なんと“あんさんぶくぶスターズ！”が早くも1周年！　おめでとうございます！　それにともない、このぶくスタコーナーも少し読みやすくなるようリニューアルしました。今後は、UNDEAD推しライターの氷室が担当させていただきます。なにとぞよろしくお願いいたします。

　第20回から少し間が空いてしまいましたが、あんさんぶくぶスターズ！第21回ではイベント「学院祭★ドタバタの駆け出しヒーロー」と「スカウト！悪魔の館」をご紹介します。「スカウト！悪魔の館」を題材にしたぶくぶ先生の4コマでは、朔間零の凛月への想いがあふれんばかり……！　まずはコミックをお楽しみください！

あんさんぶくぶスターズ！～スカウト！悪魔の館編～兄

あんさんぶくぶスターズ！～スカウト！悪魔の館編～弟

“学院祭★ドタバタの駆け出しヒーロー”（5月15日から5月25日まで開催）

　今回のイベントは学院祭が舞台となっています。学院祭といえば、「ご奉仕！喫茶UNDEAD（主な登場ユニット／UNDEAD）」、「跳躍 湖上のプリンシパル（主な登場ユニット／Knights、Ra*bits）」、「なりきれ！灰かぶりの大舞台（主な登場ユニット／紅月）」でその様子が描かれていました。今回は流星隊が登場し、ついに彼らの学院祭での様子が見られることに！

ストーリー概要

　学院祭で屋台を出すことになった流星隊の元に、学院内の見回りの依頼が舞い込みます。鉄虎は紅郎から、千秋は斑からその話を持ち掛けられたそう。もちろん流星隊のリーダー・千秋はこの話を引き受けます。肝心の彼らの屋台は千秋の独断でキッチンカーとなり、全員料理の腕が不安ということで、難しい調理の必要のない綿飴とジュースを売ることに。さらに見回りは寸劇を挟みつつ、流星隊のヒーローショーの宣伝をすることになりました。

▲流星隊の箱イベントとなった本イベント！　いつもはネガティブな翠も頑張りました……！

　学院祭の参加も、ましてや見回りもヒーローショーも面倒な翠は、学院祭当日も浮かない様子。寸劇では翠がヒーロー役、鉄虎が不良役、転校生が絡まれる役をそれぞれ演じることになっていましたが、まさかの本物の不良が学院祭に現れてしまい――？

▲一方鉄虎の頑張りの成果はというと……!?　ちょっぴり“ワル”いお顔も素敵でしたよね♪

　不良＝紅郎、つまりカッコイイと思っている鉄虎と、終始乗り気ではない翠の2人を軸に進んで行く本イベント。もちろんラストでもこの2人がキメてくれます！　男らしくなりたい鉄虎が不良＝カッコイイということが誤りであることに気づいたり、翠がアイドルの良さに気づいたりと、彼らの成長の第一歩が詰まったストーリーとなっていました。

ライターの超個人的！ ハイライトシーン

　個人的に良かったシーンを厳選して3つピックアップしてご紹介！　皆さんのお気に入りのシーンはどんなシーンでしょうか？　見返して気づきましたが、なぜか1年生ばかり。

▲背後から近づいてのいたずらはやめよう転校生!!　でも忍の反応見たさにちょっかいをかけてしまう気持ちはとってもよくわかります……！

▲友也の灰かぶり姿をまた見られるとは！　相変わらずの可憐さですが、鉄虎と並ぶとなんだか不思議な感じも……。

▲得意げな忍がカワイイシーン。転校生につむじを押されたのに助けてくれるなんて健気……。「チャラチャラした御仁」こと薫はドンマイ！

“スカウト！悪魔の館”（5月14日から5月30日まで開催）

　こちらに登場したのは朔間零と凛月の朔間兄弟、青葉つむぎ、葵ひなたの4人。とがった耳やツノが生えた悪魔衣装で登場しました。

　今回のストーリーは、図書室で出会った零とつむぎが話していたところへ、図書室で寝ていた凛月が「お兄ちゃん」と呼びかけます。実の兄である零は凛月が呼んでくれたことに大感激！　が、つむぎのことを指していたよう。凛月がつむぎに懐いているのを目の当たりにした零は、つむぎに捨て台詞を残して図書室から消えてしまいます。

　このストーリーでは零、ひなた、そして転校生という珍しい3人組が見られるのですが、3人とも弟がいる共通点があるんですね。それぞれの兄弟観が興味深かったです。こじれっぱなしの朔間兄弟の仲は果たしてどうなるのでしょうか？

▲スマホのアプリの通知にも登場した零の「ばぁぁああああか！」という罵倒は、なんと1話に2回登場します。よほど悔しかったのでしょう……。

　ゲーム内ではマイルームのキャラクターのあいさつが夏になりました。現実の夏はつらいですが、『あんスタ！』のなかなら話は別！　もちろん“ぶくスタ”でも夏の装いの彼らが見られるはずなので、お楽しみに♪

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※これまで当コーナーにて執筆を担当しておりましたフリーランスライター・糖花氏は、当社との機密情報保持に関する契約違反によりすべての契約を打ち切らせていただきました。関係者の皆さま並びに読者の皆さまに、ご心配とご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。