カプコンは、PS4/PC用ソフト『ストリートファイターV アーケードエディション』を採用した“CAPCOM CUP 2018”の王者が“ガチくん”選手となったことを発表しました。

　『ストリートファイターV アーケードエディション』は、『ストリートファイターV』にアーケードモードや多数の機能が追加されて生まれ変わったシリーズ最新作です。

　12月15日～17日にかけて開催された、CAPCOM U.S.A.が主催する“CAPCOM CUP 2018”では、参加者たちの熱い闘いが繰り広げられ、多くのドラマが生まれました。また、世界各地で開催され、1年を通して対戦格闘の王者を決める大会“CAPCOM Pro Tour”が“CAPCOM Pro Tour 2019（CPT2019）”として2019年に開催されることも決定しました。

　タイトルはこれまで同様、『ストリートファイターV アーケードエディション』が採用されます。“CPT2019”は2019年3月15日に開催の“Final Round”を大会に、新たな幕が開かれる予定です。

▲ガチくん選手

血戦の咆哮“影ナル者”

　シーズン4の追加キャラクター1人目“影ナル者”が配信開始され、あわせてプレイ動画が公開されました。リュウに似た姿をしていますが、その形相は鬼そのものです。

　リュウから乖離した“殺意の波動”の化身で、鬼神の如き強さを誇っています。強者との死合いを求め、彷徨い歩きます。

必殺技

波動拳（はどうけん）

　掌から氣を放つ必殺技。弾として射出しないためリーチは短いものの、動作がコンパクトで反撃を受けにくいです。空中で放つことも可能で、けん制のアクセントとしても有用です。

竜爪脚（りゅうそうきゃく）

　頭上から振り下ろす脚で相手を踏み潰す強力な必殺技。コンボに組み込んだり攻めの起点にしたりと汎用性が高く、影ナル者の主力武器になりそうです。

Vスキル

穿波活殺（せんはかっさつ）

　アーマー能力を持つ構え動作後に突進攻撃を行うVスキルです。発動時のボタンをホールドすると構え動作のタメが可能で、最大タメで性能がアップします。

　さらにVトリガーI“大逆無道”発動中は性能がアップし、一部技をキャンセルして発動できます。

VトリガーI

大逆無道（たいぎゃくむどう）

　発動することでVスキルが強化され、専用必殺技“阿修羅閃空”が使用可能となります。阿修羅閃空とトリガー版Vスキルはさまざまな技からキャンセルが可能で、コンボに組み込んだり特殊な攻めを可能にします。

VトリガーII

六道鏖殺（りくどうおうさつ）

　発動中は専用必殺技の“禊”と専用クリティカルアーツの“瞬獄殺”を使用できます。禊は相手を追尾する性能があり、通常技・必殺技などをキャンセルして発動することができるため、さまざまな状況でのダメージアップが可能です。

クリティカルアーツ

滅・昇龍拳（めつ・しょうりゅうけん）

　殺意の波動により繰り出される必滅の昇龍拳。拳で顎を砕き、みぞおちに膝蹴りを入れ相手を天に突き上げます。

瞬獄殺（しゅんごくさつ）

　相手の懐に潜り込み、殺意の連撃で死の獄に閉じ込めます。

キャラクターストーリー

　豪鬼と対峙する影ナル者。リュウより解き放たれた彼の目的とは……？

アレンジコスチューム

戦闘服1

ストーリー

【入手方法】
戦闘服1：400円（税込）で購入可
ストーリー：40,000ファイトマネーまたは200円（税込）
※ストーリーモードをクリアする必要があります。

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データ

関連サイト

• 『ストリートファイターV アーケードエディション』公式サイト