みなさんこんにちは、ライターの氷室です。これを書いている今、猛烈に鼻が詰まっているのですがアレルギーなのか風邪なのか判然としません。
今回の“あんさんぶくぶスターズ!”は「スカウト!鬼火」からスバルと晃牙が登場! コミックでは晃牙は例によって丸い犬の姿ですが、ストーリー内ではもちろん(?)人間の姿です。近頃校内で噂になっている火の玉の正体にスバルたちが迫ります! また、この季節にぴったりなイベント「十五夜*玉兎跳ねるムーンライト」のプレイバックも♪ さっそくぶくぶ先生のコミックをどうぞ☆
“十五夜*玉兎跳ねるムーンライト”(8月31日から9月10日まで開催)
お月見をテーマにしたライブで、紅月とRa*bitsが七夕祭以来の共演を果たします。ちなみにイベント名の「玉兎」は「ぎょくと」と読み、月にいるうさぎのことを指すそうです。月はそのまま紅月を、“兎”はやっぱりRa*bitsを連想しちゃいますね。
ストーリー概要
レオから大金を渡され途方に暮れていたなずなは、Ra*bitsのメンバーを招集。この大金をどうするかで話し合い、光はRa*bitsのために使いたいと提案します。しかしなずなをはじめ他のメンバーからイマイチな反応を受け、光は金庫を持って逃走してしまいます! 彼が逃げ込んだのは稽古中の紅郎と颯馬がいる武道場。紅郎もレオから大金をもらっていた1人で、やはりその使い道に迷っていたよう。光を追いかけて来たなずなと、この問題をどうするかを話し合います。
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▲敬人は自分を取り巻くしがらみから久々に解き放たれ、ライブを楽しんでいました。忙しさから紅月の活動が滞っていたことを心のなかで謝罪し、颯馬のよき先輩であろうと決意します。
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一方レオは生徒会室の敬人を訪れていました。斑に頼まれた「お月見ライブ」を、元気がない自分に代わって開催してくれる人を募集して欲しいそう。敬人に提出した依頼書について「紅月とRa*bitsに優先して見せて欲しい」というお願いも。
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▲光はいつも自分を叱ってくれる友也に対して、感謝していること、これまで通り自分の前を進んでいてほしいことを伝えました。
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お月見ライブに出演することになった紅月とRa*bitsは、まずはどんなライブにしたいかを話し合います。光はなにやらアイディアがあるようで、突飛ながらもいくつも「やってみたいこと」を提案。突飛すぎることを友也はたしなめますが、むしろ敬人は光のアイディアマンぶりを褒め、実際にライブに彼のアイディアを取り入れました。紅月とRa*bitsのライブはお互いにいい影響を与え合い、ユニットの結束もますます強くなりました。
ライターの超個人的! ハイライトシーン
ライターの氷室が心のなかで「いいね!」をしたシーンを5つ集めました。100万円に驚いて固まるしののんと、彼を驚かせないために具体的に「100万」という数字を出さないで欲しいと言われる紅郎がなんだかかわいかったですね。現実逃避なのか、ライブがしたいと思う敬人の姿もレアでよかったです。
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▲この後、友也が自分より光の方が偉い根拠についてツッコんでいて笑いました。根拠が「自分の方が背が高いから」だったのでさらに笑いました。
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▲今回はこの2人の関係性にふれていたこともあり、面白やり取りが特に多かった気がします。光のことを叱ったり成長を喜んだりする同い年……尊い……。
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▲ふんどし祭というのはイベント「決別!思い出と喧嘩祭」のエピローグに出て来た「汗と筋肉のフンドシ祭」のことだと思われます。伝説の喧嘩祭第2部のことを敬人は結構根に持ってるんですね。当たり前か。
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▲泣いていたRa*bitsを見てしまって、胸を痛めた颯馬。敬人と紅郎のように割り切れない彼の青臭さ、“2年生”という感じがあってとてもいい……。
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▲Ra*bitsを小動物と認識していることを真顔でさらっと言うの、めちゃくちゃずるくないですか? おまけに小動物をなでるのは本能? 副会長こそ度し難い。
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“スカウト!鬼火”(8月30日から9月15日まで開催)
タイトルの鬼火にかけて“鬼”の姿になったスバル、晃牙、真緒、アドニスの2年生たちが登場しました。はだけ気味の着物も気になりますが、注目すべきは4人それぞれ鬼のツノの形や数が異なっているところでしょうか。開花後のスバルのぞっとするほど美しい横顔は定期的に眺めていたい。
体育祭に向けて千秋主催の特訓をしていたスバルと真緒。2人が帰れるようになったのはすっかり外が暗くなった夜でした。職員室の前で転校生はそんな2人と偶然出会います。転校生と一緒に晃牙とアドニスも姿を見せ、お互いなぜこんな時間まで残っていたのかを報告し合います。転校生の忘れ物を教室まで取りに行くのに付き添っているという2人に、スバルと真緒も付き合うことに。2年A組の教室に着くと、転校生以外は廊下で待っていたのですが、転校生の戻りが遅いことにスバルは千秋から聞いたお化けの話を思い出します。
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▲鬼火に遭遇して大パニックになった結果、1人ぼっちで駐輪場にいたスバル。「怖いものはない」と言っていた彼が唯一怖いのは1人になることでした。
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▲UNDEADの2人は幽霊などは怖くないようですが、アドニスの怖くない理由が斜め上。もちろん真緒が「戦おうとするな」とツッコんでくれました。
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突然ですが、ここで自腹スカウトの結果を報告させてください……!!
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▲これを見ただけテンション爆上がりしませんか? 壁紙にしようかな……。
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▲1回でスバルが出たという、ただの自慢でした! アドニスが4枚なのも最高! ちなみにこのとき所持していたダイヤはすべて砕き、イベントは4000位以内という結果に終わりました。
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自慢だけではなく、爆死したスカウトの結果も載せるべきか悩みます。皆さんのスカウト自慢もぜひ聞かせてくださいね。次回のぶくスタもお楽しみに!
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