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2018年11月14日(水)

『ウルトラマン R/B』Blu-ray BOX I発売を記念して其原有沙さんに独占インタビュー。カツミたちの裏話も?

文:電撃オンライン

 11月22日にBlu-ray BOX Iが発売される『ウルトラマン R/B(ルーブ)』。本作に湊アサヒ役として出演している其原有沙さんのインタビューをお届けします。

『ウルトラマンR/B』
▲其原有沙さん。

商品名:『ウルトラマンR/B』Blu-ray BOX I
発売・販売元:バンダイナムコアーツ
販売価格:22,000円+税
品番:BCXS-1390
発売日:2018年11月22日

『ウルトラマンR/B』

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 其原さんには、できあがったばかりの『ウルトラマンR/B Blu-ray BOX I』を手に取っていただきながら、BOXを見た感想や、アサヒを演じる際にどんなことを心がけていたのか、そして、Blu-ray BOX Iの特典である“メイキング映像”で初のナレーションに挑戦してみての感想などを伺いました。

【冒頭部分を少しだけ公開!】ウルトラマンR/B Blu-ray BOXⅠ映像特典『ウルトラマンR/B メイキング』お試し動画

●インタビュアー:三茶たままる

――まずは、できあがったばかりの『ウルトラマンR/B Blu-ray BOX I』のパッケージビジュアルをご覧ください。こちらのBOXは、11月22日に発売となります。パッケージを初めて見た感想はいかがですか?

『ウルトラマンR/B』

其原さん:すごくかっこいいです! 劇中の戦闘シーンもかっこいいんですけど、戦っている合間にも兄弟のかけ合いとかがあるので、こんなキメているポーズを見ると「お兄ちゃんたちらしくないな」って思っちゃいます(笑)。

――外側もかっこいいですが、パッケージを開くと、ディスクにはウルトラマンたちの顔のアップがプリントされているんですよ。

其原さん:すごい、かっこいい……! ちゃんとオーブダークもいるんですね(笑)。私もオーブダーク好きなので、嬉しいです!

――それでは、『R/B』本編についてお聞きします。すでにクランクアップ(撮影終了)を迎えているそうですが、撮影の間、どんな気持ちでアサヒを演じていたのか、撮影当初から振り返ってお聞かせください。

其原さん:最初は、アサヒは天真爛漫な普通の女の子で、お兄ちゃん想いの妹だったんですが、話が進むにつれて謎が深まっていって、自分が何者なのか悩むような、ちょっと悲しい場面も増えていきました。演じる側の私自身も、その物語の展開がおもしろいと思いながら演じていましたね。

 アサヒが家出をするお話(第15~16話)の時は、台本をいただいた段階で、もう「うわあ、アサヒがかわいそう!」って思っちゃいました。それまでは、お兄ちゃんたち(湊カツミ役・平田雄也さん、湊イサミ役・小池亮介さん)や、お父さん(湊ウシオ役・山崎銀之丞さん)と一緒のシーンが多かったので、1人だけのシーンってあまりなかったんです。

『ウルトラマンR/B』

 それに、前半ではそれほどアサヒは(物語の進行に)深く関わっていたわけではなかったので、お話がアサヒを中心に動いていることが、なんだか不思議な感じがしました。元々、アサヒは私自身と年齢も考え方も近く、役に入り込みやすかったんです。だから、さびしく歩いているようなシーンも、気持ちがスッと入って演じられました。

――実際に「アサヒは湊家の家族ではないかもしれない」という疑惑が浮かんできたのは12話のあたりからでしたが、其原さんは、このことは撮影前からご存じだったのでしょうか?

其原さん:はい、クランクインする前から聞いていました。だから、何も知らないアサヒを演じるのは少し辛かったですね。第1話で、初めてウルトラマンに変身して戦った後、お兄ちゃんたちが倒れていて、アサヒが起こすシーンが初登場だったんですけど、あのシーンからもう辛かったです。実は、あのシーンは後々のお話につながっていく大切な場面ので、Blu-rayで復習しておいてください(笑)。

『ウルトラマンR/B』

――では、かなり先の展開まで聞いたうえでクランクインしたんですね。

其原さん:そうですね。まだお話しできないことがいっぱいありますが、詳しい設定を聞いてから撮影には入っていたんです、実は(笑)。

――その撮影当初から現在のご自分を比べてみて、「ここが成長したな」と思うところはありますか?

其原さん:今までお芝居の経験はあまりありませんでした。元気な役はやったことがあったんですが、悲しみにくれる……みたいなシーンで演技をしたことがなかったんです。『R/B』でそういう演技を経験できたことで、少し成長できたんじゃないかな……と思っています。喜怒哀楽の演技を共演者の皆さんから教えていただけて、とても勉強になりました。

――共演者の方々についてもお聞かせください。まずは、アサヒのお兄さんであるカツミを演じる平田雄也さんと、イサミを演じる小池亮介さんについて。撮影当初から現在で印象が変わった部分はありますか?

『ウルトラマンR/B』

其原さん:カツ兄(カツミ)は、最初は「すごくまじめな人だろうな、冗談も言わない感じかな」って思っていたんですけど、仲よくなったらすごくおもしろい人だとわかりました!(笑) モノマネなんかもいっぱいしてくれて、ギャップが激しかったです。

 それに、ちょっとおっちょこちょいなところもあって……すごい方向オンチなんですよ! 現場でも、「みんなここに集まって!」って言われているのに、カツ兄だけ全然違う方向に行っているなんてこともありました。まっすぐ行くだけのはずなのに目的地を通過しちゃったりして、けっこう天然な方でした。

 あと、カツ兄は荷物がとっても多いです! バッグがすごく大きいので、何が入ってるんだろう? って思ったら、日焼け止めが4本も5本も出てくるんですよ(笑)。片方はめっちゃ白くなるやつで、片方はめっちゃ黒くなるやつで……(笑)。

――そんな一面もあるんですね(笑)。

其原さん:スマホ用のおっきなバッテリーを持っていたりして、カツ兄はちょっと不思議キャラです。

 イサ兄は演じている時と普段の時とであまりギャップはないんですけど……。最初に会った時から「自由な感じだな、弟キャラだな」「イサミのまんまだな」って思っていました。カツ兄もそのままといえばそのままですから、楽屋での待ち時間などでも2人ともまさにカツ兄とイサ兄のままという感じでした。

 イサ兄はカツ兄とは逆に荷物が少なくて、あと、たまに撮影に遅れそうになって(笑)。でも集合時間に間に合わなくても、直接現地入りするとピッタリ間に合うんですよ。だからホントの遅刻は一度もなかったと思います。

 スタッフの皆さんも「この2人でよかったなと思うくらい、カツミとイサミにぴったりだ」とおっしゃっていて、私もその通りだと思ってます。

『ウルトラマンR/B』

――Blu-rayの特典映像に湊家の座談会がありますが、その中でも「湊家のみんなは、普段も役のままだ」という話が出ていましたね。詳しくは購入していただいてのお楽しみ、ということになりますが、もうひとつのお楽しみとして、メイキング映像のナレーションを其原さんが担当されているんですよね。

其原さん:そうなんです! 初めてナレーションを担当させていただきました。時間ピッタリに合わせてセリフを言うことがとても難しかったです。それに、アサヒは今まであまり難しいセリフや専門用語みたいなものを言う場面がなかったので、長いカタカナの言葉を言うところでは苦戦しました(笑)。

 でも、メイキング映像を実際に見ながらの収録だったので、「あ、あの時はあんなことがあったな……」なんて思い出しながら、とても楽しくお仕事できました。

『ウルトラマンR/B』

――劇中でアサヒがウルトラマンたちの名前を言うことは、ほとんどないですもんね。

其原さん:はい。だから、いっぱい間違えちゃいました。アサヒもナレーションでウルトラマンオーブダークのことを「オーブダーク……なんだっけ?」って言ってます(笑)。楽しいメイキングなので、皆さんにもぜひ楽しく見てもらいたいです。

――ウルトラマンオーブダークと言えば愛染マコトですが、Blu-ray BOX Iに収録されている前半戦では、ボスキャラのような存在です。けれどどこか憎めない、完全な悪人ではない珍しいキャラクターでした。其原さんはどんな印象を持たれましたか?

『ウルトラマンR/B』

其原さん:アサヒは直接からむことは少なくて、アイゼンテックに見学に行った時と、野球で観戦している時と、ピクニックくらいだったかな……? それだけでも、強烈なキャラとして印象付けられました。また、周囲を振り回すような愛染さんをさらに振り回しちゃうアサヒはすごいなとも思いました(笑)。

――愛染マコトの共同研究者だったのが、湊家のお母さんであるミオですが、ミオ役を眞鍋かをりさんが演じると先日発表されました。ミオ役の眞鍋さん、そしてお父さんのウシオ役・山崎銀之丞さんの印象についてお聞かせください。

其原さん:お父さんは、本当に現場をまとめてくれて、楽しませてもくれる存在です。お父さんが入るだけでシーンが引き締まるんです。家族みんなが一緒のシーンだと、アドリブとかおもしろいギャグとかをすごく入れてくれるんです。たまに笑いが止まらなくなって、「ホントやめてください!」と言っちゃったこともありました(笑)。お父さんのお陰で、緊張しないでできたと思います。

『ウルトラマンR/B』

 お母さんは、撮影が終わる直前くらいに眞鍋さんが演じられると聞いて、すごく嬉しかったです! 眞鍋さんがお母さんだと聞いた時に、「きっとこういうお母さんになるんだろうな……」って想像していたんですけど、本当にイメージのままでした。

 アサヒは正体がわからなくて、ファンの皆さんの中には「アサヒは、本当はお母さん(ミオ)なんじゃないのか?」という予想をしていた方もいらしたと思うんですけど、これでますます謎が深まっちゃったかもしれません(笑)。

――BOX Iは、ちょうど「アサヒは何者なのか?」という謎が出てくる13話まで収録されていますから、気になる終わり方になっていますよね。そして、お兄さんたち2人がウルトラマンであることをアサヒが初めて知ったあたりでもありますが、其原さんご自身が初めてウルトラマンロッソとウルトラマンブルを見た時は、どんな印象を受けましたか?

其原さん:外見でいうと、これまでのウルトラマンたちももちろんかっこいいんですけど、ロッソとブルはイマ時のデザインだなって思いました。ちょっとインスタ映えしそうな感じで(笑)、スポーティーでシャープで、かっこいいと思います!

――では、ロッソとブルならどっちのほうが好きですか?

『ウルトラマンR/B』

其原さん:う~~~ん!! 決められないなぁそれ! じゃあルーブで!(笑) ロッソはグランドが一番好きで、ブルはウインドが一番好きです。これが逆になったら私的にはイマイチなんですよ。ロッソが土でブルが風で……カツ兄とイサ兄のイメージ的にもピッタリなんです!

――ものすごく力が入っていますね! これはよく聞かれているとは思いますが、カツミとイサミならどっちをお兄さんにしたいですか!?

其原さん:それもホント悩む~(笑)。カツ兄は優しく包んでくれそうで、イサ兄は一緒になって遊んでくれそうで……う~ん、どっちかな、選べないです!! こっちも間を取ってルーブで!!(一同笑)

――無事に丸く収まったところで、アサヒにとって、家族と同じくらい重要なキャラクターが、“ツルちゃん”こと美剣サキですよね。サキの印象と、サキを演じる木下彩音さんの印象についてお聞かせください。

『ウルトラマンR/B』

其原さん:最初にお会いした時は、「かわいい!」って思いました。少しゴスロリテイストの衣裳も、すごく似合っていますよね。それまで、愛染さんはオーブダークだけど、普段は白い服だったので、黒のイメージの人がいなかったんですよ。普通だったら、真っ黒だと「悪役!」ってイメージになりそうなんですけど、ツルちゃんはミステリアスな中にも優しさがあふれていそうな雰囲気があって、すごく素敵だと思ったんです。

――確かに、サキは一見すると悪役ですが、言動にもちょっとコミカルなところがあって、不思議なキャラクターだと思います。アサヒがサキを振り回すようなシーンも多いですね。

其原さん:アイスクリームはおいしかったです(笑)。お兄ちゃんたちにとっては敵に当たるけど、アサヒにとってはお友だちで、「お兄ちゃんたちにもツルちゃんを信じてほしい」という気持ちがありました。どっちの気持ちもわかるので、板挟みになって辛かったです。

 これからまた、お兄ちゃんたちとツルちゃんのどちらの側に行くべきか、アサヒが悩む場面も出てきます。その葛藤も見どころだと思います。

 ツルちゃんはクールですが、木下さんは関西弁がとってもかわいいんです! 木下さんもギャップ萌えです(笑)。木下さんは年上なんですけど、プライベートでもよく一緒に遊びに行ってます。遊びに行くと、お店の人によく「姉妹ですか?」って聞かれるんですよ! 現場で似てるって言われたことはないんですけど、お店では必ず言われますね。

――本当に、共演者の皆さんが仲のいい現場だったんですね。それでは、『R/B』の撮影の中で、もっとこういうシーンをやってみたかったと思っていることはありますか?

『ウルトラマンR/B』

其原さん:私はグリーンバックでの撮影が少なかったので、もっと吊られるシーンなんかもやってみたかったですね。アサヒは戦うキャラではないので、アクションのシーンもほとんどありませんから、お兄ちゃんたちのアクションシーンがうらやましかったです。アクションやってみたいです! 次はやってみたいです!! って、現場でもみんなに言ってアピールしています(笑)。

――どこかの機会でアサヒのアクションシーンがあるといいですね。では、今後の『R/B』の中で、アサヒの注目シーンを教えてください!

其原さん:前半戦は“兄弟の絆”や“兄弟の成長”を中心に進んできたんですけど、後半戦は“アサヒとサキの絆”といった部分も並行して描かれていきます。30分の中でふたつの物語が進むので、とても見ごたえある物語になっていると思います。まだまだアサヒやサキに関する謎もたくさんありますから、ぜひ見逃さず、毎回楽しみにしていてください。

――では最後に、Blu-ray BOXの発売を楽しみに待っているファンの皆さん、そしてこれから『R/B』を初めて見るという皆さんへ向けて、メッセージをお願いします!

其原さん:いつも皆さんに『R/B』を応援していただけることを、とても嬉しく思っています。皆さんが『R/B』の謎やアサヒのことを考えてくれたり、放送を楽しみにしてくれる……ということが、すごく幸せです。これからもぜひ、リアルタイムで見てほしいですし、もし見逃してしまった時は、このBlu-ray BOXで見てください。

これまで見たことがないという人や、見たいけど放送されていないという地域の方も、Blu-ray BOXを手に取っていただいて、楽しんでもらいたいです。最初から見ているという方も、じっくり見直してみると、改めて気づくこともたくさんあると思います! 1人でも多くの方に、Blu-ray BOXをご覧いただいて、ハッピーになってほしいです!!

『ウルトラマンR/B』

『ウルトラマンR/B』Blu-ray BOX I商品情報

商品名:『ウルトラマンR/B』Blu-ray BOX I
発売・販売元:バンダイナムコアーツ
販売価格:22,000円+税
品番:BCXS-1390
発売日:2018年11月22日

【特典“スペシャルディスク”内容一覧】
・ウルトラマンR/B メイキング
・第1回 湊家ファミリートークショー
(出演 湊カツミ役:平田雄也/湊イサミ役:小池亮介/湊アサヒ役:其原有沙/湊ウシオ役:山崎銀之丞)
・ノンテロップオープニング(第1話~第13話)
・ノンテロップエンディング(第1話~第13話)
・ルーブクリスタルナビ(第1話~第12話)
・番宣スポット集
・特報!新番組『ウルトラマンR/B』PV初公開!
・『ウルトラマンR/B』製作発表会ダイジェスト
・『ウルトラマンR/B』カウントダウンメッセージ
(1)武居正能監督
(2)愛染マコト役:深水元基
(3)湊ウシオ役:山崎銀之丞
(4)湊アサヒ役:其原有沙
(5)湊イサミ役:小池亮介
(6)湊カツミ役:平田雄也
・【監督コメント付】『ウルトラマンR/B』新番組予告/次回予告(第1話~第13話)
・『ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE』
第26話「届けオーブの祈り! 新たなる英雄(ヒーロー)登場!」

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(C)円谷プロ
(C)ウルトラマンR/B製作委員会・テレビ東京

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