2018年9月22日(土)
10月7日よりTOKYO MX、BS11、AT-Xで放送されるTVアニメ『アニマエール!』と埼玉西武ライオンズのコラボとして、9月14日に開催された“プレイフルマインドカンパニー×アニマエール!DAY”のオフィシャルレポートが公開されました。
『アニマエール!』は、卯花つかささんが手がける同名の4コマコミックが原作。チアリーディングに魅了された少女たちの青春を描く作品となっています。
9月14日に埼玉西武ライオンズと『アニマエール!』のコラボが実現! 対東北楽天ゴールデンイーグルス戦で“プレイフルマインドカンパニー×アニマエール!DAY”が開催されました。
このコラボデーに参加したのは、猿渡宇希役の井澤美香子さんと舘島虎徹役の楠木ともりさん。『アニマエール!』らしく、ライオンズにたくさんのエールを送ってきました!
この日は始球式も行うということで、試合前に駐車場で軽くキャッチボールをして練習する2人。井澤さんは、山なりに投げて届かせようと作戦を立てていました。いっぽうの楠木さんは、父親から投げ方を伝授してもらったとのことで、なかなか本格的なフォーム! 本番が楽しみになります。
そしてスケジュールは進み、試合前のトークコーナーへ。球場に来た感想や『アニマエール!』の見どころ、自身が演じるキャラクターのことなどを、3塁ベンチ脇のグラウンドで、スタジアムDJのリスケさんとMCのジャスティンさんとトークしました。その模様は、メットライフドームのセンター後方にあるバックスクリーンにもバッチリ映し出されていましたよ。
そして“アニマエール!贈呈式”へ。ここで、花束を持ってスタンバイしている2人に、ライオンズのマスコット、レオとライナが遊びに来て、一緒に写真を撮ることができました! 緊張も和らぎ、選手への花束贈呈を終えるといよいよ始球式に。マウンドの少し手前から2人そろってキャッチャーめがけて投球。楠木さんはキャッチャー手前でバウンドしてしまい、惜しくもノーバンとはいかなかったものの、2人とも笑顔で始球式を終えました。
2回裏と3回裏には場内アナウンスにも挑戦。本業である声を使ってバッターの呼び出しをします。しかもこの日はライオンズ打線が好調! 井澤さんの時には森友哉選手が、楠木さんの時は中村剛也選手がそれぞれホームランを放ちました。2人のエールが見事届いたという感じでアナウンスを終えたあとも、興奮気味の2人でした。
3回の楠木さんのアナウンス前には、井澤さんがグラウンドに出て、バズーカで客席にプレゼントを打ち込み、5回裏終了時には、2人が“メットライフ・エクササイズ”にも挑戦。タオルをくるくる回しながら体を動かしてエクササイズをしていました。あらかじめ動画を見てダンスをチェックしていたこともあって、ライオンズのチアリーディングチーム“ブルーレジェンズ”のメンバーの動きにもピッタリ合っていました。『アニマエール!』はチアに憧れる女の子の物語なので、実際の“ブルーレジェンズ”の姿も、勉強になったのではないでしょうか。
ライオンズはエース・菊池雄星投手の好投と打線の爆発もあり、10‐5で快勝。ライオンズを応援していた井澤さんと楠木さんも、勝利を喜び、スポーツを実際に見る楽しさにも目覚めたようでした。次はどこにエールを届けに行くのかも楽しみです。
■TVアニメ『アニマエール!』作品概要
【放送情報】10月7日より
TOKYO MX:毎週日曜24:00~
BS11:毎週日曜24:00~
AT-X:毎週日曜23:30~
【スタッフ(敬称略)】
原作:卯花つかさ(芳文社『まんがタイムきららキャラット』連載)
監督:佐藤雅子
シリーズ構成:志茂文彦
キャラクターデザイン:天﨑まなむ
総作画監督:天﨑まなむ、曾我篤史
アクション作画監督:狩野正志
美術監督:安田ゆかり(オリーブ)
色彩設計:伊藤裕香
撮影監督:廖程芝
編集:小野寺絵美
音響監督:平光琢也
音響効果:風間結花
音楽:manzo、堤博明
音響制作:神南スタジオ
振付・チアリーディング監修:柳下容子、瀧本有美、東京ガールズ
アニメーション制作:動画工房
【キャスト(敬称略)】
鳩谷こはね:尾崎由香
有馬ひづめ:山田唯菜
猿渡宇希:井澤美香子
舘島虎徹:楠木ともり
牛久花和:白石晴香
犬養先生:松井恵理子
【OPテーマ】『ジャンプアップ↑エール!!』/神ノ木高校チアリーディング部
【EDテーマ】『One for All』/神ノ木高校チアリーディング部
(C)卯花つかさ・芳文社/アニマエール!製作委員会