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2018-12-06 12:00

【ぶくスタ第33回】意外な2ユニットの合同ライブの顛末は……!?

文:電撃オンライン

 みなさんこんにちは、ライターの氷室です。気づけば今年も残すところわずかです。2018年はイベントを走ってばっかりだったような……。ショコラフェス、クラスライブ、復活祭が短いスパンの間にあったんですよね。懐かしい。来年は新章公開やリズムゲームもリリースされるということで、2019年も『あんスタ!』にどっぷりになることでしょう!

 それでは今回もさっそく大川ぶくぶ先生のコミックをご紹介♪ スチームパンク、とは……!?

【ぶくスタ第33回】
【ぶくスタ第33回】

“発見!スチームパンクミュージアム”(11月15日から11月25日まで開催)

【ぶくスタ第33回】

 精緻で作り込まれた舞台やパフォーマンスに定評があるValkyrie。アクロバティックなのに息ピッタリの双子の兄弟・2wink。この2つのユニットがリニューアルオープンする博物館で合同ライブを開催するのが今回のイベントストーリー。

 これまでこの2つのユニットには特に接点はありませんでした。ユニットのカラーも違う上に、学年もバラバラ。それが一緒にライブをすることになったのは何故なのでしょう? また、宗とみかの関係性にも少しずつ変化が見え始めています。

ストーリー概要

 校舎裏でからくり箱で遊んでいた斑とみかが偶然出会います。からくり箱に興味津々のみかに、話の流れでからくり箱がリニューアルオープンする博物館の記念品の試作であることや、そこで開催するイベントのライブを頼まれていることを斑が話します。

 イベントのテーマが“スチームパンク”なので、Valkyrieのイメージに合いそうだと斑が言うとみかも同意。しかし、みかは自分の意思だけで参加を決められないということで、道すがら出会ったゆうた、宙の1年生2人と転校生を連れて手芸部の部室へ。

 案の定宗はライブの依頼を断りますが、宙とゆうた、さらに転校生にまでValkyrieのライブを見たいと言われた上に、みかもこの依頼を受けたいと答えたので宗も出演を承諾しました。

【ぶくスタ第33回】
▲自分の意見を言うことをとてもかなり躊躇っていたみかは、2winkと一緒にレッスンをして指示を出したことによって、少しだけ前進できたよう。“お師さんの人形”から一歩踏み出しました。

 ライブをするには人数が足りないと宗が懸念を口にすると、ゆうたが2winkとの合同ライブを提案。宗も特に難色を示すことなくその提案を受け入れました。こっそり校内バイトをしようとしてゆうたから逃げたひなたと仲直りしつつ、Valkyrieとの合同ライブに向けてさっそくレッスンをしようと双子は意気込みます。

 手芸部の部室に残っていたValkyrieの2人もライブの準備に取りかかろうとしていました。しかしあくまで「お手伝い」のポジションを崩さないみかに宗はなにやら微妙な反応。みかも宗がデザインした衣装に物足りなさを感じたものの、そのことを指摘できず……。

【ぶくスタ第33回】
▲みかの成長をうながそうと、今回のライブで宗は色々と考えていました。自分がいないと何もできないと思い込んでいるみかに、自分がいなくても大丈夫だと伝えます。だけどもうしばらくはこのままの関係かも……。

 合同練習でみかにひなたが知らず知らずのうちにゆうたに気を遣ったパフォーマンスをしていると指摘されたことから、ライブ当日の2winkのパフォーマンスはとにかく完璧な出来に! Valkyrieは宗がみかを前に出すようにしていましたが、宗がみかをフォローする場面も。ライブを経て、どちらのユニットも新たな成長のきっかけを掴んだようでした。

ライターの超個人的! ハイライトシーン

 氷室の「いいね!」なシーンを5つ集めました。宗と斑のやり取りが面白くて、そこばかりスクショしてました。宗が過剰に斑を嫌がるから斑も面白がってあんなに構うのでは……。

【ぶくスタ第33回】
▲1年生に弱い(?)宗を知っていた斑は策士ですね。宙とゆうたの言葉にまんまとライブを断る意思が揺らいでしまう宗……。
【ぶくスタ第33回】
▲斑が散々な言われようですが、本人は「熊もカワイイ」とか言っていてまったくダメージを受けていないんですよね。頑張れ宗!
【ぶくスタ第33回】
▲宗いわく双子の髪の長さは2㎜違うらしいです。これが「わかりやすい」のだから芸術家の審美眼恐るべし。
【ぶくスタ第33回】
▲どういう状態なのかめちゃくちゃ見たかったシーンがこちら。身長180cmの斑の肩の上は見晴らしが良さそうですね。
【ぶくスタ第33回】
▲これまで宗が見せてこなかった優しさに戸惑い、不安になるみか。宗は先のこと、つまり自分が卒業してからのことを考え始めたんですよね……。

“スカウト!明鏡止水”(11月14日から11月29日まで開催)

【ぶくスタ第33回】

 「明鏡止水」とは、曇りのない鏡と静かな水のこと。ひいては澄み切って落ち着いた心の状態を表す四字熟語です。風水師衣装をまとった夏目、颯馬、スバル、渉が登場しました。開花後の夏目が持っているのは恐らく風水羅盤と呼ばれる、風水に使う方位磁針がついた盤です。夏目は西洋魔術が得意そうですが、風水にも詳しいのでしょうか?

【ぶくスタ第33回】

 修学旅行の思い出話で盛り上がっていたスバル、颯馬、転校生の3人。修学旅行に参加できなかったアドニス、夏目、晃牙の話をしていると、ちょうどそこへ夏目がやって来ました。教室が無人だろうと思っていた夏目には誤算だったよう。

 夏目は修学旅行中に行ったライブの写真の整理をするための場所を探していたらしく、結局3人の勧めもあって教室のなかで作業をすることに。

【ぶくスタ第33回】
▲“魔法使い”の夏目による催眠術は効果が高そうですが、果たして……。

 夏目があまり教室に顔を出さないため、修学旅行のお土産を渡す機会がなかった颯馬はここでお土産を渡すことに。しかし、颯馬の独特のセンスで選ばれたお土産に対し、夏目は「気が利いたものではない」とバッサリ。颯馬ももっと粋なお土産を選んだり、話し上手になりたい様子を見せます。

【ぶくスタ第33回】
▲修学旅行中に撮った転校生の決定的瞬間をとらえた1枚について、率直な意見を言う颯馬。虫にびっくりして反り返ってる転校生は確かに見てみたいですね。

 ようやくレインボーロードのマスを解放できました! 1マスで得られるものが多かったので、スターメダルの必要数も納得です。次回のぶくスタもお楽しみに☆

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