2018年12月12日(水)
【電撃PS】高橋慶太さんコラム。『Wattam』制作が佳境の時期に山ほどのカレーを食べました
電撃PSで連載している高橋慶太氏のコラム『電撃ゲームとか通信。』。ゲームデザイナーとしての日常や、ゲーム開発にまつわるエピソードを毎号掲載しています。
高橋慶太氏PROFILE
バンダイナムコゲームス(現BNE)時代に『塊魂』、『のびのびBOY』を制作。その後『Tenya Wanya Teens』を発表。GoogleのARプロジェクト“Tango”向けに『WOORLD』を開発、現在は『Wattam』を制作中。
この記事では、電撃PS Vol.667(2018年8月28日発売号)のコラムを全文掲載!
『Wattam』制作も佳境に入り、山ほどのカレーを食べました。
どうも。追い込み時期にいる高橋です。7月は夏休み。家族のみんなは日本に帰国。自分はやることが山積みなので居残り組。
ということで7月は待ちに待った「ずっと作業月間」でした。家族を空港まで送っていった朝、その足でスーパーに行って材料を買い、一週間分のカレー(昼ごはん用)を大鍋いっぱいに作りました。ルーにはこっちの日本食スーパーで普通に売ってるジャワカレーとかバーモントカレーなど一般的なもの。
なので特にカレーにこだわりは無いのですが、自分でつくる時は玉ねぎが飴色になるまで炒めたものを入れるようにしています。味的にはもちろんのこと、玉ねぎの薄切りを黙々と飴色になるまで炒めるという行為が、何か瞑想的な効果があるのではないかと思うくらい、無になれるから。【イラストに続く】
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(C) Keita Takahashi
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