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2018-10-20 23:15

演劇『ハイキュー!!』“最強の場所”が開幕! ゲネプロでは主演・須賀健太さんへのバースデーサプライズも

文:ガルスタオンライン,ichico

 2015年11月~12月に行われた初演以来、多くの2.5次元舞台ファン、演劇ファンから賛辞を浴び続けてきたハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』。そのシリーズ6作品目となる『ハイキュー!!』“最強の場所(チーム)”が本日初日を迎えました。

演劇『ハイキュー!!』“最強の場所”が開幕! ゲネプロでは、主演・須賀健太さんへバースデーサプライズも

 主演の須賀健太さんはじめ、主役校である烏野高校キャスト全員が卒業するという、カンパニーとしても節目となる本作。前日10月19日にはゲネプロとともに、キャスト6名とクリエイター陣への囲み取材が行われ、公演へかける意気込みが語られました。

 インタビュー終了後には、烏野高校2年生&3年生キャスト陣による須賀さんへのバースデーサプライズも……! 

■登壇者
【キャスト】須賀健太(日向翔陽役)、影山達也(影山飛雄役)、小坂涼太郎(月島蛍役)、三浦海里(山口忠役)、遊馬晃祐(及川徹役)、有田賢史(牛島若利役)
【演出・脚本】ウォーリー木下
【音楽・演奏】和田俊輔

演劇『ハイキュー!!』“最強の場所”が開幕! ゲネプロでは、主演・須賀健太さんへバースデーサプライズも

キャスト陣&制作陣インタビュー

――今作へかける意気込みを教えてください。

須賀健太さん(以下、須賀):もう何回こうしてみなさまの前で開演のご挨拶をさせていただいたことでしょう……! 今回で“卒業”ということを大々的にうたってはおりますが、気持ちとしてはいつもとまったく変わらず、1公演1公演を大切に演じきる、これに尽きると僕自身は思っています。また今回は音楽の和田さんが生演奏での参加ということで、44公演僕たちのお芝居を音で支えてくださることになりました。さまざまな要素が組み合わさって成り立つ演劇『ハイキュー!!』としては、そういった部分でも1つの集大成を見せられるのではないかなと思っております。

影山達也さん:今回は簡単そうに見えてすごく難しいことが増えていますね。例えば“息合わせ”であったり、全員で揃えなければいけない部分。そういったことの難しさと、そして演劇の楽しさをすごく感じる作品になっております。体力の限界を超えた先にある、演劇の新しい境地をみんなで見に行きたいと思います。

小坂涼太郎さん(以下:小坂):うーん僕は、言おうと思っていたことがマジで健太くんと一緒で……。

須賀:!? もー出たよー! お前そうやって言えば、許してもらえると思ってるんだろ!

小坂:いや、本当なんですよ。許さなくてもいいですけど。マジで音楽が本当に、今回生演奏ですごくて。あとキャストの人数がすごい多いんですよ……まあ前回も多かったんですけど……。

全員:!???

須賀:あのー意気込みだからさ、「がんばります」って言った方がいいんじゃないの?

小坂:それはがんばりますよ。いや、久しぶりの囲み取材なので緊張してるんです。よろしくお願いします。

演劇『ハイキュー!!』“最強の場所”が開幕! ゲネプロでは、主演・須賀健太さんへバースデーサプライズも
▲小坂さんのマイペースインタビューにたまらずツッコむ須賀さん! 息の合ったやりとりは、今作でももちろん健在です。

三浦海里さん:今回も新しいことにいろいろ挑戦しております。そんな新しい部分と、今まで僕たちが積み重ねてきたものがいい化学反応を起こして、すごい舞台ができあがったのではないかと。個人的に挑戦させてもらったこともあるので、いろいろな意味での緊張感はありますが、それも含めて楽しんでもらえるように精いっぱいがんばりたいです。

遊馬晃祐さん:僕たち青城は1年半ぶりの登場。今回のタイトルが“最強の場所(チーム)”なので、チーム感にこだわって作っております。青城はもともとまとまったチームでしたが、ダンスにしてもバレーの動きにしても、より細かくこだわって最強のチームを作れるよう稽古してきました。またキャストとしては新しいメンバーも増え、前作とは違ったチームになっております。そこをみなさんには楽しんでもらいたいですし、僕たちも作品の中で成長し44公演の中で上を目指してがんばっていきたいと思います。

有田賢史さん:前作では白鳥沢学園高校から牛島1人の登場だったのですが、今作では満を持して白鳥沢の個性豊かなキャラクターが揃うことになりました。“最強の場所(チーム)”というタイトル通り、絶対王者のチームを演じられるように圧倒的熱量を持って個性豊かなメンツとともにがんばっていきたいと思います。

――今作における制作のポイントはいかがでしょう?

和田俊輔さん:今回はウォーリーさんと一緒に培ってきた稽古のメソッドのようなものを1度ぶち壊し、稽古方針をゼロから見直しました。その中で改めて思ったのは、原作があり試合結果がどうなるかわかっている本作ですが、舞台上ではキャラクターたちが生きていて勝つか負けるかわからない試合をしているということ。そういった一期一会の部分を、自分も音楽に取り込もうと。キャストの熱量だったり、お客さんの熱量だったり、その日にしかない感動を演奏として出そうというのが、今回の音楽のテーマです。その場その場で作っているところもあるので、音楽でも同じ公演がない。その部分でも楽しんでいただけると思っています。

ウォーリー木下さん:『ハイキュー!!』の魅力って、部活をしたことがある人だったら経験したことがあるような人間ドラマが、すべてコートの上で起こるということだと思っています。だから今作でも物語のほとんどが試合のシーンで、その試合の中にたくさんの人間ドラマがある。人間ドラマが試合の進行とともに進んでいき、観ている人が試合を観ている感動なのか人間ドラマを観ている感動なのかわからなくなるような演出をしかけ、原作のよさを引き出そうとしています。生演奏もその一環。生きた役者さんがその場で発する空気みたいなものをよりお客さんに届けるためには、やはり生演奏だと全然違うんですよね。照明や映像、音楽といったいろいろな効果が舞台上でハマる。その感動がより明確になって伝わるかなと思います。

――今回烏野高校のキャスト陣が全員卒業となるわけですが、須賀さんは今改めて思うことはありますか?

須賀:3年間この座組でやらせていただきました。ちょうど高校生活1つぶんということで、学生生活をもう1度やったような感覚でした。その最後の公演が“最強の場所(チーム)”というタイトルというのは、すごく素敵な巡り合わせでもあるなと。本当に、僕たちが最強のチームだと思える3年間でしたね。でもじつは今、振り返れないぐらいバタバタで……。先ほど和田さんが稽古方針をぶち壊したとおっしゃっていましたが、ぶち壊された方はたまたもんじゃないないですよ(笑)。だからこそ、今回も新しい『ハイキュー!!』を作り上げることができたのかもしれません。それって多分僕らがやってきた3年間があったからこそなんですよね。そこは自分たちを誇りたいです。

――ご自身の俳優生活の中でも、3年間というのは長かったのでは?

須賀:20歳ぐらいから始まった作品だったので、とても長く携わらせてもらいました。あの……今回サプライズもないようなので言っちゃいますが、今日僕誕生日なんですよ。で、今日で一応芸能生活20周年。

全員:おお〜!!

須賀:すみません、なんか自分から言っちゃって! そんな20周年1発目の作品として『ハイキュー!!』ができるということは、僕の中ですごくすごく幸せなことです。また、本当にリアルな人間ドラマとして1つの集大成が作れたのではないかなと思っています。僕ら試合の中では本当に勝つつもりでいるし、どのチームも1点にしがみついています。そういった熱が、役者というものを超えて、演じるということも超えて、リアリティのある“生きる”というものに繋がるのかもしれない。そんなところまでいけた作品になりました。実際に観ていただければわかってもらえると思いますので、ぜひ劇場に足を運んでいただければ幸いです。よろしくお願いします!

演劇『ハイキュー!!』“最強の場所”が開幕! ゲネプロでは、主演・須賀健太さんへバースデーサプライズも
 

と、須賀さんが締めの挨拶を述べたところで、「健太! 誕生日おめでとう!!」と烏野高校2年生&3年生キャスト陣が会見場に乱入!! 「もう! サプライズなさそう、なんて言っちゃったじゃん!!」と驚く須賀さんでしたが、その表情からはうれしさが滲み出していました。もちろんサプライズをしかけた他のメンバーも笑顔笑顔! 『ハイキュー!!』のロゴがデザインされた特大ケーキを手に、みんなで記念撮影となりました♪

演劇『ハイキュー!!』“最強の場所”が開幕! ゲネプロでは、主演・須賀健太さんへバースデーサプライズも

全国大会への切符を掴むため、烏野高校排球部が死力を尽くす!

 ここからは、公演の内容をフォトレポートでお届け!

 春高予選を勝ち進んだ烏野高校。準決勝では、インターハイ予選で辛酸を舐めさせられた及川徹率いる宿敵・青葉城西高校とぶつかることになります。さらにその先の決勝で待つのは、全国3本の指に入る絶対王者・白鳥沢学園高校。はたして、全国へと進む“最強のチーム”はどこかなのか――?

 その結末は、ぜひ劇場でお確かめください!

演劇『ハイキュー!!』“最強の場所”が開幕! ゲネプロでは、主演・須賀健太さんへバースデーサプライズも
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演劇『ハイキュー!!』“最強の場所”が開幕! ゲネプロでは、主演・須賀健太さんへバースデーサプライズも

公演概要

ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“最強の場所(チーム)”
■原作:古舘春一「ハイキュー!!」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載中)
■演出・脚本:ウォーリー木下
■音楽:和田俊輔
■振付:左 HIDALI
■共同脚本:入江おろぱ
■主催:ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会(TBS/ネルケプランニング/東宝/集英社/キューブ)

【日程】
東京:2018年10月20日~10月28日(TOKYO DOME CITY HALL)
広島:2018年11月9日~11月10日(はつかいち文化ホール さくらぴあ 大ホール)
兵庫:2018年11月15日~11月18日(あましんアルカイックホール)
大阪:2018年11月23日~11月25日(梅田芸術劇場 メインホール)
宮城:2018年11月30日~12月2日(多賀城市民会館 大ホール)
東京凱旋:2018年12月7日~12月16日(日本青年館ホール)

【チケット料金】
東京・兵庫・大阪・東京凱旋公演 S席:8,800円 A席:6,800円(全席指定・税込)
広島・宮城公演 8,800円(全席指定・税込)

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