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2018年11月8日(木)

“プレイステーション クラシック”を触ってみた! 当時の想い出が走馬灯のように……!?【電撃PS】

文:電撃PlayStation

 1994年12月3日に発売された初代“プレイステーション”。そのデザインをコンパクトサイズで忠実に再現し、当時を代表する20タイトルを内蔵した“プレイステーション クラシック”が、2018年12月3日から数量限定で発売されます。

プレイステーション クラシック

 今回は、この“プレイステーション クラシック”を発売に先駆けてプレイ! 収録タイトルはいずれ劣らぬ名作ぞろいなので置いておくとして、ハード面での“触り心地”をお伝えしていきます。

開封した時点で興奮度MAX!? 本体のミニっぷり&懐かしさに涙

 パッケージから取り出して、まず驚かされるのが、そのサイズの小ささ! そして軽い!! 初代“プレイステーション”の外観を完全再現しつつ、手のひらに乗るミニサイズ(タテ10.5cm×ヨコ14.9cm×高さ3.3cm/コントローラ除く)になっての登場です。実際に片手で持てましたし、ポケットに収まらなくもない!

 コントローラはUSB接続で、出力はHDMI端子、電源もUSB端子(Micro-B)なあたりが今風ですが、コントローラのケーブルの先(コントローラ端子)が、ミニサイズながら当時のハードの接続部を再現しているあたり、こだわりが感じられます。

 さらにマニアックなところでは、結局使い道がなくて最終モデルの本体では取られてしまった背面の謎端子(PCなどで使われていたパラレル端子)部分のフタも再現。ただし、デザインだけで開くことはできず、端子も無いようです。ツメの部分を強く引っ張っても壊れるだけなので、ご注意を!(実際にやろうとして止められました……)

プレイステーション クラシック
▲初代“プレイステーション”とのサイズ比較。ミニサイズでも性能は一緒! おまけにソフトを20本も内蔵!!
プレイステーション クラシック
▲いかにも開けられそうだけど、開けられない背面のフタっぽい部分(本体背面の左側)。初代“プレイステーション”ユーザーなら、ここを開けると見慣れない端子があったのを覚えているはず!?

“プレイステーション”を象徴する“起動音”も完全復刻!

 そんなこんなでモニターとの接続を終え、ドキドキしながらスイッチオン。すると、あの懐かしの起動音が……! そうですよね、“プレイステーション”ならこの音が無いと“完全再現”とは言えません。

 余談ですが、当時のソフトは“ゲームアーカイブス”でちょくちょく遊んだものの、起動時の音は途中から(背景が黒地のシャキーンの部分から)なんですよね。初代プレイステーション自体の起動音(背景が白地のボワーン・ボワーン!の部分)を聞くのはかなり久しぶりだったので、一気に精神が1990年代に巻戻ってハイテンションになりました。音の記憶ってスゲェ!!

ソフトの数だけ思い出が……圧巻の20タイトルを一挙収録

 起動が終わってメニュー画面に移行すると、20タイトルもの名作・話題作がズラリと表示。リング状のメニューに当時のジャケット画像が並ぶ様は、かなり圧巻です。今回は収録タイトルの詳細や遊んだ感想などは省きますが、もちろん完全再現されているので、思う存分楽しんで(そして懐かしんで)ください。

プレイステーション クラシック

 私も短い時間ですが何タイトルかプレイし、仕事なのを忘れて熱中しました! 1人でじっくり遊ぶのもいいですが、友だちや家族と一緒に集まってプレイすると、思い出話に花が咲いて、かなり盛り上がると思います。

 ちなみに各ゲームのプレイ感覚や映像の感触は、ゲームアーカイブス版とほぼ同等。物理的なローディング時間が無くなって短縮されるぶん、かなり快適に遊べると思います。本当に当時のゲームはディスクの読み込みが……(以下略)。

コントローラだけは当時のままの大きさで、2つ付属

 コントローラについては、ミニサイズではなく当時のままの大きさ・操作性を再現。ただ、いろいろボタンが増えたPlayStation 4やPlayStation 3のコントローラ(DUALSHOCK)に慣れた身には、かなり小さくて軽く感じられました。

 『JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻』のような3Dモノのタイトルを遊んだ際は、思わずアナログスティックを操作しようとして親指が空を切ること多数……。ゲームとともに進化してきたコントローラの歴史を、地味に実感してしまった瞬間でした。

 “プレイステーション クラシック”に同梱されているコントローラは当時の海外仕様のもので、手の大きな人が多い海外に合わせて持ち手(グリップ部分)が大きいバージョンになっているとのこと。つまり、日本で発売されていた当時のコントローラは、これよりさらに小さかったわけです。

 ちなみに2つ入っているので、対戦プレイや協力プレイがある対戦格闘やパズル、シューティング系のゲームも安心! これ1台ですぐにゲーム大会を開催できる点はうれしいですね。

プレイステーション クラシック
▲コントローラはオリジナル(ただし海外版)と同じサイズなので、使いやすさはバッチリ! 現在のDUALSHOCKと違い、アナログスティックも振動機能もタッチパッドもありません。あと有線。

ゲームの切り替えは中断セーブ機能でスムーズに!

 なお、本体各部のボタンは飾りではなく、ちゃんと機能が割り振られています。“パワーボタン”はそのまま電源ボタン、“リセットボタン”はゲームのプレイを中断して、メニュー画面(ゲーム選択画面)まで戻る時に使います。

プレイステーション クラシック

 この際、プレイ中のゲームを“中断セーブ”でき、次に選んだ時はそこから再開できる点がグッド!(再開すると中断データは消えるので、セーブデータはちゃんと残さないといけませんが) RPGなどで超長いダンジョンを攻略する際も、好きなタイミングで中断できるようになっているのは朗報です。

 本来のセーブデータは仮想のメモリーカードに残す形になっており、各タイトルに1枚ずつ用意されているので、当時のように「メモリーカードの容量が足りない!」とやり繰りに苦労する心配は無いようです。

プレイステーション クラシック

 最後の“オープンボタン”は、『ファイナルファンタジーVII インターナショナル』などのような複数のディスクに分かれていたゲームのディスクチェンジ時に使うとのこと。プレイ時間が足りず、実際にチェンジするところまで試せませんでしたが……。

 以上、プレイステーション クラシックの先行プレイインプレッションでした。

 ハードのデザインや収録タイトルで当時の“プレイステーション体験”を再現しつつ、シンプルかつ丁寧なインターフェイスで遊びやすさも実現した、非常に完成度の高い“ゲーム機”だと思います。当時、遊びまくったゲームに再挑戦して懐かしむのもよし、この機会に遊び損ねていた名作に初挑戦するのもよし……。ぜひ手に取って、初代“プレイステーション”を楽しんでください!

■『プレイステーション クラシック』商品概要
【型番】 SCPH-1000Rシリーズ
【発売予定日】 12月3日
【価格】 9,980円+税
【同梱物】
『プレイステーション クラシック』本体×1
コントローラ×2
HDMIRケーブル×1
USB ケーブル×1
印刷物一式
【本体概要】
映像出力:720p、480p
音声出力:リニアPCM
入出力:HDMI端子、USB端子(Micro-B)、コントローラ端子×2
電源:DC 5V/1.0A
最大消費電力:5W
外形寸法:約149×33×105mm(幅×高さ×奥行/コントローラ除く)
質量:本体約170g、コントローラ約140g
動作環境温度:5℃~35℃
※販売方法は国や地域によって異なる場合があります。
※外箱パッケージのデザインは販売される国や地域によって異なります。
※『プレイステーション クラシック』はダウンロードなどでソフトウェアの追加を行うことはできません。また、『メモリーカード』などの『プレイステーション』用周辺機器は『プレイステーション クラシック』では利用できません。上記以外のタイトルについては販売される国・地域によって異なる場合があります。
※給電には、市販のUSB対応ACアダプターが必要です。USB Type Aを搭載した5V/1.0A以上の出力ができるものを用意してください。ただし、すべてのACアダプターでの動作を保証するものではありません。

 なお、電撃PlayStationのプレイステーション クラシック増刊(仮)も発売予定。詳細は続報をお待ちください!

※“プレイステーション”、“PlayStation”および“DUALSHOCK”は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。 ※HDMIは、HDMI Licensing Administrator, Inc. の商標もしくは米国およびその他の国における登録商標です。 ※その他記載されている名称は各社の商標または登録商標です。 (C)Sony Interactive Entertainment Inc. All rights reserved. Design and specifications are subject to change without notice.

データ

▼『プレイステーション クラシック』
■発売:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
■発売日:2018年12月3日
■定価:9,980円+税
 
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Amazon.co.jp

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