2018年10月13日(土)
無性にハマる“キャラソン”名曲集。ハイレゾで聴くならコレ!【おすすめ曲カタログ】
アニソンやゲーム曲を中心に、ライター&編集者が思い出の曲を語る“おすすめ曲カタログ”。ハイレゾ音源配信サイト“e-onkyo music”協力のもと、高音質で聴ける名曲・名盤の数々を紹介します。
10月の特集テーマは“キャラクターソング(キャラソン)”。アニメやゲームの登場人物が歌唱する曲、キャラクターのことを描いた曲などおすすめの9曲をラインナップしています。
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『アルストロメリア』 / アルストロメリア
アーティスト | アルストロメリア |
作詞 | 鈴木静那 |
作曲 | 森本貴大 |
編曲 | 森本貴大 |
関連作品 | 『アイドルマスター シャイニーカラーズ』 |
渾身のユニットデビュー曲は、最上の多幸感が味わえる!
【文:てけおん】
今月のテーマでイチオシするのは、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』のユニット“アルストロメリア”が歌う楽曲『アルストロメリア』です。
こちらの楽曲は9月19日に配信がスタートしたばっかりなのですが、初めてこのタイトルを見た時に「そう来たか!!」と衝撃を受けました。ユニット名をデビュー曲の曲名に据えるなんて、これ以上ない渾身の一撃をふるってきたもんだ、と。
曲自体もカワイらしさ満点でありながらベースラインがメチャクチャかっこよく、ひと聴きぼれとでも言いましょうか、この曲が入ったユニット紹介PVを一時期ずーっと再生していました。
で、配信されたフルバージョンを聞いてみたのですが、やはり比喩的な歌詞が多く、「どういう意味なんだろう?」と考えながら聞くのが楽しいし、2分34秒あたりのベースをはじめ、演奏が本当にイイんですよ。
ハイレゾ音源だと、演奏のよさだけでなく、甜花の甘い歌声と甘奈のはつらつとした歌声、そして千雪さんのしっとりした歌声まですべてがより際立つように。特に2分47秒からの楽器のみのパートや、その後のサビはぜひ聞いてみてほしいポイントです。多幸感がスゴイ。最高。
この原稿を書いている段階だと、まだ正確な歌詞がわからないのですが、それでも熱心なプロデューサーの皆さんがネット上で、歌詞の解読や、その解釈などを展開していて、それを見ているだけでも「すごいなあ」と思わされることしきりです。曲を聴いた方は、そういう楽しみ方もアリじゃないかと思います。
『Betrayal』 / ルーラ(CV:日笠陽子)×スイムスイム(CV:水瀬いのり)
アーティスト | ルーラ(CV:日笠陽子)×スイムスイム(CV:水瀬いのり) |
作詞 | やいり |
作曲 | やいり |
編曲 | やいり |
関連作品 | 『魔法少女育成計画』 |
歪んでしまった2人の関係を表したシリアス曲
【文:セスタス原川】
『魔法少女育成計画』は、そのかわいらしいビジュアルに反して、魔法少女たちの残忍な殺し合いが描かれた物語。ローラとスイムスイムは、協力を目的に作られたグループのリーダーとメンバーの関係にあたります。
スイムスイムはローラに理想のお姫様像を重ねていました。ところが、あることをきっかけにその考えは変化し、2人の関係は衝撃的な結末を迎えてしまいます……。
『Betrayal』は“ローラが1番を歌った後、2番をスイムスイムが歌う”という分割構成で、最後のデュエット部分もスイムスイムの歌詞になっています。サビ直前の「私があたなになればいい」という言葉……それが意味する2人の関係を、曲の構成そのもので表現しているのです。
サビの「ねぇ」から一気にアガる部分は、何度聴き直してもゾワッと鳥肌が立ってしまいます。この一言があるだけで、サビの魅力が何倍にも高まってしまうのだから驚きです。こういった引き込まれるタイプの曲こそ、高音質を楽しめるハイレゾ版で聴いていおきたい曲です。
アニメも毎回続きが気になる構成になっており、1話見たら止まらなくなるはず。未視聴の方はぜひチェックして、キャラソンもあわせて楽しんでください!
『スカイメイカー ‐diva. Miucat‐(cv.徳井青空)』 / アルマギア ‐Project
アーティスト | アルマギア -Project- |
作詞 | 栁舘周平、Reom |
作曲 | 栁舘周平 |
編曲 | 宝野聡史 |
関連作品 | 『アルマギア -Project-』 |
新時代の音楽プロジェクトに注目!
【文:たく坊】
アニメーション、イラスト、物語、音楽を制作するAQUA ARIS(アクアアリス)が企画するプロジェクト“アルマギア ‐Project”から、『スカイメイカー ‐diva. Miucat‐(cv.徳井青空)』を紹介します。
“アルマギア ‐Project”とは、“人工魔法少女(マーギアー)”と“歌姫(ディーヴァ)”が織りなす世界観からなる“物語音楽”が展開される、音楽プロジェクトです。
シリーズ初のCD発売は2015年でしたが、2018年からは文化放送/超!A&G+で“徳井青空・久保ユリカ アルマギア情報局”という番組の配信や公式サイトの更新などが行われ、注目を集めています。
本楽曲は、番組のパーソナリティを務める徳井青空さんが演じるキャラクター“diva. Miucat(ミウキャット)”のソロ曲です。
幻想的なメロディが特徴的で、かわいらしく元気な声が晴天に響き渡る情景が思い浮かぶような1曲となっています。つらいことがあったとき、なにかに悩んでいるときなどに聴きたい歌詞が、心に響いてきます。
さらに、本CDには別の“歌姫(ディーヴァ)”である“diva. Festa(フェスタ)”(声優:久保ユリカ)とのカップリングも収録されています。番組でも語られていた普段からなじみの深い2人の、息の合ったコラボレーションは必聴です。
今後も5thシングルの発売が決定しているなど、目が離せない“アルマギア ‐Project”。“物語音楽”好きなら1度は聞いていただきたい楽曲がラインナップされています。
本楽曲以外にも、2ndシングル『パレードプロトコル ‐diva. Festa‐(cv.久保ユリカ)』と3rdシングル『ルッキングオーダー ‐diva. Kurush‐ (cv.小倉唯)』など、どちらも特徴的な楽曲となっているので、ぜひ、あわせてチェックしてみてください。
『紺碧のアル・フィーネ(二軒目にカラオケに入った俺たちのテンションスーパーMAXver.)』 / 伊豆乃風
アーティスト | 伊豆乃風(伊織:CV.内田雄馬/耕平:CV.木村良平/時田:CV.安元洋貴/寿:CV.小西克幸) |
作詞 | 藤永龍太郎(Elements Garden) |
作曲 | 末益涼太(Elements Garden) |
関連作品 | 『ぐらんぶる』 |
男子大学生特有のパトスがあふれ出す、ノリノリのおバカソング!
【文:Deep】
アイドル系アニメのキャラソンといえばアイドルソングですし、日常アニメだったらそのキャラをイメージした歌になりますよね。
では、放映開始時に「アルコールの強要、暴飲、宴席での破廉恥な行為等を推奨する意図はありません」……なんて注意書きが表示されるアニメのキャラソンはどんなものになるのか?
その答えが、この『紺碧のアル・フィーネ(二軒目にカラオケに入った俺たちのテンションスーパーMAXver.)』です。もうサブタイトルから、ちょっと普通ではないですね。あっはっはっは(笑)。
さて、この曲はアニメ『ぐらんぶる』のエンディングテーマですが、この曲を言葉で表現するならば、“男子大学生特有のおふざけマシマシおバカソング”になるでしょうか。
歌詞を間違える部分もあれば、合間に「ッアーイ!」「イェーイ! かんぱぁーーーい!」などの合いの手が入りまくるなどなど、普通のキャラソンとは一線を画す、またいわゆる電波系とも違う、ある種の男くさい青春が感じられるおバカソング。
ノリと勢いと深夜のテンションとアルコール……混ざってはいけないけれど、なんでか混じりがちなアレコレによって生み出された、この曲ならではの魅力。仲間を集めて、いっしょに歌いたくなるような曲なのです。
また、元気がほしい時にもオススメの一曲なので、ぜひ聴いてみてください! もちろんハイレゾで聴けば、野郎どものイケイケボイスにさらにテンションアップ間違いなしです(笑)。
なお、この曲には普通バージョンの『紺碧のアル・フィーネ』もあります。こちらは、至ってマジメで超カッコイイ曲なんですよ。テンションでこんなに印象に違いが出るとは……音楽は奥深いですねぇ。
ちなみに、この曲を歌っているのは、ダイビングサークル(飲みサー)に所属する、北原伊織、今村耕平、時田信治、寿龍次郎によるユニット“伊豆乃風”。そして、本アニメのオープニングテーマを歌っているのは、あの大人気バンド“湘南乃風”です。ここでも悪ふざけしてますね!(笑)
『俺の忘れ物』 / 白石みのる(白石稔)
アーティスト | 白石みのる(白石 稔) |
作詞 | 白石みのる |
作曲 | 白石みのる |
編曲 | 神前 暁 |
関連作品 | 『らき☆すた』 |
“オンリーワン”すぎる経緯のキャラソン。クオリティも高い1曲です
【文:イズミン】
今やアニメやゲームのキャラクターソングは数え切れないほどありますが、“別アニメに登場したセリフが元ネタ”という奇抜すぎる経緯の楽曲はきっとコレだけでしょう。
今回紹介する『俺の忘れ物』は、TVアニメ『らき☆すた』の登場キャラ“白石みのる”のキャラソンで、同キャラを演じる白石稔さんが歌唱の他、作詞と作曲も手掛けています。
驚くべき点は前述したとおりその元ネタで、本楽曲は、TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』に登場するキャラ“谷口”(こちらも白石稔さんが演じています)が発した「WAWAWA忘れ物~」というセリフを、1つの曲として構成したものになっています。
『らき☆すた』とほぼ関係がない元ネタの曲という時点で驚きなのですが、たったワンフレーズのセリフから作られたとは思えないほど、うまく曲として仕上げられている点にも驚愕です。
自らの気持ちを伝えられなかった男の心情を描いたリアリティのある歌詞と、演歌のようなムーディなメロディが、まるで目の前にその男がいるような生々しさを醸し出し、時折入るコミカルな合いの手は男のダメさ加減をうまく表していて、哀愁を誘います。
ギャグみたいな経緯と真逆で、曲の仕上がりはかなりガチなのでオススメです! なお、『俺の忘れ物』以外にも白石さんが歌唱・作詞・作曲を担当した『らき☆すた』のキャラソンは多数存在しており、どれも力作となっているので、一聴の価値アリです!
『花丸◎日和!』 / 大和守安定(CV:市来光弘)&加州清光(CV:増田俊樹)
アーティスト | 大和守安定(CV:市来光弘)、加州清光(CV:増田俊樹) |
作詞 | ミズノゲンキ |
作曲 | 睦月周平 |
編曲 | 睦月周平 |
関連作品 | 『刀剣乱舞-花丸-』 |
刀剣男子たちの“花丸”な日常を彩るオープニング曲
【文:やままや】
全国の乙女たちを燃えさかる火床の如く熱い熱い刀剣愛に目覚めさせたブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』。『花丸◎日和!』はそのTVアニメ化第1弾『刀剣乱舞-花丸-』のオープニング曲です。
ゲームの中では時間遡行軍やら検非違使やらと言った凶悪な敵と戦い続ける刀剣男子たちなのですが、アニメではそんな彼らが戦いに赴いていない時はどんなことをして過ごしているのか? つまり刀剣男子たちの日常にスポットを当てています。
放送が始まるまでは“花丸”ってなんだ? と思っていたのに、始まったら刀剣男子の日常は“花丸”としか言いようがなく、タイトルの妙を感じたものでした。大和守安定と加州清光の2振りが歌う『花丸◎日和!』はそんなアニメにふさわしく、ゆるっとふわっと力を抜いて聴けるかわいらしい曲です。
日頃ゲームで殺伐と戦い続けてる審神者(さにわ)の皆さんも時々はこの曲を聴いて肩の力を抜いてくださいね。
なお、今からハイレゾ版で『刀剣乱舞-花丸-』の曲を集めようとするなら、『花丸◎日和!』や各話エンディングがすべて納められたアルバム『歌詠全集』がオススメです。劇場版総集編の主題歌だった『花丸◎日和!47振りver.』が手に入れられるのはアルバム販売のみですのでぜひぜひ!
『Triangle Message』 / 先導アイチ(CV:代永翼)、櫂トシキ(CV:佐藤拓也)、雀ケ森レン(CV:阿部敦)
アーティスト | 先導アイチ(CV:代永翼)、櫂トシキ(CV:佐藤拓也)、雀ケ森レン(CV:阿部敦) |
作詞 | 南野Emily |
作曲 | 村井大 |
編曲 | 村井大 |
関連作品 | 『カードファイト!! ヴァンガード』 |
カードファイターたちのハーモニーが絶品
【文:長雨】
ずっと気になっていた『カードファイト!! ヴァンガード』。アニメは1話から順に見たい派なのですが、本作は2011年から続く大人気作のため、先導アイチが主人公のシリーズだけで196話も! なかなかまとめて見る時間を取れない私にとって、2018年から始まった新シリーズはまさに渡りに船でした。
今回紹介する『Triangle Message』は、2018年版の2クール目エンディングテーマ曲です。この曲のポイントは、先導アイチ、櫂トシキ、雀ケ森レンと言う作中で因縁深い3人が歌っているということ。それぞれの運命が絡み合い、もつれていく感じの歌詞が物語にぴったりと合ってるんですよ。
また“強さ”というフレーズがたくさん登場するのも、彼らの勝負に賭ける熱い気持ちが伝わってくるようでたまりません。ハイレゾ音源で、キレイなハーモニーが聴けるので耳がとても幸せ。“夢にうなされていた”や“力があったら”という部分で、重なる音がキレイでうっとりします。
ちなみに2018年版は漫画版をベースで、2011年版とは内容が違うんですよね。アニメを見て完全にハマってしまったので、近いうちに過去シリーズも制覇しようと思います。
『ウィッチ☆アクティビティ』 / KMM団(倉石たんぽぽ(CV:井澤詩織)、宇津木環那(CV:夏川椎菜)、飾鈴(CV:麻倉もも)、桂虎徹(CV:日岡なつみ)、目野輪冥(CV:飯田友子)
アーティスト | KMM団(倉石たんぽぽ(CV:井澤詩織)、宇津木環那(CV:夏川椎菜)、飾鈴(CV:麻倉もも)、桂虎徹(CV:日岡なつみ)、目野輪冥(CV:飯田友子) |
作詞 | TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND |
作曲 | TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND |
関連作品 | 『ウィッチクラフトワークス』 |
心がピッピコピッピコしてきた!
【文:AO】
キャラクターソング……それは、アニメやキャラクターのイメージを象徴したインパクトの強い曲(と自分では思っています)! なので、今回はアニメ『ウィッチクラフトワークス』のED曲の“ウィッチ☆アクテビティ”を紹介します。
作中に登場する雑魚……もとい敵キャラの“KMM(ケモミミを身近で愛でる)団”の皆さんが歌っている曲で、テンポのいいリズムと電波的な歌詞が魅力。謎の中毒性があり、1時間ぐらいは自然とリピート再生しちゃいますね。
気づけば「ピッピコピッピコ鳴らせ~」と口走っていることもあるから、職場で聴く時は気をつけるべし!
この曲を聴いて『ウィッチクラフトワークス』に興味を持ったら、アニメや原作もぜひ見てください。アニメ版のEDでは、デフォルメされたKFF団のみなさんが拷問器具に貼り付けられながらノリノリで熱唱しています(笑)。
ちなみにアニメ2期をずっと待っています。KMM団のリーダー、倉石たんぽぽちゃんの活躍がまた見たいよ……! まぁ、、いつもやらているだけだけどさ!
『シャアが来る!』 / 堀光一路
アーティスト | 堀光一路 |
作詞 | 井荻 麟 |
作曲 | 渡辺 岳夫 |
編曲 | 松山 祐士 |
関連作品 | 『機動戦士ガンダム』 |
迫りくる“強敵(ライバル)”の姿を謳い上げた往年のキャラソン!
【文:斎藤ゆうすけ】
ライター陣最年長の自分がオススメする“キャラクターソング”はズバリ……『シャアが来る』であります!
曲名にある“シャア”とはもちろん、2019年に40周年を迎える国民的ロボットアニメ『機動戦士ガンダム』の人気キャラクター・“シャア・アズナブル”のことです。
特徴的な仮面で素顔を隠し、赤く塗装した専用の機体を駆るシャアは、主人公であるアムロ・レイのライバルとして以後のシリーズでも活躍するなど、『機動戦士ガンダム』シリーズを代表するキャラクターです。
「認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちというものを」や「坊やだからさ」など、常に状況を冷静に判断する大人なライバルとして登場したシャア。そんなシャアの圧倒的な強さを歌った曲がこの『シャアが来る』なのです!
『機動戦士ガンダム』の監督である富野由悠季氏が井荻麟名義で自ら作詞した歌詞では、シャアと対峙した“俺”(アムロ? 一般兵士?)の悲壮ともいえる叫びが綴られており、歌詞の中でなんと30回以上に渡って「シャア! シャア!」とシャアの名が連呼されています!
その名が連呼されていることも含め、この曲はシャアを演じる池田秀一さんが歌った曲ではありませんが、『機動戦士ガンダム』におけるシャアの存在感を謳い上げた“キャラクターソング”と言えるでしょう!
惜しむらくは、この曲が劇中で使用された第41話『光る宇宙』でシャアは、急激な成長を遂げたアムロに圧倒され、部下であり想い人でもあったララァ・スンを失ってしまうという悲劇に見舞われること……。
それまで余裕たっぷりでクールなライバルだったシャアも、アムロの急激な成長と自らの力不足でララァを失ったことに動揺を見せるこのシーン……。
なぜこのシーンで『シャアが来る!』が使用されたのかは賛否両論がありますが、自分としては力強い歌詞をバックに、動揺を見せるシャアを描くことによって、シャアという人間が掘り下げられた名シーンだと思っております。
クールな強敵でありつつも、自身の出自も含め、繊細で複雑な感情を内に秘めたシャア……。『ガンダム』ファンのみなさんは、この曲を聴きながら、あらためて彼の人生に想いを馳せてみてはいかがでしょうか?
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