幕末志士たちの熱い戦いを描いた『薄桜鬼』制作チームによるPS Vita版乙女ゲーム『真紅の焔 真田忍法帳』。これまで4回にわたり攻略情報をお届けしてまいりましたが、いよいよラスト！　今回紹介するのは、真田忍のムードメーカーな由利鎌之介（声優：保志総一朗）。全国各地に自分を好きな女がいる、と豪語する彼ですが、あまり異性には慣れていないようで――!?　感情に素直で無邪気だけど、おバカなだけじゃない!!　じつは（？）デキる男・鎌之介との恋を徹底サポートします！

　本作には各攻略キャラクターに、“恋愛エンディング”と“悲恋エンディング”の2種類が用意されています。この連載企画では、どちらのエンディングにも進めるように、オススメ選択肢を紹介！　さらに恋愛エンディングを迎えたあとに判定される“忍検定”もバッチリフォローします。

●まずは共通ルート（第三章）までを一気に公開！

十勇士たちと出会い、絆を深めていく第一章～第三章

※載っていない選択肢はどれを選んでも鎌之介に関係しません。
※背景がピンク色のオススメ選択肢は好感度、水色のオススメ選択肢は忍の値がアップします。（忍の値は、恋愛エンディングを迎えたあとに判定される“忍検定”に関わるものです）

▲真田忍の年少組・猿飛佐助（声優：杉田智和）、霧隠才蔵（声優：興津和幸）の中で、じつは鎌之介が一番年上。何かと兄貴っぽいことをしようとする鎌之介ですが、2人からはあまりそう見られていないみたい……？

▲思ったことを素直に口にする鎌之介はウソが苦手で、誤魔化そうとすると視線を合わせてくれません。うーん、わかりやすい!!

▲鎌之介の勢いには、真田信繁（声優：諏訪部順一）もお手上げ状態。ガンコな御屋形様に有無を言わせないだなんて、じつはスゴイのでは……？

●個別ルートをじっくりご紹介！

　大坂城で徳川勢との戦いに備えることになった真田忍の面々。血気盛んなところがある鎌之介ですが、なぜか対徳川になるとそれが顕著に表れます。戦好きなだけなのか、それとも何か別の理由があるのか――。彼の動向を見守ることで、主人公は鎌之介の本当の気持ちを知ることになっていきます。ここからは、個別ルートとなる第四章以降のオススメ選択肢＆鎌之介の魅力を紹介！　また、第四章からは“輪（りん）”というシステムが登場。人間には輪と呼ばれる気の流れがあり、主人公にはその流れを操る能力を持っています。攻略対象たちにその力を施すことになるのですが、その値が高すぎるとバッドエンドに直結するという恐ろしい力でもあります……!!

　なお、攻略表には輪の値を下げない選択肢も載せていますので、バッドエンドも見てみたいという人はそちらを参考に進めてみてください。

強力な敵との運命的な出会いをする第四章

※「―（※選択肢なし／輪度＋1）」の部分は自動的に発生し、輪の値がアップします。

▲宿命のライバルともいえる鎮西八郎（声優：檜山修之）との出会い。力の差を感じても、主人公を守るため鎌之介は決して退こうとはしません。どんなにボロボロになっても戦う姿勢を崩さない彼は、自称ではなく、ちゃんとみんなの兄貴分なのです……！

▲大坂に集まった武将たちが最優先で守るべき殿様・豊臣秀頼（声優：吉村和紘）。そんな偉い人の前でも、鎌之介はいつもどおり振る舞っちゃいます。もちろん、あとでこっぴどく怒られるんですけどね！

決して退きたくない敵への思いが爆発する第五章

▲主人公の特殊な力により、輪を活性化させた鎌之介。人の力を超えた能力を発揮する一方で、彼の体は確実に悲鳴をあげていきます。しかし、その力を無くしたくないと強がるのでした……。

真実に揺れる彼の心 第六章

▲自分の家に関わる真実を知り、どうにもできない思いで押しつぶされそうになる鎌之介。普段の明るい表情とは一転し、痛々しい姿にこちらも胸が苦しくなってきますね……!!

姿を消した鎌之介 第七章

▲あれ……意外と鎮西八郎ってば、イイ奴!?

再び仲間の元へ――第八章

▲大坂城に戻ってきた鎌之介を仲間たちは熱烈（!?）にお出迎え。少々手荒いのも、彼が愛されている証拠……かも？

▲くじけそうになったときも、ずっと支え合ってきた2人。自然と気持ちは1つになっていくのでした――。

みんなの想いは1つ――最終決戦へ 第九章

▲最後の大舞台を前に、想いが通じ合った鎌之介と主人公。口づけを交わしたあとに見せる彼のこの笑顔――!!　最高にカワイイですよね♪

▲合戦の前に、攻略対象だけではなくサブキャラクターたちもひとことずつセリフがあるのですが、全員超カッコイイのでイヤホン必至ですよ！　他のルートでは見られなかった信繁の表情や、海野六郎（声優：新垣樽助）にキュンとしました。

●恋愛エンディング後に見られる忍検定

　彼と幸せな恋愛エンディングを迎えると登場する“忍検定”では、主人公の忍としてのランクが判定されます。今回ご紹介したオススメ選択肢内で、背景が水色になっていた部分にあった（＋5）、（＋0）といった数字が忍の値です。その値を参考に上忍を目指してください♪　忍のランクごとに、攻略対象からメッセージがもらえますよ！

▲ちなみに“画像鑑賞”をすべて埋めるためには、すべての忍ランクを見る必要があります。フルコンプをすると見られる特別なイラストがあるので、忍の数値を調整してがんばってみてください♪

※忍検定のランクは3種類あり、数値によって変化します。表組内で二手に分かれている部分は、忍度調整のための参考用です。
※物語の進行上は関係ないシステムですが、プレイヤーの忍ランクを知ることができるので、ぜひ表を参考に進めてみてください。
※どのキャラクターも、恋愛エンディングを迎えた場合に結果が見られます。

▲また、PS Vitaのゲームをプレイすると集められるトロフィーも回収するには、“地図帳”や“真田帳”で、すべての項目をチェック（カーソルを左に動かして既読状態に）してみてください♪

　ちょっぴりお調子者だけどみんなから愛されている三枚目なヒーロー・鎌之介。ひとクセある男性が多かった中で、一緒に成長できるタイプの彼は、見ていて共感できる部分も多くありました。最後の決戦のあたりでは、ハンカチをご用意くださいませ……!!

　さてさて、ついに今回で連載企画もラストとなりました！　ここまでお読みいただきありがとうございます。この連載が皆さまと十勇士の仲を少しでも深めるお手伝いができていれば幸いです！

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