2018年6月28日(木)
日本ファルコムより9月27日に発売されるPS4用ソフト『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-(ジ・エンド・オブ・サーガ)』の公式サイトが更新されました。
本作は、前作『英雄伝説 閃の軌跡III』をも凌駕する圧倒的ボリュームと壮大なスケールで、巨大軍事国家・エレボニア帝国の結末を描き出す『閃の軌跡』シリーズ最新作にして完結編となります。
公式サイトでは、『閃の軌跡』~『閃の軌跡IV』の4作にわたって主人公を務める“リィン・シュバルツァー”、リィンの仲間でありライバルの“クロウ・アームブラスト”、そして、『閃の軌跡』シリーズの根幹にも関わるキーワードとして“騎神”に関する情報が公開されています。
登場作品:『英雄伝説 閃の軌跡』シリーズ
「それでも最後まで諍(あらが)うと決めた。──俺が、俺自身であるためにも!」
オズボーン宰相の実子ですが、とある事情によりシュバルツァー男爵家の養子として育った青年です。
“八葉一刀流”の使い手であり、“鬼の力”を内に秘めたリィンは帝国内戦後、“灰の騎神ヴァリマール”を駆る“灰色の騎士”として帝国内で英雄視されるようになりました。
トールズ卒業後は新設された“第II分校”の教官として赴任。1人の教官として、迷い悩む生徒たちを導きながら新旧“VII組”の力をあわせて帝国の危機に立ち向かっていきますが……。
暗躍する者たちの罠により、自らの手で世界の“終焉”の口火を切り、囚われの身となってしまいます。
登場作品:『英雄伝説 閃の軌跡』シリーズ
「だから言ったろ? ――“利子”は返すってな」
士官学院でリィンたちとともに学院生活を過ごした、頼れる先輩にしてよき仲間です。
ギャンブル好きのお調子者ですが、実は故郷ジュライ市国を併合したオズボーンに復讐を誓い、裏ではテロ組織“帝国解放戦線”のリーダーとして動いていました。
内戦終盤で敵対していたリィンたちと和解、ともに“緋き終焉の魔王”を倒すも、致命傷を負ったクロウはリィンたちに言葉を残し、そのまま息を引き取りました。
――しかし、“地精”の企てによって仮初の命を与えられたクロウは“不死者 蒼のジークフリード”として復活。過去の記憶を失ったまま、“地精”の命令に従って動いていました。
帝都での“巨イナル黄昏”発動と同時に封じられていた“クロウ”の記憶が蘇ったようですが……?
かつて、焔と大地の至宝の衝突によって発生した強大過ぎる力“巨イナル一”を封じ込めるために“魔女”と“地精”が協力して造りだした、騎士の姿をした7体の人型有人兵器です。
7体の騎神にはそれぞれ“巨イナル一”の力が封じ込められており、各個体が起動者(ライザー)と感応することで超越的な力を振います。
如何なる理由か、騎神は帝国で大きな戦いが起こる時に現れ、圧倒的な力で争いを収め、時には破壊を引き起こしてきました。
現在までに灰、蒼、緋、紫、銀、黒の6体の騎神と起動者が判明していますが、最後の1体“金の騎神”のみ、存在がいまだ確認されていません。
【現在帝国内で確認されている騎神と起動者】
“灰の騎神”ヴァリマール/起動者:リィン・シュバルツァー
“蒼の騎神”オルディーネ/起動者:クロウ・アームブラスト
“緋の騎神”テスタ=ロッサ/起動者:セドリック・ライゼ・アルノール
“紫の騎神”ゼクトール/起動者:ルトガー・クラウゼル
“銀の騎神”アルグレオン/起動者:アリアンロード(リアンヌ・サンドロット)
“黒の騎神”イシュメルガ/起動者:ギリアス・オズボーン
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