2018年9月27日(木)
バンダイナムコエンターテインメントは、12月13日にPS4版を、2019年にPC(Steam)版を発売する『GOD EATER 3(ゴッドイーター3)』の新情報を公開しました。
『ゴッドイーター3』は、打撃と射撃を切り替えて立ち回るハイスピードなアクションと、キャラクターたちのドラマを中心にしたストーリーが特徴のアクションゲームです。
公開されたのは、灰域の中を渡航可能な移動要塞の一群“キャラバン”や灰域踏破船“クリサンセマム”、新キャラクターの情報です。
灰域が拡大していく中、各ミナトは物資輸送および情報伝達の手段を得るため、灰域の中を渡航可能な移動要塞の一群、通称“キャラバン”の建造を早急に進めました。
灰域によりほぼすべてのインフラが失われた『ゴッドイーター3』の世界においては、キャラバンが人類唯一のライフラインとなっています。移動要塞一隻一隻は“灰域踏破船”と呼ばれ、キャラバンの母艦となる船はホームであるミナトの名前を冠するのが通例です。
灰域踏破船は灰域からの捕喰を抑制する“対アラガミ装甲壁”に覆われています。また、“感応レーダー”と呼ばれる装置を搭載することによって近隣の灰域濃度の感知、およびアラガミの位置情報を獲得することができますが、その性能はレーダーを運用するゴッドイーターの資質によって大きく左右されます。
ミナト“ペニーウォート”所属のAGEである主人公は、幼なじみのユウゴらとともに日々過酷な任務を遂行しながら何とか命をつないでいました。
ある日、任務に出撃していた最中、ペニーウォート周辺で灰域の活性化現象“灰嵐”が発生、ミナトは消失の危機に陥ります。ミナトに取り残された仲間たちを救う手立てもなく焦る主人公たちでしたが、突如あるキャラバンから通信が入り、アラガミの討伐依頼が持ちかけられます。
この依頼を受けたことで主人公たちの運命は大きく動き始めます。
主人公たちの前に現れたキャラバンの灰域踏破船であり、ミナト“クリサンセマム”の母船。
主として中規模の貨物の輸送業務を請負い、灰域内での高速移動能力に優れていますが、同時に軽量化のため、兵装は最小限に抑えられているため船本体の戦闘能力は皆無に等しいです。
「ようこそ我がキャラバン、灰域踏破船“クリサンセマム”へ」
灰域踏破船“クリサンセマム”のオーナー。灰域での物資輸送業務や新規輸送航路の開拓によって同名のミナト“クリサンセマム”を運営しています。
グレイプニルから依頼された積荷の輸送任務中、ミナト“ペニーウォート”が“灰嵐”に呑まれる場に居合わせ、主人公たちと出会うことになります。
「さあいいですか? 家に帰るまでがミッションですよ?」
クリサンセマム所属のミッションオペレーター。灰域踏破船“クリサンセマム”内で、ミッションの発注管理、戦闘管制、他キャラバンやミナトとの通信、データベース管理などさまざまな業務をこなしています。
物語の重要なカギを握ると思われる少女。頭部からは角らしきものが覗いており、異質な衣装を身に纏っています。はたしてこの少女は、物語にどのようにかかわってくるのでしょうか。
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