2018年8月16日(木)

『F1 2018』クラシックマシンを紹介するトレーラーが公開。伝説的なマシン・McLaren M23Dも収録

文:電撃オンライン

 ユービーアイソフトは、9月20日に発売予定であるコードマスターズ制作のPS4用ソフト『F1 2018』に登場するすべてのクラシックマシンを紹介する新トレーラーを公開しました。

『F1 2018』

 本作は、“2018 フォーミュラワンワールドチャンピオンシップ”の公式ゲームです。最新のチーム、ドライバー、マシンによるレースを楽しめます。また、F1の世界により没入できるようなキャリアモードも収録されます。

『F1 2018』クラシックトレーラー

 すでに発表された“2009 Brawn BGP‐001”と“2003 Williams FW25”に加えて、1970年代1980年代の6台の新たなマシン、前作に収録されていたクラシックマシン12台の合計20台の名車が収録されます。初回限定特典(デジタル版は早期購入特典)となるマシンは、10月26日以降有料販売される予定です。

 本作に収録される1970年代80年代のマシンには、2013年に公開された映画『ラッシュ/プライドと友情』にも登場した、1976年にチャンピオンの座を勝ち取ったジェームス・ハントの伝説的なマシン“McLaren M23D”やニキ・ラウダの“Ferrari 312 T2”も含まれています。また、エマーソン・フィッティパルディの“1972 Lotus”やマリオ・アンドレッティの“1978 Lotus 79”も追加されます。

 ジョディ・セクターがドライバーを務めた“1979 Ferrari 312 T4”は、チームメイトのジル・ヴィルヌーヴを勝ち越してタイトルを獲得。ジョン・ワトソンとラウダがドライバーを務めた“1982 McLaren MP4/1B”は、その年のコンストラクターズチャンピオンシップで2位を獲得しました。

『F1 2018』
『F1 2018』
『F1 2018』
『F1 2018』
『F1 2018』
『F1 2018』
『F1 2018』
『F1 2018』
『F1 2018』
『F1 2018』
『F1 2018』

【新たに収録されるクラシックマシン(1970年代、1980年代)】
1972 Lotus 72D
1976 Ferrari 312 T2
1976 McLaren M23D
1978 Lotus 79
1979 Ferrari 312 T4
1982 McLaren MP4/1B
【『F1 2017』から再収録されるマシン】
2010 Red Bull RB6
2008 McLaren MP4‐23
2007 Ferrari F 2007
2006 Renault R26
2004 Ferrari F2004
2002 Ferrari F2002
1998 McLaren MP4‐13
1996 Williams FW18
1995 Ferrari 412T2
1992 Williams FW14
1991 McLaren MP4/6
1988 McLaren MP4/4
【初回生産限定特典の2台】
2009 Brawn BGP‐001
2003 Williams FW25

ゲームディレクターのリー・マザーさんからのコメント(原文ママの掲載)

 私たちはF1 2018に20台ものクラシックマシンを収録できたことを大変喜ばしく思います。クラシックマシンは前作で大変好評だったので、本作ではもっと台数を増やして選択肢を増やしてあげたいと考えていました。

 70年代と80年代のマシンは、最近のマシンと比べるとまた異なる体験ができます。彼らは見た目も音も素晴らしいです。

 20台のクラシックマシンに加えて、『F1 2018』は2018年シーズンの公式チーム、ドライバー、サーキットをすべて収録します。さらに、今年復活したポールリカールサーキットやホッケンハイムリンクも収録します。

 また今回は、深みのあるキャリアモードでプレイヤーが“トップを飾れる”か、ゲームはプレイヤーを挑戦します。プレイヤーはレースで、そしてレース外で、ゲームの進行に影響するメディアインタビューを通して、これまで以上にF1の世界に没入することでしょう。

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