2018年11月2日（金）

『ネルケと伝説の錬金術士たち』街づくりの秘訣を紹介。住民との友好度を上げると特別なイベントが発生する

　コーエーテクモゲームスは、12月13日に発売予定のPS4/PS Vita/Nintendo Switch用ソフト『ネルケと伝説の錬金術士たち～新たな大地のアトリエ～』の最新情報を公開しました。

　本作は、発売から20年を経た今もなお進化し続ける『アトリエ』シリーズの新機軸です。テーマは“街づくり×RPG”で、さまざまなキャラクターたちと織り成す“日常感”や街づくりによって自分の世界が広がっていく“高揚感”など、伝説の錬金術士たちとともに新しいRPGが提供されます。

　本記事では、街づくりの秘訣やストーリーに関する詳細情報を紹介します。

街づくりの秘訣

　歴代人気キャラクターたちとの触れ合いが、街づくりに影響します。本作では、訪問などを通じて、住民として街に来てくれたキャラクターとの友好度を上げられます。

　また、調査地への採取やアイテムの販売など、キャラクターごとに得手不得手はさまざまです。依頼する仕事内容と住民の相性を考えながら、一緒に街づくりを楽しみましょう。


▲スケジュールの進行中画面。進行中の仕事がどんな様子なのか教えてくれます。


▲平日終了後には、今週のさまざまな結果がわかります。

　街全体の人口や収支と総資産に加え、獲得した材料やアイテム生産数、アイテムの売れ行きなど、平日中に行われた行動の結果が平日の終了時に表示されます。

　また、収入が多かったなど活躍して経験値を多く得た住民がMVPとして発表されます。上位ほど友好度が大きく上昇します。

　住民となったキャラクターには、依頼してお店番など施設の運営を任せられます。住民にはそれぞれの施設ごとに得意不得意、すなわち適性が存在します。どの施設をどの住民に任せるかで街づくりの効率が変わるため、プレイヤーの腕が試されます。

　食品店の適性が高くなっているステルクの販売予測数は6、適性がまだ低いケイナの販売予測は2となっています。適性は各住民のレベルで上昇します。

　友好度を高めることで、そのキャラクターに関連するランドマークという特殊な施設が建築可能になったり、特別なイベントが発生したり、街づくりなどに役立つスキルが増えたり、いいことがたくさんあります。

　友好度は平日終了後の評価や休日の訪問、そのキャラクターからの要望を叶えるなどといった形で高まります。


▲キャラクターにちなんだランドマークが建てられます。

　一部のスキルは友好度の上昇で習得できます。ステータス上昇のスキルを習得したら、強力になった必殺技を決めましょう。


▲友好度が上がればさらなる力も……。

　どの区画にどのような施設を建て、どんな街並みにするかはプレイヤーの自由。例えば田畑など農業に関する施設を多く建築して、普通の村から牧歌的な雰囲気を持つ町へ発展させるなど、プレイヤーの手腕によって、ヴェストバルトはさまざまな姿を見せます。

　街の発展度に応じて、村から町、町から都市に発展していきます。田園風景が広がる村やちょっとハイテク（？）な雰囲気の都市にもなります。


▲グレードの高い施設に改築もできます。

　ヴェストバルトに眠るといわれる“グランツヴァイトの樹”。探し出すことは困難とされている、この賢者の遺物を見つけるため、伝説の錬金術士たちが力を貸してくれます。


▲賢者の遺物は隠されている？

　また、特定の錬金術士どうしが力を合わせることで、普段の調合と異なる協力調合を行えます。この協力調合が、ストーリーの鍵を握ります。

　材料を集めたり特定のアイテムを調合したりするなど、条件をクリアすれば協力して新たな研究が可能に。協力調合は友好度が条件となっています。


▲錬金術士たちと協力しながら、ネルケたちは“グランツヴァイトの樹”の謎を解き明かしていきます。

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