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2018年12月14日(金)

『劇場版 幼女戦記』ターニャとメアリーが睨み合うキービジュアル第3弾解禁

文:電撃オンライン

 2019年2月8日に公開される『劇場版 幼女戦記』のキービジュアル第3弾が解禁されました。また、劇場版のキャラクター設定が公開されました。

『劇場版 幼女戦記』

 アニメ『幼女戦記』は、WEB小説として発表され、KADOKAWAで書籍化された戦記ファンタジーが原作の作品です。主人公“ターニャ・デグレチャフ”が、広がる戦火の中で自身の才覚と徹底した効率主義によって次々と功績をあげ、帝国の誇る航空魔導士官としての頭角を現していく姿が描かれます。

 劇場版ではTVアニメに引き続き、監督を上村泰さん、脚本を猪原健太さん、キャラクターデザインを細越裕治さん、アニメーション制作をNUTが担当します。

 キービジュアル第3弾では、睨み合うターニャとメアリーの姿を確認できます。

劇場版キャラクター設定

ターニャ・デグレチャフ(声優:悠木碧)

『劇場版 幼女戦記』

 帝国軍の航空魔導士官で、白く透き通った肌を持つ金髪碧眼の幼女。魔導師として卓越した撃墜数を誇り、指揮官としても極めて優れた軍人。

 状況に合わせて臨機応変な判断を下すことを好む。なお、最大の目的は何としても生き延び、安全な後方地域で出世して、安定した将来を手にすること。

ヴィーシャ(声優:早見沙織)

『劇場版 幼女戦記』

 帝国軍の航空魔導師。ライン戦線を無事に生き抜いたことで、ベテランの域に足を踏み入れつつあるターニャの副官。将校としての自覚を養っている最中ながらも、空戦技能などに関しては、ターニャのペアを務められるほどである。

レルゲン(声優:三木眞一郎)

『劇場版 幼女戦記』

 帝国軍参謀本部の参謀将校。作戦局のルーデルドルフの下で、作戦計画の立案、実施、完了を補佐し、戦場情報の提供など、実務を担当する。

 参謀本部の人事局から作戦局に配属された経歴故、軍政・軍令の双方に幅広い知識を持つゼネラリストであり、キャリアコースを進むエリート。

ゼートゥーア(声優:大塚芳忠)

『劇場版 幼女戦記』

 帝国軍参謀本部の戦務参謀次長で、膨大な知識量を誇る合理主義者。軍人らしからぬ寡黙さ故に学究肌が過ぎるとの批判もあるが、物動や兵站の調整に長けたリアリストとして、実力は参謀本部でも一目を置かれている。

 元々は作戦畑出身で、作戦担当のルーデルドルフに協力し、作戦の立案と実施に助勢する。

ルーデルドルフ(声優:玄田哲章)

『劇場版 幼女戦記』

 帝国軍参謀本部の作戦参謀次長。豪快かつ活動的な軍人であり、軍令の大半に携わる。大戦略に基いた作戦次元での指導を担当するだけでなく、細かな戦術面での検証も精力的に行う柔軟性も持ち合わせている。戦務担当のゼートゥーアとは同期の友人であり、連携して軍務に当たる。

ウィリアム・ドレイク

『劇場版 幼女戦記』

 ドレイク一門期待の俊英。潮気を纏った海兵魔導少佐。“若くて、そこそこ報道映えする”という一点でもって、プロパガンダ部隊の統率を命じられている。当人は政治を理解するが、好きかと言われると別問題なタイプ。

 なお、上層部のお気に入り。紅茶にミルクは先に入れるべきと信じる一派に属している。

メアリー(声優:戸松遥)

『劇場版 幼女戦記』

 主人公。もとい、主人公のようなもの。父の敵、邪悪な帝国軍に、正義の鉄槌を。公正世界を乱す悪漢に、裁きの鉄槌を。

WEBラジオ“幼女戦記 ラジオの悪魔”が復活

 ターニャ・デグレチャフ役の悠木碧さんとレルゲン役の三木眞一郎さんが帝国軍参謀本部からお届けする“幼女戦記”のプロパガンダ番組“幼女戦記 ラジオの悪魔”が、劇場版の公開を記念して復活します。

 なお、初回配信日などの詳細は後日公開されます。

『劇場版 幼女戦記』

劇場窓口限定特典付き前売券第2弾が発売

『劇場版 幼女戦記』

■第2弾劇場窓口限定特典付き前売券商品概要
【特典】特製チケットホルダー
【発売日】12月14日
【価格】1,500円(税込)
※当日一般1,800円。
【販売場所】全国の公開劇場で販売
※特典は無くなり次第終了されます。
※一部劇場は除きます。
※数量限定のため、1人4枚までの購入となります。
※特典付き前売券は上記以外でも発売が予定されています。

(C)カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/劇場版幼女戦記製作委員会

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