2018年9月12日(水)
新ゲームスタジオ“トゥーキョーゲームス”設立。『ダンガンロンパ』シリーズのクリエイターが集結
小高和剛さん、高田雅史さん、打越鋼太郎さん、小松崎類さんが中心となる新たなコンテンツ制作会社“Too Kyo Games(トゥーキョーゲームス)”の設立が発表されました。
“トゥーキョーゲームス”には、『ダンガンロンパ』シリーズ、『ZERO ESCAPE』シリーズなどを世に送り出してきたゲームクリエイター7名が集結。
フィクションがリアリティーを超える。今までないオリジナルコンテンツで、世界を驚かせるような作品を作るために始動し、現在4つの新プロジェクトが進行中とのことです。
ゲームクリエイター紹介(一部)
小高和剛(ディレクター/シナリオライター)
『ダンガンロンパ』シリーズ(『ダンガンロンパ』、『スーパーダンガンロンパ2』、『絶対絶望少女』、『ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園』、『ニューダンガンロンパV3』)の原作シナリオを担当。
各作品は舞台化、アニメ化されるなど、国内外から高い評価を受けています。また、漫画原作や小説執筆など、精力的に活動を行っています。
高田雅史(コンポーザー/アレンジャー)
『killer7』、『God Hand』、『地球防衛軍シリーズ』、『beatmania IIDX』、『新・光神話 パルテナの鏡』、『サイコブレイク』、『デジモンストーリー サイバースルゥース』、『夢王国と眠れる100人の王子様』など、多数の有名ゲームタイトルに参加。
『ダンガンロンパ』シリーズでは、全サウンドのプロデュースを手がけました。また、アニメ、舞台、音楽朗読劇、CM音楽など、ゲーム以外の分野でも広く活動しています。
打越鋼太郎(ディレクター/シナリオライター)
『infinity』シリーズ(『Never7』、『Ever17』、『Remember11』)『極限脱出 9時間9人9の扉』、『極限脱出 ADV 善人シボウデス』、『ZERO ESCAPE 刻のジレンマ』など、多数の有名ゲームタイトルの原作シナリオを担当。
また、アニメ『パンチライン』では原作脚本、リアル脱出ゲーム『リアルループゲーム アイドルは 100万回死ぬ』では企画・構成を手がけるなど、幅広く活動しています。海外からの評価も高く、数々の受賞。“GDC”や“Anime Expo”で何度も講演を行っています。
小松崎類(デザイナー/イラストレーター)
『ダンガンロンパ』シリーズで全キャラクターのデザインを担当。総ダウンロード数1,200万を記録したiOS/Android用RPG『Fate/Grand Order(フェイト/グランドオーダー)』では、“エドモン・ダンテス”、“クレオパトラ”といった人気キャラクターのデザインを手がけています。
※画像は公式サイトのものです。
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