2018年10月23日(火)
『デッドバイデイライト』生存者の人気1位はあの人! 意識調査の結果発表第1弾【電撃PS】
『Dead by Daylight』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
“好きなキャラクターは?”“何がきっかけでプレイし始めた?”などなど、『Dead by Daylight』プレイヤーにアンケートを実施した意識調査の結果を大発表! 意外な事実がいくつも浮き彫りにされたその結果をさっそく見ていこう。
※アンケートの締め切りが『断絶した血脈』配信前だったため、スピリット、アダム・フランシスとそのパークの票数は少数となっています。また『断絶した血脈』配信後に行われたバランス調整の結果は影響されていません。
※ウィリアム・"ビル"・オーバーベックはSteam版のみに登場するキャラクターです。
プレイヤーの傾向が判明した『DbD』意識調査結果発表!
Q1:あなたの性別を教えてください。
女優・本田翼さんの実況配信や、そのほかにもSNSでプレイしていることを表明している女性タレント、声優も多く、なんとなくのイメージとして『DbD』は女性プレイヤーが多い印象ではあった。
実際にデータで見てみると全体の約2割が女性プレイヤーということが判明した。これは多いのか少ないのかということでいうと、このジャンルのゲームとしては多いように思えるが、オンラインゲームとして見ると、一般的なオンラインゲームの男女比率に近いようだ。
Q2:『DbD』を始めたきっかけは?
圧倒的に「配信、動画を見て」という人が多かった。ゲームの実況配信は見て満足してゲームの購入にはつながらないという傾向が一時期言われていたが、こと『DbD』に関しては見たらやりたくなるゲームとなっているようだ。
『DbD』の配信で有名になった実況者も多く、1ゲームのうちにいくつものドラマが起こるゲーム性は、今の時代にあったゲームの代表とも言えるのではないだろうか。
次点で「友人などに勧められて」が来ていて、1、2位をあわせると約87%にもなる。話題にしやすい、コミュニティができやすいのも特徴と言えそうだ。
Q3:あなたの年齢を教えてください
なんと10代、20代で73%と、ほとんどが若いプレイヤーであることがわかる。
始めたきっかけとあわせてデータを見てみると、若い人の文化に接しやすいゲームで、仲間内ではゲームをしながらのコミュニケ―ションもとりやすく、反面、まったく誰かとコミュニケーションを取らなくても1人でも遊べて、さらにはアクションゲームであることも受けている要因ではないだろうか。
Q4:プレイしているハードはなんですか?
ノーマルのPS4でプレイしている人が多く、PS4 Proは約10%。PCでプレイしている人は約18%と意外に少ない印象。PS4で発売されてから勢いよくプレイヤーを増やしていったことがわかるデータだ。
Q5:プレイ期間はどのぐらいですか?
PS4のダウンロード版が日本で発売されたのは2018年4月。プレイ期間が1~6か月のプレイヤーの多くはPS4版で楽しんでいる人だろう。
7か月以上遊んでいる人はPC版プレイヤーということになり、1年以上楽しんでいる人が約10%も。いちどハマるとなかなかやめられないことがわかる。プレイ時間を書いてくれた人のなかには、これまでに2000時間は遊んでいるという強者も!
Q6:いつもプレイする時間を教えてください。
プレイヤーのピーク時間は夕方~夜にかけてという結果。仕事や学校が終わってからプレイし始めて、次の日に備えて遅くならないうちに寝る、みたいなペースでしょうか。夜中~早朝にかけてというプレイヤーも比較的多いようです。午前中~夕方までの時間はプレイヤーの全体数は少ないようですね。
Q7:生存者(サバイバー)と殺人鬼(キラー)のどちらでプレイすることが多いですか?
マッチングの関係で殺人鬼の数が少ないのでは? と考えられていたが、そういうことではないようだ。
殺人鬼しかプレイしない人が16.4%いて、気分に任せてどちらでも遊ぶという人の仮に半分が殺人鬼でプレイしていたら、約37%の人が殺人鬼で遊んでいることになり、殺人鬼不足とは言えない割合だろう。
生存者も殺人鬼もプレイする人は42%、生存者しかプレイしない人が41%という数字は、だいたい想像通りな印象だ。
Q8:1人でプレイしていますか? 友だちと一緒にプレイしていますか?
友だちとボイスチャットでプレイする人が約43%という驚きの結果。友だちとプレイする人はほぼボイスチャットでプレイしているようだ。生存者側で友だちとワイワイ遊ぶ楽しみ方が『DbD』普及の理由のひとつとなっていることが浮き彫りになった。
なお、このデータを女性だけで抽出してみると、友だちとボイスチャットで遊んでいるのは61%、ボイスチャットなしで友だちとプレイしているのは約10%で、1人でプレイしているのは約29%だった。
男性だと、ボイスチャットでプレイしているのは約43%で、約50%が1人でプレイしているという結果だった。
Q9: 生存者で好きなキャラとその理由を教えてください。
1位は最近人気急上昇中のフェン・ミンちゃんでした!
「かわいいから!」(ちりちりしーくれっと3)
「衣装がかわいい」(幸子P)
「吊られたときのアー!の高音が綺麗だしかわいい(笑)」(あさひ)
「特定の衣装を着ているとチェイス中などにめくれて背中が見えるから」(お米の美味しい炊き方)
「ゲーマーという設定に親しみを感じる」(poketama)
「パッツン好き」(ありんこ)
理由は圧倒的に“かわいいから”という意見が多かったです。女性人気も高かったです。2位にモレル、3位にメグ、5位にネアがランクインし、女性キャラが上位を占めました。
拡張DLCを購入しなくても最初から選べるキャラ、かつ衣装も豊富で見た目も楽しめることも人気の理由でしょう。「決死の一撃」という強力なパークを持ちながら順位の低いローリーは、映画原作のキャラということでカスタマイズの自由があまりないのがこの順位の理由かもしれません。
一方、男性キャラのトップとして堂々4位に入ったのはドワイトくん。
「固有パークに協力プレイ性があるから」(nano_tkc)
「頭が残酷なのに頑張って逃げてるから」(まかろに艦こーひー)
「切られたときの声が好き」(Lily)
「マッチング待ちの仕草がかわいい」(pooh7033)
といった意見がありました。とにかくいじられキャラクターのところが受けています(笑)。「絆」「リーダー」の固有パークはほかのプレイヤーの役に立つということで、マルチプレイで活かせるのが人気のようです。
なお7位のデイビッド・キングを好きだと答えた人のほとんどが、上半身裸になれる「ハードな大胸筋」のスキンが気に入っているということでした(笑)。
Q10:殺人鬼で好きなキャラとその理由を教えてください。
これは予想どおりにシェイプが大人気でした。
「原作を前から見てて好きだから」(リキ)
「音楽がかっこいい」(トーテム_p)
「マッチして一番緊張感がある」(つけもの)
「恰好良さと怖さを両立したデザイン、キャラにマッチした能力」(みみっく)
「心音が狭いので奇襲しやすい。ティア3の一撃必殺」(sg)
「心音無しで近づいて、気づいたサバイバーがビックリして逃げるのを見るとホラー感あって楽しい」(ton)
原作となる映画『ハロウィン』のファンが多く、忠実に再現された完成度と、キャラクターにあった能力が評価の高いところのようです。相手にしても楽しいという意見も多く、そこも人気の秘密かもしれません。
2位のレイスくんは……
「走り方がかわいい」(みっちぃ)
「ドジっこ感がたまらない。キラーになった経緯が正義」(Moi)
「首をかしげたようなポーズが可愛いから」(はたけ)
「透明化で悟られることなく 生存者に接近できるのが楽しい」(きたちゃん)
ということで、殺人鬼なのにかわいいキャラ認定でした(笑)。使用している人からは、透明化で索敵がしやすい、追跡しやすい固有パークを持っているところが人気の理由でした。
3位のトラッパー、4位のヒルビリーはほとんどが実際に使っている人からの得票でした。お気に入りとして使っている人が多いようです。
Q11:生存者で嫌いなキャラとその理由を教えてください。
1位はクローデット・モレルでした。
「1人だけステルス迷彩標準装備だから」
「キラーしてて見えなくて歯がゆい(TT)」
「見えないから」
「視認しづらいため」
理由の9割は殺人鬼側だと“見えないから”ということでした、はい。暗いマップ、暗い場所だと着ている服によってはほんとに見えないクロちゃん。服のセンスが悪い、かわいくないという辛辣な意見も……。「セルフケア」を流通させた張本人だから許せない、という完全に殺人鬼目線のご意見もありました(笑)。
2位のドワイトは、どういうわけか煽られたりした記憶がある人が多いようで、嫌いな理由はだいたいそんな感じでした。
3位のローリーは、パークの「決死の一撃」に苦い思いをした殺人鬼の意見が多かったです。
特に嫌いなキャラはいない、という意見も全体の約1割はあり、生存者側への思い入れは強い人が多いようでした。
Q12:殺人鬼で嫌いなキャラとその理由を教えてください。
やはりというか、このキャラがいちばんでした!
「嫌いというより、相手にして辛い」
「狂気状態での発電機修理が苦手なので」
「「魂の平穏」さえなければ、最強だと思う」
「顔が無理」
「隠れても心音範囲内で狂気レベルが上がってしまって叫んですぐ見つかるため」
「顔が無理」はちょっとドクターがかわいそうですが(笑)。嫌いな理由でいちばん多かったのは、隠れられないことでした。狂気レベルが上がると叫ぶし、レベル2から下がることなくドクターの幻像に悩まされます。
1ゲームが長くなることを理由に挙げる人もいました。使っている人よりも、相手にしたときに嫌い、と答える人の票が集中した形でした。最近のアップデートでも弱体化はしていないので、引き続き強い殺人鬼の1人でしょうか。
さて、『DbD』意識調査結果発表第1弾はいかがでしたでしょうか? 近日中に、続きとなる第2弾の発表も行いますのでお楽しみに!
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