2018年8月30日(木)
スクウェア・エニックス・グループと中国の騰訊グループが戦略的提携関係を発表
スクウェア・エニックス・ホールディングスは、インターネットサービスプロバイダである中国・騰訊(テンセント)グループとの間で戦略的提携関係を構築することで合意し、同グループの持株会社であるTENCENT HOLDINGS LIMITEDとの間で基本合意書を締結しました。
スクウェア・エニックス・グループは、世界中の顧客に向け、つねに新しいコンテンツ体験を届けるべく、多面的な事業展開を進めていました。
このたび、合弁会社の設立、新規IPに基づくAAAタイトルの共同開発、既存IPのライセンスなどを内容とする騰訊グループとの戦略的提携を通じて、中国市場だけではなく、グローバルなコンテンツ・サービスの展開を加速していくとのことです。
なお、スクウェア・エニックス・グループと騰訊グループとの間の個別の提携事業の詳細は、決定次第、順次発表されます。
騰訊グループ 副総裁・馬暁軼(Steven Ma)氏からのコメント(原文ママ掲載)
戦略的提携関係のもと、スクウェア・エニックス・グループのもつ優れたコンテンツ創造能力と騰訊グループが有する広範なインターネットサービス提供能力を組み合わせることによって、これまでになかったようなコンテンツ体験を世界中のユーザーにお届けできるものと多いに期待しています。
スクウェア・エニックス・ホールディングス 代表取締役社長・松田洋祐氏からのコメント(原文ママ掲載)
騰訊グループとスクウェア・エニックス・グループは、技術力と創造性を活かした高質なデジタルコンテンツ・サービスを通じて、世界中のお客様に向けた新しいエンタテインメント体験の提供を追求するというビジョンを共有しています。
騰訊グループとの提携は、当社グループが推進するコンテンツの多様化と販売チャネル拡大の強力な後押しとなることに大きく期待しています。
※画像は公式サイトのものです。
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