『FFXIV』祝・新生5周年！ 1カ月の出来事をゆる～く振り返る“電撃ナまナまニュース”がスタート！

文：mag

　オンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』が新生を迎えてから、はや5年。拡張パッケージも『蒼天のイシュガルド』『紅蓮のリベレーター』と続き、今後もファンフェスティバルをはじめ日々いろいろとホットなニュースが飛び出してくると思われます。

　そんなイベント盛りだくさんな『FFXIV』ですが、多すぎてたまーに“あれ、今月何があったんだっけ”となることもしばしば……ですよね？ というわけで、そんなアナタのために……そして自分のためにも！ 月末に、その月のイベントやニュースをまとめる備忘録記事をお届けいたします！

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■2018年8月の主な出来事・おしながき

■8/1：9/1（土）12時から放送予定の“5周年記念14時間生放送”特設サイトが公開

ま：特設サイト公開が8/1、このニュースの掲載が8/31。14時間生放送、いよいよ明日だよ！ PLLもゲストさん出演番組も、高井浩さんたちのサブ放送もすげー楽しみ。

ナ：この特設サイト、開発スタッフさんからの声が随時更新されてる以外にもいろいろ情報がまとまっていて、見やすいっぺな。

ま：ヒカセン的に大助かりです。近々のコラボやキャンペーンなどはだいたいココ見ればOK。カレンダーも便利！

ナ：ちなみに、特設サイトのトップ絵は『天外魔境』シリーズで有名な辻野寅次郎さんに描いてもらったらしいっぺ。

■8/2：『モンスターハンター：ワールド』に魔獣ベヒーモス実装

ナ：恐怖の“魔獣ベヒーモス”、強かったっぺな？

ま：ログが表示されたり敵視があったり、コンテンツそのものが特製仕様ってのがすごいよね。イベントクエストの演出もあわせて『MHW』側の本気度が伝わってきて、なんだかうれしくなった。あと、前提クエストのクルルヤックでかすぎィ！

ナ：オイラ食われそうっぺ。

ま：そして24日からは期間限定のイベントクエストとして“極ベヒーモス”が登場。いやー、相当手強いです。編集部のとある人は、集会所に集った知らない人と綿密な打ち合わせをしながら6時間くらいぶっ続けで挑んでようやっとクリアしたとか。いい楽しみ方してるなぁ。

■8/3：青森ねぶた祭に“ファイナルファンタジーXIVねぶた”が登場

ナ：あ、オイラたちのねぶただっぺ。カッコイイっぺな！

ま：これなー。行けなかったんよなー。なので現地の写真がないのです。行きたかったなあ。とはいえコチラの公式ブログや各種Twitterでお祭りの様子が載っていたので、雰囲気は味わえるかと。

ナ：現在日本に2名しかいない“名人”の方が作ってくれたって書いてあるっぺ。

ま：そうそう。すごいよね。ちなみに、どういう流れでその方に作ってもらえたのか、っていうエピソードはGamescom2018で実施された複数メディア合同インタビューでプロデューサー兼ディレクターの吉田さんが語ってくれてます。もしよかったらコチラをご覧ください！

ナ：露骨な誘導だっぺ！

■8/7：パッチ4.36アップデート

ま：待望の4.36！ 『MHW』×『FFXIV』コラボコンテンツの“リオレウス狩猟戦”や、エウレカ・パゴス編などが実装されました。

ナ：リオレウス……ドーロ・イローからもたまに見える、でっかいドラゴンだっぺな。おいらたちも何人か食われそうになったとかならないとか……っぺ。

ま：ナマズ、おいしいらしいし。ちなみに、こちらも敵視があまり関係ない＆後半はヒール無効（コンテンツアクションで回復）っていう特製仕様だったね。クエスト失敗の演出があったり、挙動も忠実に『モンハン』を再現してたり、戦闘後に剥ぎ取りがあったり、細部まですごい凝ってた！ そもそものゲーム性が違うからさすがに“アクションゲーム”としてのスリルやスピード感までは完全再現が難しかった印象だけど、4人での準高難度コンテンツっていう新しい試みがあったのもイイよねー。戦士4人PTとか変則編成が流行ったのも特徴的でした。あと『モンハン』のテーマ曲が流れてテンション上がったり。あ、あとオトモアイルーのミニオン超かわいい。あと……。

ナ：姐さん、そのへんでストップだっぺ。キリがないっぺよ。

ま：エウレカ・パゴス編は21日のアップデートで様相が変わったけど、初期の経験値稼ぎはフィールド内の雑魚敵狩りが主体でしたね。このあたりアネモス編と違ってて、光の戦士たちの反応もいろいろあった感じ。いずれ次のエウレカまで実装された時点で、“エウレカ”っていう一連のコンテンツについての開発と調整の経緯・企図なんかをインタビューしてみたいなあ。

■8/10：紅蓮秘話更新

ま：蒼天秘話や去年の紅蓮秘話に続いて、今年もありましたサイドストーリーの更新！

ナ：8/17と8/24と1週間ごとに更新があったっぺな。

ま：あと今日、31日も更新予定とのこと。今日のはまだ確認できてないけど、いやー、イイですな紅蓮秘話。いずれもゲーム内で語られていない時期の物語で、ヨツユやエスティニアン、フォルドラ＆アレンヴァルドのキャラクターに迫った内容になっていて。ちなみに8/24更新の“罪人の戦”に出てくるジャジャサム少闘士は召喚士のジョブクエストに出てくる人物らしいですね。こういうサイドエピソードの大好きなので、もっとやってほしい。むしろ小説出てほしい。題材は例えば……。

ナ：ストップ！ ストップだっぺ姐さん。……オイラが何のために連れてこられたのかわかったっぺ。この人、歯止め役が必要なんだっぺな……。

■8/10：8/10 “光の戦士が選ぶ楽曲総選挙”投票期間終了

ま：7/16からスタートしていた“光の戦士が選ぶ楽曲総選挙”の投票が、この日締め切りとなりました。

ナ：これまでに発売された全サントラの中から1人につき好きな曲10曲を選んで投票するっていう企画だっぺな。

ま：『FFXIV』の曲って、“ビデオゲームで最も多くのオリジナル・サウンドトラックを持つタイトル”としてギネス認定もされたほど多いから、選曲に頭を悩ませた人も多いんじゃなかろうか。

ナ：つまり姐さんもその1人、ってことっぺ。

ま：そうそう。いやー、「これは外せない！」っていう曲を選ぶだけで10曲行っちゃって。聞いたところだと吉田さんはお気に入りの“「嵐の中の灯火～怪鳥巨塔シリウス大灯台～」”がギリギリで落選してショックだったとか。

ナ：結果はいつ頃発表なんだっぺ？

ま：明日9/1の5周年記念14時間生放送のサブ放送で発表されるらしいので、要注目！

■8/13：2018年紅蓮祭スタート

ナ：夏といったら海！ 今年の紅蓮祭もコスタ・デル・ソルで開催されたっぺ！

ま：（ナマズオって海水でも生きられるんだっけ……？）

ナ：耐熱装備の新作デザインがかわいい、って話題になってたっぺな。

ま：そうだね。染色もできるし。そしてクエスト報酬の新エモート“水をかける”もおもしろいよ。知り合いにバッシャバッシャするのがなぜか楽しい。不思議。水があればどんなところでも実行できるんだけど……24人レイドコンテンツ“封じられた聖塔リドルアナ”のファムフリート戦で水ドバ―ッの攻撃をされたときにも実行できるのかが気になるところ。さすがに勇気がなくて試せてないんだけど。もしできたらグループポーズ機能で写真撮りたいなあ。

ナ：……戦闘不能になりそうっぺな。そういえば今年の紅蓮祭は“登山”が大盛況だったとも聞いたっぺ。

ま：アスレチック的な巨大オブジェクト“常夏の魔城”ね。いつ行っても誰かしらぴょんぴょん飛んでて、すごいにぎわってたなぁ。通常クエストはすぐ終わるけど、その先、ものすごい高さまで登れたんだよね。楽しかった。

ナ：うぺぺ。姐さんも頂上まで行けたっぺ？

ま：いやー、ジャンプすると頭に上の足場がぶつかっちゃうエリアが超えられなくて……。7割くらいまで登ったけど、やや不得意な感。まあ、イディルシャイアのシロちゃんたちをはじめ、ポップアップのセリフをしゃべるNPCが多くいて、近場を散歩してるだけでも楽しめるイベントだったよね。

■8/15 スマホ用アプリ“ファイナルファンタジーXIV コンパニオン”配信

ま：かねてからアナウンスされていたスマホ用アプリがついに配信！

ナ：登録するだけでエーテライトのお気に入り登録数が1つ増えるツールだっぺな。このあともプレミアムオプションの追加とかアップデートがあるはずだから、要注目っぺよ。

ま：チャットはちょっと重めだけど、スマホでマーケット出品ができるのは本当に便利。導入特典的な意味でも、全ヒカセンマストユーズなアプリですな。

■8/21：Gamescom2018開催

ま：欧州最大のゲームイベント・Gamescom2018。吉田さん＆サウンドディレクター・祖堅さん＆ローカライズ部シニアトランスレーターのマイケル・コージ・フォックスさんが渡航して、メディアインタビューに対応したり、プレイヤーと交流するなどイベントを楽しんでおられたようですよ。

ナ：こちらも公式ブログにイベント時の様子が載ってるっぺよ。

ま：こういう舞台裏的なものが見られるレポートってイイよね。外部の人間だとなかなかできないけど。ちなみに、吉田さん＆祖堅さんによるメディア合同インタビューはコチラに載っていますので、ご興味おありの方はぜひ目を通してみてください！

ナ：そして、ドイツ・ドルトムントではオーケストラコンサートがあったんだっぺな？

ま：そう、24日と25日に。

ナ：機材を介さず、楽器だけの音を楽しめるオケファン垂涎のホールだって話らしいっぺ。

ま：そんな素晴らしい環境で自分の好きなゲームの曲を聴ける機会なんてそうそうないわけで、現地で聴けた欧州のファンがちょっとうらやましくなりましたが……。昨年の日本公演も本当に素晴らしいものだったので、うらやましいと思っていたのはお互い様なのかもしれませんね。

■8/27：『FFXIV』新生5周年！ 2018新生祭がスタート

ま：祝・5周年！ 新生祭がスタート！

ナ：9/17までだっぺな。しかし、こういうイベントになると一気に街に人が集まって、驚くっぺよ。

ま：そこが“お祭り”らしくてイイよね。今回の新生祭は開発からのメッセージ的なクエストのほかにももう1つイベントがあって、特定の時間になると出現するNPCに話しかけると第七霊災時のウルダハを模した特殊エリアに移動でき、そこで最大144人の大規模F.A.T.E.ができました。空には落下間近のダラガブが輝き、街には妖異が押し寄せ……といった情景を見て、新生直前の様子を思い出した方も多かったのではないでしょうか。

ナ：レベル50近辺のレベル上げにもいいって聞いたっぺな。

ま：うん。特殊エリア内でパーティ組めるし、中に居続けることもできるし、倒されても即座に復帰ポイントに戻って再戦できるしでかなりよさげ。イベント期間中はにぎわい続けそうですね。

■8/28：“FFXIV ララフェル先生の教えてやるよ！”最終回

ま：嘘やろふぁっ熊ー！？

ナ：ギョギョギョ！ どうしたっぺな。

ま：ララフェルの、ララフェルによる、ララフェルのためのララフェル愛を説くマンガ“ララフェル先生の教えてやるよ！”がいつの間にか終わってた。

ナ：“教えてやるよ”っていうわりに何も教えないことで評判なアレっぺか。

ま：好きだったんだけどなー。最終回は、8/28発売の電撃PlayStationの付録コミックに掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。

ナ：ま、まさか宣伝っぺか……!?

ま：ナンテコトイウンダ人聞きの悪い。残念なのは本当。いつかまたあのノリの『FFXIV』マンガが見たいです。

■8/31：『FFXIV』1400万アカウント突破！

※御社からの情報いただきしだい追記いたします

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ま：というわけで8月の主な出来事をお届けしてきましたが、いかがたったでしょうか。

ナ：ゆる～くまとめるっていうわりには全然ゆるくなかったっぺ！

ま：いやー、いざまとめなおしてみたら思った以上に情報多くてさ。まあでも、自分が遊んでいる作品にまつわる出来事や話題が多いのってけっこう嬉しいものです。9月は初っ端に14時間生放送もあるし、パッチ4.4もあるしでまた忙しくなりそうだね。ではではみなさま、日々を楽しみつつ、また9月末にお会いしましょう！

ナ：あれ、オイラ次も出るんだっぺか……？

ま：未定です！

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データ

関連サイト

• 『ファイナルファンタジーXIV： 紅蓮のリベレーター』公式サイト
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