2018年7月13日(金)
ポケモンは、11月16日発売予定のNintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』の予約受付を7月13日より全国の取扱店およびECサイトで順次開始しています。また、ゲームの最新情報を公開しました。
『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』は、Nintendo Switchソフトとして発売される『ポケットモンスター』シリーズの最新作で、1998年にゲームボーイソフトとして発売された『ポケットモンスター ピカチュウ』をベースに、遊び方やシナリオを再構築した作品となっています。
新たに公開されたのは冒険の舞台“カントー地方”で登場するキャラクターや大切な相棒“ピカチュウ”と“イーブイ”、相棒以外のポケモンたちとの冒険に関する情報です。また、最新PVが配信されています。
“ポケットモンスター(ポケモン)”は、たくさんの謎を秘めた不思議な生き物です。人間と仲よく暮らしているポケモンもいれば、草むらや洞窟、海などに生息している野生のポケモンもいて、その生態については、まだわかっていないことが多くあります。
あなたの分身となる主人公は、駆け出しのポケモントレーナーです。いろいろなポケモンと出会いながら、ポケモンを捕まえて、育てて、強くする一人前の“ポケモントレーナー”になるために、カントー地方をめぐる冒険へと出かけます。
冒険の途中では、街の人を助けたり、悪の組織と戦ったり、さまざまな出来事が待ち構えています。相棒のピカチュウ・イーブイをはじめとしたポケモンたちとともに乗り越えて、一人前のポケモントレーナーを目指しましょう。
一人前のポケモントレーナーになるためには、捕まえたポケモンを育て、強くしていくことが大切です。強くした自分のポケモンで、他のポケモントレーナーとバトルしていきましょう。それだけでなく、ポケモンの知識を増やしていくことも大切です。
いろいろなポケモンを捕まえて、“ポケモン図鑑”に登録していきましょう。
『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ』ではピカチュウを、『ポケットモンスター Let’s Go! イーブイ』ではイーブイを相棒にして、いっしょに冒険できます。
また、『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ』と『ポケットモンスター Let’s Go! イーブイ』では、ポケモンの出現しやすさや出現するポケモンの種類などが一部異なります。
例えば、『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ』では、ナゾノクサ・サンド・ガーディなどのポケモンが出現します。
『ポケットモンスター Let’s Go! イーブイ』では、マダツボミ・ロコン・ニャースなどのポケモンが出現します。
冒険の舞台は“カントー地方”です。山や川、森、海など、いたるところにポケモンが住んでいて、人はポケモンをかわいがったり、ポケモン同士で勝負させたりしていっしょに暮らしています。
主人公の住む、小さな田舎町。ライバルが隣に住んでいて、オーキド博士の研究所があります。
ライバル
主人公の隣の家に住む友だち。主人公と同じ日にマサラタウンから冒険へと旅立ち、一人前のポケモントレーナーを目指しています。
オーキド博士
ポケモンのことを研究していて、みんなからは“ポケモン博士”と慕われています。見つけたポケモンのデータが自動的に書き込まれてページが増えていく、ハイテクな図鑑“ポケモン図鑑”を主人公とライバルに渡し、図鑑完成の夢を託します。
大きな岩でできた山のふもとに広がる街。ジムリーダー・タケシがいる“ニビジム”があり、ポケモンバトルを挑めます。他にも、化石などを展示する“ニビ科学博物館”などの施設があります。
タケシ
ニビジムのジムリーダー。いわタイプのポケモンの使い手で、“強くて硬い石の男”と呼ばれています。
水路に囲まれ、水が豊富にある街。ジムリーダー・カスミがいる“ハナダジム”があり、ポケモンバトルを挑めます。街中には、イタズラ好きなゼニガメがいるようです。
カスミ
ハナダジムのジムリーダー。みずタイプのポケモンの使い手で、“おてんば人魚”と呼ばれています。
ポケモンジムは、ポケモンバトルの強さを競い合う施設です。ジムリーダーを倒すと、勝利の証“ジムバッジ”が手に入ります。
バトルに挑むためには、入り口で提示される条件をクリアしなければなりません。持っているポケモンのタイプやレベルなど、条件はさまざまですが、結果的にジムリーダーとのバトルに有効な手段につながります。
主人公は、物語の始めにピカチュウ・イーブイに出会います。ピカチュウ・イーブイは“相棒”のポケモンとして冒険をともにし、いっしょに成長していくあなたのパートナーです。
相棒は、普通のポケモンと違い、いつも主人公の肩や頭に乗っていっしょに行動します。また、進化することも嫌がります。また、相棒はオスとメスで体の一部の特徴が少し違います。どちらが相棒となるかは、お楽しみにとなっています。
ほっぺに赤い電気袋を持っていて、しっぽを立ててまわりの様子を探っています。相棒のピカチュウは、肩に乗っていっしょに冒険します。メスの姿は、しっぽの先がハート形になっています。
首のまわりとしっぽのもふもふとした毛が特徴。パートナーになったトレーナーの顔に似てくるといわれています。相棒のイーブイは、頭の上に乗って、いっしょに冒険します。
通常のイーブイは、オスとメスの見た目に違いはありませんが、メスの相棒のイーブイのみ、しっぽのがらがハート形になっているようです。
相棒のポケモンは腕に乗せて、ふれあうことができます。気持ちよさそうなところをなでてあげたり、きのみをあげたり、ちょっといたずらしてみたり、かわいがって相棒との絆を深めていきましょう。絆が深まると、いいことがあるかもしれません。
また、相棒のポケモンは着せ替えさせてあげることもできます。服以外にもアクセサリーや髪型も変えられます。自分とおそろいの服にするなど、自分らしい相棒にアレンジしていきましょう。
相棒のポケモン以外にも、本作で登場するすべてのポケモンは連れて歩くことができます。自分のポケモン1匹をモンスターボールから出して、いっしょに連れて楽しく冒険しましょう。
いっしょに歩いていると、ポケモンが道に落ちている“どうぐ”を見つけてくれることもあります。
その他、乗ることで早く移動できるポケモンなど、ポケモンによってさまざまな動きを見せてくれます。お気に入りのポケモンといっしょに冒険を楽しみましょう。
2人同時プレイの時も、ポケモンを1匹ずつ連れて歩くことができ、冒険がますます楽しくなります。
野生のポケモンたちは、草むらから顔を出し、さまざまな行動をするようになっています。ポケモンたちは、それぞれ個性あふれる動きをしていて、その生態や暮らしぶりを垣間見ることができます。
捕まえたいポケモンが現れたら、近づいてみましょう。接触すると、野生のポケモンと向かい合い、捕まえるチャンスです。
モンスターボールをかまえたら、野生のポケモンに当てましょう。野生のポケモンは、いかくしてきたり動き回ったりしているので、タイミングを見計らってモンスターボールを投げましょう。
“Joy-Con”を振ることでモンスターボールを投げられ、うまくいけばポケモンを捕まえられます。動き回るポケモンの方向に向けてボールを投げるなど、体感的に操作することができて、まるでポケモントレーナーになったような気分を味わえます。
なお、“携帯モード”の場合は、画面を動かして狙いを定め、Aボタンでモンスターボールを投げます。
モンスターボールがヒットした位置やタイミングが合うと、野生のポケモンを捕まえやすくなります。動くリングの中に投げると捕まえやすくなり、リングが小さくなった時に当てると、さらに捕まえやすくなります。それを目印に狙って投げてみましょう。
また、リングの色が緑色だと捕まえやすく、赤色だと捕まえにくいサインとなっています。モンスターボールの動きが止まると、捕まえたことになります。初めて捕まえたポケモンなら、ポケモン図鑑に登録されます。
野生のポケモンを捕まえると、手持ちのポケモンは経験値を得て、一定の経験値を得るとレベルが上がります。レベルが上がれば能力が上がって、新しい技を覚えることもあります。
ボールの種類を変えたり“きのみ”を使ったりすることで、野生のポケモンをもっと捕まえやすくすることもできます。
2人同時プレイでは、2人でタイミングを合わせると、さらに捕まえやすくなります。野生のポケモンと出会ってからでも、もう一方のコントローラーを振れば、サポートプレイヤーとして参加できます。
タイミングよくボールを投げると、ポケモンをより捕まえやすくなり、手持ちポケモンの経験値も、さらに多く手に入ります。
街にあるフレンドリィショップで買うか、ポケモントレーナーとのバトルで手に入れましょう。ジムバッジを手に入れると、フレンドリィショップに並ぶ品物が増えて、より捕まえやすくなるボールが手に入ります。
冒険の途中で、他のポケモントレーナーから勝負を仕掛けられることがあります。一人前のポケモントレーナーになるためには、仕掛けられた勝負に負けるわけにはいきません。正々堂々とバトル開始です。
フィールドでポケモントレーナーと目と目が合うとバトル開始となります。ポケモンバトルは、お互いの手持ちポケモン最大6匹で行います。技を出し合い、相手の手持ちのポケモンをすべて倒したら、勝利となります。
技には、相手にダメージを与えるもの、こうげきを下げるものなど、さまざまなものがあります。
ポケモンと技にはさまざま“タイプ”があり、その相性で技のダメージが変わります。例えば、ほのおタイプの技はくさタイプのポケモンに効果はバツグンで、逆にみずタイプのポケモンには効果はいまひとつ、といった形でさまざまな相性の組み合わせがあります。
どんなポケモンを繰り出すか、どんな技を選ぶか、タイプの相性を考えることが勝負のカギとなります。
技を選ぶ以外にも、ピンチになったら他の手持ちポケモンと入れ替えたり、どうぐを使ってサポートしたり、最善の戦略を見極めて勝利をつかみましょう。
ポケモントレーナーに勝つと、ポケモンに経験値が入り、賞金とモンスターボールを入手できます。ジムリーダーに勝つと、勝利の証“ジムバッジ”やポケモンに新たな技を覚えさせられるどうぐ“わざマシン”が手に入ります。
2人同時プレイでは、さらに有利にポケモンバトルに挑めます。ポケモンバトルの最中でも、もう一方のコントローラーを振れば、サポートプレイヤーとして参加できます。2人でポケモンに1匹ずつ指示を出して、バトルを有利に進められます。
ポケモンバトルは、ゲーム内のポケモントレーナーとだけでなく、プレイヤー同士で通信して行うことができます。
近くのNintendo Switch同士で通信する“ローカル通信”、インターネットを介して離れた人と通信する“インターネット通信”の2つの通信機能で、バトルを行えます。また、これらの通信機能を使って、ポケモンを交換することもできます。
自分のポケモンと友だちのポケモンを交換し、知らないポケモンを集めて、ポケモン図鑑を完成させましょう。
※インターネット通信の機能を用いた対戦・交換で遊ぶには、9月より正式スタートとなるNintendo Switch Onlineへの加入が必要です。
モンスターボールの形をしたデバイス『モンスターボール Plus』は、『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』の遊びを、さらに広げることができます。
『モンスターボール Plus』は、“Joy-Con”の代わりに本作のコントローラーとして遊ぶことができます。モーション操作に加え、ランプがさまざまな色に光ったり、振動したり、音が鳴ったりする機能が搭載されています。
ポケモンを捕まえた際には、モンスターボールの中で動くポケモンの様子を振動とランプと音で体感でき、鳴き声が聞こえてくるなど、ゲームプレイの臨場感が高まります。
※『モンスターボール Plus』は、発売時点では『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』でのみコントローラーとして使用可能です。他のNintendo Switchのソフトでは使用できません。
コントローラーとしての機能以外にも、本作から好きなポケモンを『モンスターボール Plus』の中に入れて、現実世界に連れ出すことができます。
連れ出している間、『モンスターボール Plus』は、中に入っているポケモンに応じた色に光り、ゲームをプレイしていないときでも、お気に入りのポケモンといっしょに過ごすことができます。また、ゲームの中に帰した時には経験値を得るといった、お出かけのご褒美がもらえます。
『モンスターボール Plus』は、スマートフォンの画面を見続けなくても『ポケモン GO』を遊べるデバイス『ポケモン GO Plus』としても使用できる多機能なコントローラーとなっています。
※『ポケモン GO』で捕まえたポケモンを『ポケモン GO』から直接『モンスターボール Plus』へと連れ出すことはできません。
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémon・モンスターボールは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。
※『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ』ではピカチュウを、『ポケットモンスター Let's Go! イーブイ』ではイーブイを相棒として、いっしょに冒険することができます。
※『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ』、『ポケットモンスター Let's Go! イーブイ』では、ポケモンの出現率や出現するポケモンの種類などが異なります。
※画面は開発中のものです。
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