2018年6月26日(火)
アトラスは、8月2日に発売するニンテンドー3DS用ソフト『世界樹の迷宮X(クロス)』の新情報を公開しました。
本作は、『世界樹の迷宮』シリーズの最新作にして集大成であり、3DS用『世界樹の迷宮』としては最後となる作品です。ディレクターを小森成雄さん、キャラクターデザインを日向悠二さん、コンポーザーを古代祐三さん、モンスターデザインを長澤真さんが担当します。
本作では、シリーズ初となるワールドマップが用意されています。
ワールドマップではいろいろなことが起こります。ワールドマップ上には迷宮や採集エリアがあったり、イベントが起きたり、F.O.Eが出現したりします。
メインの迷宮の他にも、クリアしなくても先に進める“小迷宮”も点在しているので、腕試し的に挑戦してみるのも一興でしょう。
攻略した迷宮のそばにある採集エリアでは、素材アイテムを入手できます。迷宮の外のため採集スキルは反映されませんが、安全に採集できます。
ワールドマップ上で現われるF.O.Eの多くは、採集エリアに出現します。腕に自信がある人は、ぜひ挑んでみてください。
ワールドマップ上のF.O.Eは、別の採集エリアに移動する習性があります。移動先の採集エリアが採集できる状態の場合、エリアが荒らされてしまい、しばらく採集ができなくなってしまいます。
本作に登場する小迷宮の中から、“未踏の水源地”と“埋もれた城跡”の2つを紹介します。
“未踏の水源地”は、シリカの情報をもとに訪れることになる小迷宮です。“変幻自在に色変わりする変わった魔物”とは、もしかして……。
“埋もれた城跡”は、マルコとオリバーとともに訪れることになる小迷宮です。本小迷宮は、F.O.Eの“ライデンジュウ”が数多く出現する難所。果たしてその奥には何があるのでしょうか?
本作では、物語を進めていくとNPCが同行することがあります。同行しているNPCは、いろいろと協力してくれるようです。
冒険の序盤で出会うことになる新米メディック・ビルギッタ。彼女は、戦闘終了時にパーティ全員のHPを回復してくれます。
マルコとオリバーは、色々なアドバイスをしてくれるようです。どのNPCも同行は一時的ですが、心強い助けになってくれるでしょう。
本作ではギルドカードが搭載されています。自分のパーティのギルドカードを作成して、すれ違い通信でギルドカードを交換しましょう。ギルドカードはQRコードでも出力できるので、すれ違い通信をしなくてもカード交換できます。
新機能として、カードの所持上限が40枚から255枚まで増えました。また、背景やウィンドウの色をカスタマイズできるようになりました。
交換したギルドカードに添付されているキャラクターが、迷宮内のイベントに登場することもあります。友だちのキャラクターと出会えるかもしれません。
ゲストイラストとして、三輪士郎さんによるナイトシーカーの男女の2体が登場します。また、副島成記さん(アトラス)による、PROJECT Re FANTASYスペシャルコラボイラストも用意されています。
先着購入特典では、DLC“新たな冒険者イラストパック”で入手できます。大活躍中の人気作家・イラストレーターたちによるゲストイラスト6体がパックになったDLCとなっています。
※『世界樹の迷宮X』では、プレイヤーキャラの外見は冒険者ギルドでいつでも変更できます。
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