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2018年11月12日(月)

『グラブル』メーテラの独自効果“エーテリアルシャフト”にスポットを当てた最終上限解放が実装

文:電撃オンライン

 サイゲームスより配信中のiOS/Android/PC用RPG『グランブルーファンタジー』の公式サイトで、メーテラの最終上限解放に関する詳細情報が発表されました。

 魅了やスロウなどの弱体効果で敵を足止めすることを得意とし、2017年12月に行われたバランス調整によって奥義使用後にダメージアビリティが2回発動する効果を得たメーテラ。

 最終上限解放は、奥義使用で得るダメージアビリティが2回発動する独自効果“エーテリアルシャフト”にスポットを当てたものとなっています。“エーテリアルシャフト”を使って放たれた彼女のアビリティはより強力に、より鮮やかにバトルを彩り、それに目を奪われた敵はなすすべなく撃ち倒されるでしょう。

最終上限解放による強化

 奥義が“グリーム・パルパーション”に変化し、与えるダメージがアップします。

 さらに、“エーテリアルシャフト”が2つ付与されるようになり、ダメージアビリティの2回発動効果を2回得られるようになります。

Lv90になった際の強化

 “飾り穿ち”が強化され、ダメージ倍率と上限に加えて弱体効果“魅了”の命中率がアップし、アビリティのアイコンとエフェクトも変化します。

 さらに、エーテリアルシャフトを消費して2回発動した場合、追加で敵にメーテラ独自の弱体効果“悩殺”を付与するようになります。“悩殺”効果は、強力なターン制の魅了という扱いになっており、命中した場合敵に1ターン、低確率で2ターンの間付与されます。

 ターン制の弱体効果なのでマルチバトルにおいて他の参戦者に効果はありませんが、メーテラに悩殺された敵は高い確率で行動不能になり、CTが最大の時に行動不能になった敵は特殊技を不発した上でCTが0にリセットされるため、そのタイミングで悩殺が決まれば一石二鳥となります。

 ただし、魅了と同様に敵の残りHPなどで発動する特殊行動は阻止することはできず、魅了を無効化する敵には悩殺も無効化されてしまうため、注意が必要です。なお、ゲーム内ヘルプのステータス効果の項目に“悩殺”効果が追加予定です。

Lv95になった際の強化

 新たに2つ目のサポートアビリティ“魔導の昂り”を習得します。“魔導の昂り”は、バトル開始時自分にエーテリアルシャフトを2つ付与、エーテリアルシャフトを消費してアビリティ発動時奥義ゲージアップ(15%)という2つの効果を持っています。

 本サポートアビリティを習得したメーテラは、奥義の使用を待たずにダメージアビリティが2回発動でき、奥義ゲージ上昇効果により奥義使用のペースもアップします。

Lv100で出現するフェイトエピソードをクリアした際の強化

 “綺羅星”が強化され、アビリティのアイコンとエフェクトが変化。性能面では攻撃DOWNの1回あたりの累積量がアップし、使用間隔が1ターン短縮され5ターンとなります。

 そして、エーテリアルシャフトを消費して2回発動した場合、追加でメーテラ自身に通常攻撃の8割の威力を持つ風属性の追撃効果が、2ターンの間付与されます。

 自身のLBサポートアビリティ“魅了状態の敵に自属性追撃効果”の効果も同時に発動するため、メーテラが魅了状態の敵に攻撃すれば、ダメージ数字が乱れ飛ぶド派手な光景に。

 また、最終上限解放のフェイトエピソードは、メーテラの実の妹であるスーテラが、故郷の村で大怪我を負ったという話を聞き、妹分のアステールとともに急ぎ向かう所から始まります。

 彼女たちが対峙するのは、過去に開催されたイベント“過日の痕、明日への扉”に登場した、あの強敵……。過去の因習に縛られ続ける妹や村人、それを嫌って外の世界に飛び出したメーテラ。一度は分かたれた彼女たちの道が、再び1つに重なって紡がれます。

※画像は公式Twitterのものです。
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