2018年9月10日(月)

杉山イチロウさん×箕星太朗さんの新作『ラヴアール』がPS4で2019年2月14日に発売予定

文:電撃オンライン

 角川ゲームスは、本日開催された“PlayStation LineUp Tour”において、PS4用恋愛シミュレーションゲーム『LoveR(ラヴアール)』を発表しました。発売日は2019年2月14日で、価格は7,980円+税です。

『LoveR(ラヴアール)』

 1996年発売の『トゥルーラブストーリー』以来、『キミキス』、『フォトカノ』、『レコラヴ』とオリジナル恋愛シミュレーションを作り続けてきたプロデューサーであり、シナリオを担当してきた杉山イチロウ氏と、ゲームを始めとしたさまざまな媒体で、キャラクターデザイン・イラスト・コミック等を担当し、多数のヒット作を生み出してきた箕星太朗氏の夢のタッグ手がけられるタイトルです。

『LoveR(ラヴアール)』
▲『トゥルーラブストーリー』の発売から数えて、22周年記念ソフトです。

恋と写真がテーマ

 『LoveR』の“R”はRomance(恋物語)の“R”とRecord(記録)の“R”となっています。女の子と恋を進めながら、思い出の写真を撮ることができます。

6人の女の子が登場

 箕星太朗氏が描く魅力的な6人の女の子が恋愛対象として登場します。

『LoveR(ラヴアール)』

ゲームシステム

 DUALSHOCK 4のモーションセンサーを生かしたジャイロ撮影により、DUALSHOCK 4を傾けることで画面のアングルが変化。実際にデジカメで撮るような直感的な操作で写真を撮ることができます。

『LoveR(ラヴアール)』
『LoveR(ラヴアール)』
▲DUALSHOCK 4を向こうに倒すと、画面のカメラアングルも下がります。

 また、マイクに向かって話すと、音声認識によりさまざまなリアクションを引き出すことができます。実際のカメラマンとモデルのようなフォトセッションも可能です。

『LoveR(ラヴアール)』
『LoveR(ラヴアール)』
▲マイクで声をかけると、喜ぶリアクションとセリフが返ってきます。

 実際のデジタル一眼レフカメラのように、被写体にフォーカスを合わせることが可能。被写界深度も表現されているので、背景をボカして、ボケ味のある写真を撮ることもできます。

『LoveR(ラヴアール)』
▲フォーカスが合っていない状態
『LoveR(ラヴアール)』
▲フォーカスが合っている状態

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