【プレイレポ前編】発売されたばかりの『殺スト』プロローグをプレイ! ワケありメンズが多数登場
8月23日に発売されたばかりのブロッコリーの新作『殺し屋とストロベリー』。本作では裏社会に生きる人々が集う“喫茶 月影”を舞台に、言葉を失った主人公・イチゴと裏稼業を営む6人の青年たちのキケンな恋が描かれていきます。
今回はそんな『殺スト』のプロローグ部分までをプレイレポート。攻略キャラクターたちとの出会いの場面を前後編に渡ってたっぷりお届けしていきますよ♪
攻略対象は全員“裏稼業”に手を染める人物! 謎だらけの物語を体験せよ!!
物語の冒頭、プレイヤーである主人公は何か狭い場所に押し込められている気配を感じ取ります。そして、どうやら薬で眠らされていたよう。しかし主人公にとってこういったことは今までもあったらしく、動じる気配はありません。彼女は“施設”と呼ばれる場所からやって来たようで……。
▲ジュラルミンケースに入れられ運ばれてきた主人公。薬で眠らされることもよくあったようです……。 |
やがて喫茶店のような場所で意識を覚醒させた彼女の前に、優しげな微笑みをたたえた青年・ツキミ(声優:田丸篤志)が現れます。彼はこの店“喫茶 月影”のマスターとのこと。さらに彼のうしろには、2人の男性の姿も。施設での日々にはなかった突然の展開に、困惑する主人公。彼らはいったい誰で、なぜ自分はここにいるのでしょう……?
▲目つきの悪さは、どっちもどっちのようですが……!! |
じつはあるトラウマにより、後天的に言葉を失っていた主人公。そこで彼女はツキミに渡されたスマホでの筆談で、彼らとコミュニケーションをとることになります。謎の多い始まり方をした物語ですが、主人公自身も多くの秘密を抱えているようです。
▲スマホでの筆談にも慣れている主人公。しかしツキミに渡されたスマホは、施設で使っていた機種と同じです……これは偶然? |
名前を聞かれた彼女は、施設で「何も話すな」と言われていたことを思い出します。そこで彼女が答えたのは、施設で呼ばれていた「イチゴ」という名前。本名とは違うその名前にも、謎が隠されていそうです。苺……? 一期……? そこには、どういった意味が……?
▲主人公の事を施設から連れ出した謎の人物。彼は主人公の味方なのでしょうか? |
ある人物からの依頼でイチゴの身を護衛することになったというツキミと、月影の店員・イズナ(声優:石川界人)。なんと彼らは、月影のオーナーとバリスタであるとともに、殺し屋でもあるの言うのです……!! そしてここ月影は、一般人が立ち入ることのできない秘密の喫茶店なのでした。
突然「自分たちは殺し屋だ」と言われても信じられないだろうと思いきや、主人公であるイチゴはすぐにその状況を飲み込みます。どうやら彼女は施設で、殺し屋という裏稼業の存在にも匹敵するような“ある体験”をしていたようです。その体験とはいったい……!?
この続きは、明日の【後編】でお届けしますので、お楽しみに!
(C)BROCCOLI Illust.Yone Kazuki