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2018-09-27 15:45

『ディシディアFF NT』“I-O DATA杯”レポート。豪華賞品はどのチームの手に!?

文:電撃ARCADE編集部

 電撃アーケードゲーム編集部がお届けする、現在絶賛稼働中のアーケード版『ディシディア ファイナルファンタジー(以下、ディシディアFF)』の特別企画。9月22日(土)に行われた『ディシディアFF NT』のイベント“I-O DATA杯”の様子をレポートします。

『ディシディアFF』

 9月22日(土)の東京ゲームショウ2018、3日目。アイ・オー・データブースにて、“ディシディアFF NT I-O DATA杯”が開催されました! 東京ゲームショウという大勢の人が観戦する大会の場に、8チーム24人のプレイヤーが参加。過去の大会でも活躍しているプレイヤーが多数参加していて、毎試合ハイレベルな戦いを見せていました。

『ディシディアFF』
▲トーナメント表はコチラ。公式全国大会で優勝した“(活)すとりうむ”や、電撃バトルコロシアム7thで準優勝を収めた“アグロゆい”など、名だたる選手が勢ぞろい。
『ディシディアFF』
▲大会の解説を務めたのは、電撃バトルコロシアム9thでも実況を担当したふーひさん(左)と、『ディシディアFF』や格闘ゲーム界ではおなじみのコイチさん(右)。会場を訪れたお客さんたちにも、わかりやすくバトルの見どころを解説していました。
『ディシディアFF』
▲本大会では、アイ・オー・データのゲームキャプチャー“GV-HDREC”を使って試合を録画後、その場で再生をして解説するという試みが行われていました。試合展開が早い『ディシディアFF』でもあるので、その場で再生して見直すのは非常に頼れるポイントです。

 本大会では、一風変わったルールが採用! 事前に登録したキャラクターを1戦目に使い、負けたチームのみキャラクター変更が可能な2本先取で行われました。つまり1戦目で負けたチームは、相手チームの苦手とするキャラクターに変更して、いわゆる“メタる”ということが可能。2戦目でキャラクターを変更して勝利したチームは、3戦目にキャラクターの変更はできないため、お互いにキャラクター変更ができる権利があるという点が、今回の試合のおもしろさを感じさせるところでしょうか。その一風変わった大会ルールのおもしろさを見られたのは3位決定戦から!

『ディシディアFF』

 3位決定戦に進めたのは“Decisive Strike”うぇすとさん、そらくんさん、ルドラさん(編成:ノクト、クラウド、ティナ)と、“シャイニング片山”ウルフルさん、崎山さん、ダカさん(編成:WOL、ケフカ、ティナ)。

 1戦目、“シャイニング片山”はWOLが周辺で護衛するように動きつつ、ケフカとティナが率先して召喚コア破壊とブレイブ値を稼いでいました。パーティライフゲージは両チームとも残り2分まで動かなかったものの、召喚ゲージと先行召喚でリードをとった“シャイニング片山”が3体撃破して、危なげなく勝利する展開に!

 続いて2戦目、ここで“Decisive Strike”は使用キャラクターを変更(ジェクト、ヴァン、ティーダ)。SHOOTタイプが苦手とするヴァンのHP攻撃“グランドゼロ”を選択しつつ、SPEEDタイプのキャラクターを2体組み込むことで、常に誰かがケフカやティナを抑えられるような編成に! その結果、押せ押せの状況を作り続けた“Decisive Strike”が勝利してイーブンに戻しました。

『ディシディアFF』
▲“Decisive Strike”のキャラクター変更を目にした会場からは驚きの声が上がっていました。

 そして3戦目では、2戦で負けた“シャイニング片山”にキャラクター変更の権利が! 作戦会議の結果、ティナを使用していたダカさんがアルティミシアに変更。しかし、2戦目と同じく猛攻は止まらず、召喚コア破壊すら無視して敵キャラクターを攻め続けた“Decisive Strike”が勝利をもぎ取ることになりました。

『ディシディアFF』

 そんな3位決定戦い続いて行われた決勝戦! コマを進めたのは“アグロゆい”統夜さん、ぶれさん、づかさん(編成:セシル、クジャ、ティナ)と、“筋肉で語る男、こーはい”こーはいさん、ナツキさん、ライトニング田中さん(編成:WOL、スコール、ティナ)。

 決勝1戦目、召喚を決めてリードをとったのは“アグロゆい”。しかし、召喚のフィニッシュで“筋肉で語る男、こーはい”のティナが、召喚獣のフィニッシュ攻撃で追い詰められていたWOLの周辺をカバーするようにメテオを落とし、敵チームのセシルを撃破する場面も! お互いに一進一退の攻防を繰り広げた末、徐々に各敵のHPを削っていった“アグロゆい”が、連係を重ねて1勝をもぎ取りました。

 決勝2戦目では、“筋肉で語る男、こーはい”のスコールを使用していたナツキさんがキャラクターをジタンに変更。頭上から敵をけん制し、味方が攻撃されているところへのカットを重ねつつ、先行召喚を決めてリードをとった“筋肉で語る男、こーはい”。しかし中盤、WOLのホーリーチェーンを見逃さなかった“アグロゆい”のセシルが、高ブレイブを持ったソウルイーターでWOLを撃破したところから試合の流れが一転。敵の数が少なくなったところで“筋肉で語る男、こーはい”のティナに攻め込み、カットにきたジタンもろとも“アグロゆい”のティナのメテオで2枚抜き! 流れを完全に引き込みます。そのままの流れで3体目を撃破した“アグロゆい”が“ディシディアFF NT I-O DATA杯”優勝の栄冠に輝きました。

『ディシディアFF』
『ディシディアFF』
▲決勝後、スペシャルゲストとして登壇した『ディシディアFF NT』プロデューサーの間さん。1位から3位までの選手みなさんに、今回の大会で使用したものと同様のゲームキャプチャーなどの豪華賞品を手渡していました。

 最後に、『ディシディアFF NT』プロデューサー間さんから「今回、アイ・オー・データさんにこのような場所をいただき、本当に素晴らしい大会を組んでいただけたことは非常に幸せです。賞品は今までのなかでも最も高価なものではないかと思います(笑)。アイ・オー・データさん! 今後とも『ディシディアFF』とのお付き合いをお願いします!」とコメントをして、本大会を締めくくりました。

『ディシディアFF』

 電撃オンラインでは、今後も『ディシディアFF』の情報を発信予定です。プレイレポートや番組情報など、さまざまな記事をお届けしますので、どうぞお楽しみに!

データ

▼『ディシディア ファイナルファンタジー』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■ジャンル:オンライン・パーティ対戦型アクション
■稼働日:2015年11月26日
■プレイ人数:1~6人

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