News

2018年9月25日(火)

“TGS2018”の総来場者は歴代最多の29万8,690人に。過去最大規模の668企業・団体が出展

文:電撃オンライン

 9月20日~23日に幕張メッセで開催された“東京ゲームショウ2018(TGS2018)”の総来場者が、歴代最多の29万8,690人となったことが発表されました。

“東京ゲームショウ2018(TGS2018)”

 “新たなステージ、開幕。”をテーマに開催した“TGS2018”は、過去最大規模の668企業・団体(うち海外330)の2,338小間が出展し、家庭用ゲーム、スマートフォン、PCなど、さまざまなプラットフォームに向けた幅広いジャンルの新作タイトルやサービスが発表されました。

 とりわけ、eスポーツの大型ステージ企画“e-Sports X(クロス)”には、国内だけでなく海外からの来場者や報道関係者が詰めかけ、大きな注目を集めました。基調講演でも“eスポーツがスポーツとして広がるためのロードマップ”をテーマに激論が交わされるなど、eスポーツが重要度を増しつつあることを印象付けました。

 また、会期中はBtoBの商談も実施。ビジネスマッチングシステム“アジア・ビジネス・ゲートウェイ”で成立した商談アポイント件数は668件に上り、2017年の602件を上回りました。世界に向けて最新情報を発信する国際的展示会として、ゲームビジネスにおけるハブとしての役割の高まりを示す結果となりました。

 なお、“東京ゲームショウ2019”は、2019年9月12日~15日の期間、幕張メッセで開催予定です。

■“TGS2018”来場者
9月20日ビジネスデイ:31,961人
9月21日ビジネスデイ:36,356人
9月22日一般公開日:107,310人(ファミリー7,841人)
9月23日一般公開日:123,063人(ファミリー11,827人)
合計:298,690人(ファミリー19,668人)

(C)2002-2018 CESA/Nikkei Business Publications, Inc. All rights reserved

関連サイト