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2018年6月22日(金)

映画『銀魂2』三浦春馬さんが伊東鴨太郎役、窪田正孝さんが河上万斉役で出演決定

文:電撃オンライン

 8月17日に全国ロードショーとなる映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の新たなキャスト情報とキャラクタービジュアルが解禁されました。

『銀魂2 掟は破るためにこそある』 『銀魂2 掟は破るためにこそある』

 原作『銀魂』は、SFと時代劇がミックスされた混沌とした世界に、人情、笑い、そしてド派手なアクションが繰り広げられる天下無敵の痛快アクションエンターテイメント作品です。

 解禁されたキャスト情報は、伊東鴨太郎役の三浦春馬さんと河上万斉役の窪田正孝さんです。

 三浦春馬さんが演じる伊東鴨太郎は、真選組参謀として政治面で活躍する一方、剣の腕も一流という才人。局長の近藤勲や局員からの信頼が厚い一方、副局長の土方十四郎とはそりが合わず互いに犬猿の仲。そして、真選組史上最大の事件を巻き起こす影のある役柄です。

 窪田正孝さんが演じる河上万斉は、音楽プロデューサーという表の顔を持ちながらも、高杉晋助率いる武装集団・鬼兵隊に所属する裏の顔を併せ持つ人物。ヘッドホンにサングラス、ロングコートを着こなし、背中には三味線を背負うという独特なスタイルです。

キャストコメント

 キャスト情報の解禁にあわせて、三浦春馬さん、窪田正孝さんからのコメントが到着しています。

伊東鴨太郎役・三浦春馬さんからのコメント(原文ママ掲載)

 小栗さんから「福田監督は役者である自分たちのことを本当に思ってくれる方だ」と聞いていましたが、実際にそれを感じさせてくれる素晴らしい現場でした。

 作品は見事に銀魂らしいユーモアや、全力でふざける部分と、アクション満載の熱いドラマである真選組動乱篇がよいコントラストをなしていると感じました。伊東鴨太郎の所作や表情の作り方などキャラクターの特徴を遠いものにしてはいけないので原作やアニメを見て研究しました。

 例えば、伊東のアイデンティティともいえるメガネを触れるタイミングや触れ方そのものにも注意しました。殺陣やアクションも楽しかったです。

 実は刀を使っての殺陣は映画では初めてでした。舞台での殺陣と映像での殺陣は見え方、見せ方が違うと自分では理解していましたが、それを改めて学んでいくような現場でもあり、最善を尽くして演じたからこそとても勉強になる現場でした。

河上万斉役・窪田正孝さんからのコメント(原文ママ掲載)

 『銀魂』はギャグとシリアスな部分の融合性がとても新しく、原作特有なことですが、映画では他にはなかなかないものだと感じていました。その『銀魂2』への参加はとても大きなプレッシャーはありましたが、やらせてもらうからには楽しもう、と自分に出せるものをすべて出してこの万斉役に挑みました。

 これまでにもアクションは多くやってきましたが、『銀魂』の殺陣は独特で“間合い”をつかむのが難しかったです。また、小栗さんは身長も高く、手も長いのでリーチやエリアがとても広いんです。そこにも苦戦しましたが、演じるにつれて銀時と万斉の“気持ちがふつかっていく”ことにつながったと感じました。

 福田監督とは初めてご一緒しましたが、演出は一度だけ、サングラスを持ち上げる演技で「それは人差し指1本のがいい」と言われました。『銀魂2』は流れるようなおもしろさがあって、たくさん笑えてたくさん泣けて、でも最後にはぐっと締まるような作品です。

 『銀魂2』を楽しみにしていた方はもちろん、初めて『銀魂』を観る方でも思いっきり楽しんでいただけると思います。

■作品情報
【スタッフ】
脚本/監督:福田雄一
原作:『銀魂』空知英秋
製作:映画『銀魂2(仮)』製作委員会
制作プロダクション:プラスディー
配給:ワーナー・ブラザース映画
【キャスト】
小栗旬
菅田将暉
橋本環奈
柳楽優弥
吉沢亮
長澤まさみ
岡田将生
ムロツヨシ
キムラ緑子
佐藤二朗
中村勘九郎
堂本剛 他

(C)空知英秋/集英社 (C)2018映画「銀魂2(仮)」製作委員会

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