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2018年7月5日(木)

『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』7月下旬にグランドオープン。初回無料ガシャのオススメURは?

文:てけおん

 バンダイナムコエンターテインメントは、スマートフォン向けブラウザゲームプラットフォーム“enza(エンザ)”でプレオープン中の『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』を7月下旬にグランドオープンすることを明らかにしました。

『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』

 本作は、『ドラゴンボール』の世界観にフィーチャーしたデジタルカードゲーム。わかりやすいルールで1対1のアツい駆け引きとバトルを楽しめます。

 グランドオープンについての詳しい情報はまた後日、記事でお知らせするとして、この記事では7月5日から始まるお得なミッションの情報や、本作を知らない人にむけてゲームの流れの紹介、そしてチュートリアル後に1度だけ挑戦できる引き直し可能なガシャのオススメカードを紹介していきます。

7月5日からのお得なミッション!

 グランドオープンまでの期間に特別ミッションをこなすと、SR 孫悟空(ピッコロとの共闘シーン)をもらえます。ミッションをしっかりこなして、戦力を強化しましょう。

『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』

 ではここからは、本作がどんなゲームなのかを紹介していきたいと思います。

『ブッチギリマッチ』は、簡単なルールでアツい駆け引きを楽しめるゲーム!

 ゲームでは、プレイヤーは1~8までの“アタックランク(AR)”と呼ばれる数字が振られたカード8枚をデッキとして使用し、対戦することになります。

『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』 『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』 『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』 『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』 『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』

 8枚のデッキからランダムに2枚が手札として配られ、おたがいに1枚カードを場に出します。ARの高いほうが勝利! アタック権を獲得できます。各カードには“バトルポイント(BP)”が設定されており、その数値がダメージとして相手のライフに与えられます。

『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
▲カード左上の数字がAR。左下の数字がBPです。
『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
▲カードを場に出したところ。

 使用したカードは“サポート”と呼ばれる場所に置かれ、デッキから1枚カードを補充し、再び2枚の中から1枚カードを出します。このやり取り(ラウンドと言います)を繰り返し、先に相手のライフを0にしたほうがゲームの勝者となります。

(1)1枚ずつカードを出し、ARの数値でアタック権を決定。
(2)アタック側は、出したカードのBPの数値をダメージとして相手のライフに与える。
(3)上の(1)、(2)を繰り返し、先に相手のライフを0にしたほうが勝ち。

 最低限覚えるルールはこれだけです。なお、デッキには必ずAR1~8のカードを各1枚ずつ入れなければなりません。「AR8のカードだけを8枚入れる」なんてことはできません。

 また、ARのやり取りでアタック権を得た側には“気”と呼ばれるポイントを1つ獲得できます。この“気”は(1)でカードを出す際に使えるポイントで、1ポイント使うことでARに1加算できます

『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
▲例えばこのカードはAR4ですが、“気”を1使うとAR5に、“気”を2使うとAR6になります。

カードの効果がゲームを熱くする!

 上記のルールだけだとかなりシンプルですが、本作の奥深い駆け引きを演出しているのが各カードの効果です。

 カードの効果は本当にさまざまで、条件を満たすことでBPを増やすものや、アタック以外に追加でダメージを与えるもの、強力なものになるともう1回アタックするなんてものまであります。

 どのタイミングでどのカードを場に出すか……。プレイしてみるとわかりますが、本当に熱い駆け引きが楽しめるのです。

“初回限定ブッチギリガシャ”の注目カードをお知らせ!

 ゲームの流れについては、ゲーム内でチュートリアルを受ければより深く理解できると思います。というわけでここからは、チュートリアル後に無料で何度も引き直せる、SR以上確定のガシャを紹介していきたいと思います。

『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』

 本作のカードには4段階のレアリティがあり、このガシャでは最上位のUR、または2番目のレアリティであるSRのカードを1枚必ず入手できるというものです。引けるカードはUR(全8枚)、SR(全8枚)の16枚です。

 さて問題は、このカードの中から何を選ぶかというものです。基本的にURのカードを選ぶのがお得ですが、その中でも編集部オススメのカードを紹介したいと思います。

編集部オススメのカード

 このガシャで排出される16枚の中で一番のオススメは青属性の孫悟空です。

『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
カード名孫悟空
レアリティUR
AR7
属性
最大BP4600
最大HP3600
特徴サイヤ人/超サイヤ人
メインロールボマー
サブロールブースター
メインスキルACTIVE“アタック終了時”
【超本気】「爆発:5000」を起こす。
サブスキルACTIVE“アタック終了時”
【本気】自分のサポートに「青属性」が3枚以上あれば、デッキに戻る。(バトル中に1回)

 超サイヤ人状態の悟空が描かれたこちらの1枚は、AR7のカードです。オススメの理由はゲームを始めたばかりでも使いやすいから。初期BPが4000と高めで、さらに“超本気(自分のHPが低い状態)”であれば、追加で5000ダメージを与える能力を持っています。

 他のURカードも非常に強力ではありますが、カード能力の発動条件を満たすために、デッキ構築にある程度注意しないといけません。その点このカードは、他カードとのシナジーを考えなくても単体で力を発揮できる点が強みと言えます。

 逆に、条件を整えた時にもっと強力な効果を発揮するものとしては、AR8のバーダックがあります。なんと13000超のダメージを与えることができます。この記事を書いている6月末時点では、割とよく見るカードの1枚です。

『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
カード名バーダック
レアリティUR
AR8
属性
最大BP5600
最大HP3600
特徴サイヤ人/バーダックチーム
メインロールストライカー
サブロールディフェンダー
メインスキルACTIVE“アタック時”
【本気】【超覚醒】このラウンド中、自分のサポートに〈バーダックチーム〉が3枚以上あれば、BP+8000する。
サブスキルACTIVE“公開時”
このラウンド中、敵のサポートに《フリーザ》か《チルド》があれば、自分が受ける全てのダメージを-3000する。

 AR8のギニューも最大10000超のダメージを与えられますが、こちらは手軽に6000、7000くらいのダメージも狙える柔軟性が強み。バーダックよりも準備が簡単なので、相手に読まれづらいタイミングで出して裏をかくこともできます。

『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
カード名ギニュー
レアリティUR
AR8
属性
最大BP4600
最大HP4600
特徴フリーザ一味/ギニュー特戦隊
メインロールサポーター
サブロールアタッカー
メインスキルPASSIVE“サポート効果”
【覚醒】自分が受ける「爆発」によるダメージを-2000する。
サブスキルACTIVE“アタック時”
このラウンド中、自分のサポートの〈ギニュー特戦隊〉1枚につきBP+1000する。

 また、AR7のベジータも発動条件が緩めでこのあとのアタック権を獲得しやすくなる効果を持つ点で強いカードですね。カード単体かつ単純なダメージ量だけで見ると他のカードに見劣りしますが、使ってみて強さがわかるカードです。

『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
カード名ベジータ
レアリティUR
AR7
属性
最大BP4600
最大HP4600
特徴サイヤ人
メインロールブースター
サブロールブースター
メインスキルACTIVE“ラウンド終了時”
【本気】自分のサポートにこのカード以外の《ベジータ》があれば、自分の気を1増やす。さらに、【超本気】ならば、気を1ではなく2増やす。
サブスキルACTIVE“ラウンド終了時”
【覚醒】このカードと自分の手札のカードをBP+1500する。

 編集部がオススメするのはこちらの4枚。一番最初に挙げた青属性の孫悟空は、使いやすさとデッキへの組み込みやすさの点で、特にオススメです。

 では以下で、他のカードを紹介していきましょう。

UR

『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
カード名ミスター・サタン
レアリティUR
AR7
属性
最大BP1000
最大HP6600
特徴地球人
メインロールサポーター
メインスキルPASSIVE“サポート効果”
【覚醒】ラウンド終了時、このラウンドにこのカード以外の自分の「黄属性」がアタック権を獲得していれば、「爆発:3000」を起こす。
『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
カード名孫悟空
レアリティUR
AR7
属性
最大BP4600
最大HP4600
特徴サイヤ人/超サイヤ人
メインロールサポーター
サブロールストライカー
メインスキルPASSIVE“サポート効果”
自分の「緑属性」全ての【本気】と【覚醒】を無視する。
サブスキルACTIVE“アタック時”
【超本気】このラウンド中、敵のサポートに《フリーザ》があれば、BP+6000する。
『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
カード名ピッコロ
レアリティUR
AR7
属性
最大BP2600
最大HP3600
特徴ナメック星人
メインロールリミットブレイカー
サブロールリミットブレイカー
メインスキルACTIVE“後退時”
【覚醒】自分のサポートに〈ナメック星人〉があれば「変身」する。
サブスキルACTIVE“公開時”
自分のサポートに《ネイル》があれば「変身」する。
『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
カード名フリーザ
レアリティUR
AR6
属性
最大BP3600
最大HP4600
特徴フリーザ一味/第三形態
メインロールディフェンダー
サブロールアタッカー
メインスキルACTIVE“公開時”
【本気】このラウンド中、自分はAR8以上のアタックを回避する。
サブスキルACTIVE“アタック時”
【覚醒】BP+2000する。

SR

『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
カード名バータ
レアリティSR
AR8
属性
最大BP2600
最大HP5600
特徴フリーザ一味/ギニュー特戦隊
メインロールアタッカー
サブロールアタッカー
メインスキルACTIVE“ARチェック時”
【本気】このラウンド中、AR+2する。
サブスキルACTIVE“アタック終了時”
敵のサポートに《孫悟空》があれば、もう1度アタックする。(ラウンド中に1回)
『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
カード名ジース
レアリティSR
AR6
属性
最大BP5600
最大HP2600
特徴フリーザ一味/ギニュー特戦隊
メインロールアタッカー
サブロールブースター
メインスキルACTIVE“アタック時”
【本気】このラウンド中、自分のサポートに《バータ》があれば、BP+2500する。
サブスキルACTIVE“ラウンド終了時”
【覚醒】BP+2500する。
『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
カード名リクーム
レアリティSR
AR5
属性
最大BP3600
最大HP4600
特徴フリーザ一味/ギニュー特戦隊
メインロールディフェンダー
サブロールアタッカー
メインスキルACTIVE“公開時”
【本気】このラウンド中、自分が受ける「爆発」によるダメージを-5000する。
サブスキルACTIVE“アタック時”
このラウンド中、敵のサポートに《ベジータ》があれば、BP+3000する。
『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
カード名究極神龍
レアリティSR
AR5
属性
最大BP0
最大HP6600
特徴神龍
メインロールサポーター
サブロールディフェンダー
メインスキルPASSIVE“サポート効果”
自分の「赤属性」のアタック時、そのカードをBP+500する。さらに、【超覚醒】ならば、BP+500ではなくBP+2500する。
サブスキルACTIVE“アタック時”
アタックできない。
『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
カード名孫悟飯
レアリティSR
AR5
属性
最大BP4600
最大HP4100
特徴サイヤ人/地球人
メインロールアタッカー
サブロールアタッカー
メインスキルACTIVE“アタック終了時”
敵のサポートに「赤/紫属性」の《フリーザ》があれば、もう1度アタックする。(ラウンド中に1回)
サブスキルACTIVE“アタック時”
【覚醒】このラウンド中、BP+1000する。
『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
カード名フリーザ
レアリティSR
AR5
属性
最大BP3600
最大HP2600
特徴フリーザ一味/メカ
メインロールサポーター
サブロールサポーター
メインスキルPASSIVE“サポート効果”
【超本気】自分が受けるアタックによるダメージを-1500する。
サブスキルPASSIVE“サポート効果”
【覚醒】自分が受ける「爆発」によるダメージを-2000する。
『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
カード名グルド
レアリティSR
AR4
属性
最大BP2600
最大HP2600
特徴フリーザ一味/ギニュー特戦隊
メインロールサポーター
サブロールジャマー
メインスキルPASSIVE“サポート効果”
自分が〈ギニュー特戦隊〉をプレイした時、このラウンド中、自分が受けるアタックによるダメージを-500する。
サブスキルACTIVE“ARチェック時”
自分のサポートに〈ギニュー特戦隊〉があれば、判定が逆転する。
『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』
カード名デンデ
レアリティSR
AR4
属性
最大BP2600
最大HP2600
特徴ナメック星人
メインロールサポーター
メインスキルPASSIVE“サポート効果”
【本気】ラウンド終了時、自分のライフを700回復する。

 最後になりますが、現時点では始める時期が早ければ早いほど強くなれるゲームです。臆することなく始めて、じわじわと腕前が上がっていく過程を楽しんでみてはいかがでしょうか?

※スマートフォンからアクセスしてください

※内容、期間は、予告なく変更、終了される場合があります。
※情報は発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。
※画面は開発中のものです。
(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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