための新曲『Good Night』を書き下ろしたとのことです。

　KADOKAWA連合試写会の応募受付は7月25日までの期間（必着）、KADOKAWA連合試写会特設サイトで行われており、全国1,000組/2,000名が招待されます。

『ペンギン・ハイウェイ』あらすじ

　小学4年生の少年アオヤマ君は、1日1日、世界について学び、学んだことをノートに記録する。利口な上、毎日努力を怠らず勉強するので、大人になったときにどれほど偉くなっているか、見当もつかない。

　そんなアオヤマ君は、通っている歯科医院の“お姉さん”と仲がよく、“お姉さん”はオトナびた賢いアオヤマ君を、ちょっと生意気なところも含めかわいがっていた。

　ある日、アオヤマ君の住む郊外の街にペンギンが出現する。海のない住宅地に突如現れ、そして消えたペンギンたちは、いったいどこから来てどこへ行ったのか……。

　アオヤマ君はペンギンの謎を解くべく研究をはじめるのだった。そしてアオヤマ君は、“お姉さん”が投げたコーラの缶が、ペンギンに変身するのを目撃する。

　ポカンとするアオヤマ君に、笑顔のお姉さんが言った。

「この謎をといてごらん。どうだ、君にはできるか？」

　“お姉さん”とペンギンの関係とは？　そしてこの謎は解けるのか？

　少し不思議で、一生忘れない、あの夏の物語。

■『ペンギン・ハイウェイ』KADOKAWA連合試写会概要
【東京】
開催日時：8月10日18：00開場/18：30開映
開催場所：よみうりホール（東京都千代田区有楽町1-11-1読売会館7F）
招待人数：550組/1100名
【大阪】
開催日時：8月9日18：00開場/18：30開映
開催場所：朝日生命ホール（大阪市中央区高麗橋4-2-16大阪朝日生命館8F）
招待人数：175組/350名
【名古屋】
開催日時：8月9日18：00開場/18：30開映
開催場所：109シネマズ名古屋（愛知県名古屋市中村区平池町4-60-14マーケットスクエアささしま2F）
招待人数：125組/250名
【福岡】
開催日時：8月9日18：00開場/18：30開映
開催場所：T・ジョイ博多（福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1JR博多ｼﾃｨ9F）
招待人数：70組/140名
【札幌】
開催日時：8月9日18：00開場/18：30開映
開催場所：80組/160名
招待人数：札幌プラザ2・5（札幌市中央区南2条西5丁目〈狸小路5丁目〉）
【応募方法】KADOKAWA連合試写会特設サイトからの応募
【応募〆切】7月25日必着
※ハガキでの応募受付は行われません。

■『ペンギン・ハイウェイ』作品概要
【公開日】8月17日（金）全国ロードショー
【キャスト（敬称略）】
北香那
蒼井優
【スタッフ（敬称略）】
監督：石田祐康
キャラクターデザイン：新井陽次郎
脚本：上田誠（ヨーロッパ企画）
音楽：阿部海太郎
【主題歌（敬称略）】宇多田ヒカル『Good Night』
【制作】スタジオコロリド