2018年8月2日(木)
MAGES.は、科学アドベンチャーシリーズ最新作となるPS4/Nintendo Switch用ソフト『ROBOTICS;NOTES DaSH(ロボティクス・ノーツ ダッシュ)』を、11月22日に発売することを発表しました。
価格はパッケージ版が7,800円+税、ダウンロード版が7,000円+税です。
『ROBOTICS;NOTES』は、鹿児島県・種子島を舞台に、ロボット研究部に所属するオタクな高校生たちの青春を描いた群像劇。ゲーム発売と同年の2012年に、フジテレビ“ノイタミナ”他で、TVアニメ化をはたし、種子島とのコラボを多数展開するなど話題となりました。
また、同作では、科学アドベンチャーシリーズ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』の10年後の世界が描かれており、天王寺綯(声優:山本彩乃)が、JAXA種子島宇宙センターの職員として成長した姿で登場することでも、ファンの注目を集めています。なお、綯は本作にも引き続き登場します。
本作は、2012年に発売された『ROBOTICS;NOTES』の続編です。6年ぶりの続編として発売される本作では、高校を卒業し、夢を模索する主人公・八汐海翔(声優:木村良平)やヒロイン・瀬乃宮あき穂(声優:南條愛乃)らのその後が描かれます。
さらに新キャラクターとして、“ダル・ザ・スーパーハッカー”の通名を持つ『STEINS;GATE』に登場するダルこと“橋田至”(声優:関智一)が参戦。南国風ファッションに身を包み「種子島には観光目的でやって来た」と語るダルの真の目的は?
ストーリー
2020年。世界線変動率“1.048596”。ネットワーク社会の恩恵を受け、民生用ロボットが身近な存在として普及しつつある中、2月に起こったロボットの反乱事件は、そんな情報社会の脆弱性を示したものであった。それはネットワークを通じた世界的な危機であったが、決戦場となった種子島の高校生たちによって防がれたのであった。
それから半年。夏祭りの準備でにぎわう種子島。かつての危機から世界を救った高校生の1人、主人公・八汐海翔は、高校卒業後、久しぶりに故郷・種子島へと帰省する。
その折に、観光目的で種子島に来たという共通の知人を持つ中年男・橋田至と出会う。だた、どうにも言動がおかしいと思うばかりであった。この男こそ世界有数の腕を持つスーパーハッカーなのだが、海翔はまだその事実を知らない。
やがて日常の中で違和感を感じる出来事が多発する。それこそが再び世界を混乱に陥れようとする陰謀の兆しであった。
なお本日8月2日より、公式サイトが公開。本作の最新情報や特典などの詳細は今後、公式サイトで発表されます。
■『ROBOTICS;NOTES DaSH(ロボティクス・ノーツ ダッシュ)』作品概要
【スタッフ(敬称略)】
企画・原作:志倉千代丸
プロデューサー:松原達也
シナリオ:安本了
キャラクターデザイン:福田知則
メカニックデザイン:石渡マコト(ポリゴン番長)、松尾ゆきひろ
音楽:阿保剛
オープニングテーマ:Zwei『曲名未定』
エンディングテーマ:いとうかなこ『曲名未定』
挿入歌:鈴木このみ『aNubis』
【キャスト(敬称略)】
八潮海翔(声優:木村良平)
瀬乃宮あき穂(声優:南條愛乃)
橋田至(声優:関智一)
神代フラウ(声優:名塚佳織)
大徳淳和(声優:徳井青空)
行舟愛理(声優:釘宮理恵)
日高昴(声優:細谷佳正)
天王寺綯(声優:山本彩乃) 他
(C)MAGES./5pb./Chiyo St. Inc. (C)2012-2014 MAGES./5pb./Nitroplus
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