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2018年7月4日(水)

【スパクロ】ビルドストライク、キュベレイパピヨン、ベアッガイIII☆を評価(#346)

文:うどん

 バンダイナムコエンターテインメントが配信中のiOS/Android用アプリ『スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)』のコラムを更新。『スパロボ』歴25年のライターうどんの無課金連載コラム第346回です。

※攻略内容やガシャに関する情報などは、基本的に執筆時点のものです。最新のゲーム内容とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

連載第346回:ガンプラは自由だ!

 いえいえいえ。強敵イベント“銀河を創る想像力!”の以下略。

 いきなり話は変わりますが、前回紹介したシズラー黒、必殺の暗闇成功率が非常に高いようで、征覇30Dの攻略向きユニットだとか。スタンのゲッちゃんドラゴン、暗闇の盾エンペランザと同じく、他ユニットよりもかなり高めの“高確率”付与のようです。30Dだと、耐性ぶち抜いて一発で全員暗闇!

 ガウェインのドルイドで暗闇付与するの面倒だな~って方は、暗闇付与するだけなら無凸(石30個)で済むのでシズラー黒の導入を検討されるのオススメッスよ!

『スパクロ』
▲普段使い微妙な性能かなあ~という印象だったんですが、必殺の高確率暗闇を見落としてました! サーセン。サーセン。

 はい、というわけで前回の続き。本イベントの関連SSRについて。

 今回は『ガンダムビルドファイターズ』から登場するビルドストライク、パピヨン、ベアッガイの3機になります。

 そのうちアメイジングな奴やX魔王やミスサザビーも出るといいなあ……。

拳 SSR ビルドストライクガンダム(フルパッケージ)

『スパクロ』

【ユニットデータ】拳 SSR ビルドストライクガンダム(フルパッケージ)

 敵に1回攻撃を当てるごとに攻撃、回避、移動速度がアップするヒットアップアビ持ち。最大50回でカンストで、攻撃力は+50%。回避も曜日クエスト程度なら確定回避ぎみまで育ちます。

 長丁場で真価を発揮できる系のほか、便利なのが“セイのガンプラ愛”。拳盾射への指揮バフで、効果はこちらも攻撃、回避、移動速度アップ。攻撃力はたぶん+10%。

 ヒットアップと3種バフを持ちつつ、何かと便利な“絆”、“絆+”(要パイロットパーツ)もあり、癖なくバランスよく使えるユニットと言えるのではないでしょうか。まあ主人公の初期機体が、ちょっと力不足感があるのは本作のお約束。

『スパクロ』
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率は300%×3+600%=合計1500%。ダメ倍率自体は高いので、ヒットアップを重ねて利用したいところ。

【Vアビ評価】

 初期コア2個持ちというだけでけっこう価値があるほか、タフネス持ちなので相手の先制ぶっぱを耐えて反撃が可能。まあ命中補正+100%程度では今どきちょっと厳しいんですが、コア2個が本体なので一回必殺を撃てればラッキーと考えて運用です。

 アリーナではコア役ですが、闘滅では対盾ボスのメインアタッカーを張れる火力の持ち主。ヒットアップの自己強化が最大10回カンストで、最大火力は104016と合格点。行動力も自前+2250に達していい感じ。必殺はコア1ですしね!

『スパクロ』
▲リーダースキルも闘滅向きですし、これは典型的な盾ボスキラー! アリーナでは拳2コアを、ディスヌフや天元突破さんの初手必殺に利用したいところ。

盾 SSR キュベレイパピヨン

『スパクロ』

【ユニットデータ】盾 SSR キュベレイパピヨン

 ガンプラ初の大器ユニットは、ハラヘッタネンさんことアイラのキュベレイパピヨンです!

 アビ構成は攻撃大アップ×3、回避大アップ×3、命中大アップ×2、CRT率大アップを揃える非常に戦闘能力の高いユニット。

 アビ効果はわかる範囲で、敵エリア内で攻撃力+40%。HP1/2以上でも+40%。けっこう簡単に+80%を維持できるほか、無条件でさらに+。回避率も非常に高く、確定回避ぎみです。

 征覇で便利なガード時スタン+燃焼付与もあり、とにかく使いやすいディフェンダーユニットと言えるでしょう。強いていえば回復精神/アビを持たないのが残念ってことくらいかしら。

『スパクロ』
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率はたぶん900%。

【Vアビ評価】

 キング・ザメクの固有バフ対応機。ディフェンダー編成を強化できるサポート系ユニットで、とくにバトル開始から2ターン盾の行動力を+500できるのがありがたいところ。

 ザメクの先手必殺に連続攻撃で援護してコアを稼ぎ、次のユニットの必殺に繋げるのが基本スタイルです。自身も“自信”込みで必殺命中はなんと+350%。ザメクでタフネスまで削った敵を、固有バフをもらった必殺で一掃するのに良し。

 ですが、ザメクと同じくバリア無効がないのが残念賞です。ネオグランゾンやレイズにダメージが通らないので、そこは他のユニットでGO。

 同じ行動+500仲間としてはドラグナーが競合ユニットですが、いっそ両方使うのも選択肢。ドラグナーに匹敵する、肩を並べられる盾のサポートユニットとしていい塩梅じゃないでしょうか。

 弱点としては防御アビが皆無なところ。ザメクの高速編成を、ゲイン、オルドリン、ドラグナーらとともにさらに強化するユニットであり、逆に言えば速攻勝負で敵を倒しきることがマストな機体です!

『スパクロ』
▲ザメク編成を強化するナンデヤネンさん。ザメクの進撃ガシャ、回せばよかったなあ……。

射 SSR ベアッガイIII☆

『スパクロ』

【ユニットデータ】射 SSR ベアッガイIII☆

 “信頼”と“応援”が頼もしい、かわいいチナの報酬シューター。

 味方全体へスロウ、暗闇耐性を付与するという珍しいアビを持っており、こちらは現在そんなに使い道はないものの今後の征覇でワンチャンといったところ。

 HP3/4以下条件の“自由な発想”は被ダメ50%ダウン。壁にするには元のスペックが凡庸なのでちょっと辛いですが、保険程度に。

『スパクロ』
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率は400%。

【Vアビ評価】

 正直普段使い性能がちょっと微妙なチナ。んでも、Vアビの方は報酬機としてはかなり優秀です。

 なんといっても、ダメ軽減50%の無条件アビ! ゲッター號の横に置けば一発でダメ軽減100%の壁役が完成です。號がなければクシャトリヤ、ダグラム☆、エリカあたりを利用してなんとか。

 状態異常無効+行動ゲージ削り無効も素晴らしく、鈍足ながらターンが確実に回ってきます。“激励”、“信頼”、“応援”はどれも選択肢になりえる優秀な精神ラインナップで、アビ効果によりクールタイムが短い点も素晴らしい!

 地味に必殺効果の強化スロウも使い勝手良し。號横がデフォなので、命中補正も+200%を確保可能です。

 ぶっぱ環境では役目を持ちにくいですが、一点集中で壁を作ればなんとかなる相手であれば大いに有用なユニット。うどんさん、號横に置けるダメ軽減50%持ちはレイズとベアッガイの二択なんですが、精神や必殺効果を考えるとΩ無しレイズと勝負できる競合機。コア生みは圧倒的にレイズなんですけどね~。

『スパクロ』
▲ダメ軽減を100%にして、一点集中防御!
『スパクロ』
▲綿砲の強化スロウは成功率80%と高め。命中補正にも恵まれているので、ターンが回れば精神とともに活用したいところ。

 そんな塩梅。

――現在のうどんさん――

ランク155
Ωクリスタル305個
ストーリー進行第11章10話終了
課金額0円

(C)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会
(C)賀東招二・四季童子/ミスリル
(C)賀東招二・四季童子/陣代高校生徒会
(C)賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners
(C)カラー
(C)Go Nagai・Yoshiaki Tabata・Yuuki Yogo/Dynamic Planning
(C)サンライズ
(C)サンライズ・バンダイビジュアル
(C)SUNRISE・BV・WOWOW
(C)SUNRISE/PROJECT ANGE
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006 CLAMP・ST
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006-2008 CLAMP・ST
(C)サンライズ・プロジェクトゼーガ
(C)SHOJI KAWAMORI, SATELIGHT/Project AQUARION EVOL
(C)創通・サンライズ
(C)ダイナミック企画
(C)東映
(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
(C)藤原忍/ダンクーガ ノヴァ製作委員会
(C)PRODUCTION REED 1980
(C)PRODUCTION REED 1981
(C)PRODUCTION REED 1983
(C)PRODUCTION REED 1985
(C)PRODUCTION REED 1986
(C)PRODUCTION REED 1987
(C)BONES/キャプテン・アース製作委員会・MBS
(C)BONES/STAR DRIVER THE MOVIE 製作委員会
(C)BONES/STAR DRIVER製作委員会・MBS
(C)1998 賀東招二・四季童子/KADOKAWA 富士見書房・刊
(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
(C)2001 永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2003 永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2010 永井豪/ダイナミック企画・マジンカイザー製作委員会
(C)2003 GAINAX/TOP2委員会
(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION
(C)2005 BONES/Project EUREKA
(C)2012 BONES/Project EUREKA AO

(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design (C)2006-2011 CLAMP・ST
(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
TM&(C)TOHO CO., LTD. (C)カラー
(C)SEGA
(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
(C)BNEI/PROJECT iM@S
(C)ジーベック/1998 NADESICO製作委員会
(C)ラグランジェ・プロジェクト
(C)ダイナミック企画・東映アニメーション
(C)松本零士・東映アニメーション
(C)ロボットガールズ研究所
(C)DeNA Co,Ltd. All rights reserved.
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
(C)BNP/BANDAI, HEYBOT! PROJECT, メ~テレ
(C)2017 TRIGGER/吉成曜/「リトルウィッチアカデミア」製作委員会
(C)2015 ビックウエスト
(C)2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会
(C)SEGA CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME
(C)2017 鎌池和馬
キャラクターデザイン・原作イラスト/はいむらきよたか
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