9月20日から23日まで、幕張メッセ（千葉）で開催されたゲームの祭典・東京ゲームショウ2018（TGS2018）。SP!CAのリーダー・久瀬光希（声優：住谷哲栄）と実際におしゃべりできるフォトスポットが登場したり、物販ではイベント限定CDが発売されたりと、セガの女性向けアイドル育成スマホゲーム『Readyyy!（レディ）』も多くの注目を集めました。

　パブリックデイ初日の22日にはセガブースの特設ステージにて各ユニットリーダーと、イベントの司会進行でおなじみの声優・松風雅也さんが出演するイベントも開催。ここでは、その様子をお届けしていきます。

綾崎小麦のキュートなフォト（カードイラスト）が初公開！

　まずは、松風さんによる『Readyyy!』の作品紹介がおこなわれました。

　プレイヤーは、18人のアイドルたちのプロデューサー兼彼らが暮らすシェアハウスの寮長です。高校生という、少年から大人に変わっていくそんな多感な時期を誰よりも近くで見守りながら、一緒にトップアイドルになるという夢を目指していくことに！

▲美麗な背景や時間経過による演出など、細部までこだわりがつまった作品です。

　物語はチャプター形式で、そのなかでさまざまなレッスンやアイドルたちとの交流など、いろいろな出来事が発生します。レッスンでは、とってもかわいいちびメンたちのアクションを見ることもできますよ。

▲このレッスンが、彼らのアイドル活動に大きな影響を与えるとか!?

　またアイドルの成長に欠かせない、フォト（カード）の情報も！　フォトを使用することで、レッスンの効果がアップします。ゲーム内で入手できる素材を集めることで、フォトを開花させることが可能に。イベントではJust 4Uの綾崎小麦のフォトが初公開され、来場者から大きな歓声があがりました。

▲練習中の光希や、小麦のお仕事風景など、きらめくアイドルたちの姿がフォトで見られちゃいます。

　チュートリアルをクリアすると、好きなアイドルの☆4フォトを獲得できます。さらに、☆5フォト確定ガチャも実装され、なんとこちらは何度でも引き直しが可能とのこと……！　最初から、推しのアイドルのフォトが入手できる太っ腹仕様に、会場でもどよめきが上がりました。

▲どのキャラクターも魅力的な男の子ばかり！　誰を選ぶか悩んでしまいそうです。

　また、現在好評受付中の事前登録の情報も紹介されました。登録件数に応じてゲーム内アイテムだけでなく、各ユニットのMVも公開されていくとか！　さらにシークレット特典も用意されているとのことなので、忘れずに登録してくださいね。

▲10万件達成で、全ユニットのMVが見られるようになります。こちらはゲーム内で実装されるMVとは異なるようで、何としても達成させなくては……！

オープニング曲”The Beginning Place”をリーダーたちが生披露

　お待ちかねのメインコーナーでは、SP!CAの久瀬光希役・住谷哲栄さん、摩天ロケットの藤原蒼志役・澤田龍一さん、Just 4Uの明石達真役・黒木陽人さん、RayGlanZの宗像十夜役・近衛秀馬さん、La-Verittaの上條雅楽役・榊原優希さんといった各ユニットリーダーたちがついに登場……！　と思いきや、スタッフさんとの連携ミス（？）でちょっぴり出とちる住谷さん。はにかんだ登場の様子に場が和みます。

　おそろいの衣装に身を包んだ5人が並ぶと、ステージ上が一気に華やかに。「爽やかでしょう！」と、『Readyyy!』キャストの“お父さん”を自称する松風さんもちょっぴり自慢げでした。

▲澤田さんのごあいさつでは、摩天ロケットのお約束のポーズ・イグニッションも飛び出します！

　5人が歌う、スマホゲームのオープニング曲”The Beginning Place”の生パフォーマンスを見ることができました。トークでは少し緊張気味だった彼らですが、パフォーマンスは堂々たるもの。息の合ったダンスとハーモニーに、ファンも大きな声援で後押しします。

　気になる楽曲は、公式サイトで公開中のオープニングムービーで確認できるのでチェックしてみてください。

　さらにリーダーたちから、関連情報も発表されました。

　初の企画として、池袋GiGOにて11月7日から12月2日までコラボカフェが開催されます！　限定グッズやオリジナルドリンクなどの　企画が進行中とのことなので、続報をお楽しみに！

　最後にメンバーを代表して、近衛さんが「本日はありがとうございました。今まで応援してくださった方々、今日から応援してくださる方々、僕たちキャスト18人、そしてアイドル18人の応援のほどよろしくお願いします」とよく響く低音ボイスでごあいさつ。

　事前登録もスタートし、ますます勢いが増していく『Readyyy!』。これからもアイドル、そしてキャスト陣の活躍に注目していきましょう。

（C）SEGA