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2018年12月25日(火)

『バクモン』を強くなるには? 一風変わった修行で自らを追い込んでみた

文:喜一

 世間はクリスマスムードに包まれ、なんだか陽気な歌や少し眩しすぎる電飾が街を彩りますが、我々には特に関係ありません。いえ、少しくらいは関係あるのですが……。

 子どものころに夢見たサンタクロースになっている同級生がぽつぽつ出てきているという衝撃に身を震わせつつ、やることといえばゲームを遊ぶくらいでしょう。

 そんなおおよその人類が浮かれ始める日を目前に普通にゲームを遊んでもおもしろくないと誰かが言ったのか、過激すぎるパーティーの幕が上がったのです……!

激辛で修行じゃい!

 つい先日はコロプラ公式イベントにも出演したゴローとitra。1回戦で負けたのに「今日は『バクレツモンスター(バクモン)』のマジな遊び方をレクチャーしてやる」と何故か息巻いております。

 『バクモン』とは、コロプラより配信中のiOS/Android用アプリゲーム。簡単操作で手軽にアクションを楽しめます。そんな『バクモン』をさらに楽しむべく、今回はパーティー感を増してお届けします。

『バクレツモンスター』
▲パーティー感はゼロだけど、悲壮感と疲労感はMAXの2人。

 「やっぱりさ、苦境といえば電撃オンラインですよね」と、不穏極まりない発言で始まる『バクモン』。“マジな遊び方”に嫌な予感を感じていると、用意されていた少し早めのクリスマスプレゼント(?)がお披露目。

『バクレツモンスター』
▲大体“赤い”プレゼント。

 並べられたのは激辛食品+調味料。特殊な訓練を積んでいるわけではないので、常人の限界に挑戦しつつ、『バクモン』に挑んでいきます。

 何故、辛さに耐えながら『バクモン』をするのかと聞いたところ「極限状態に耐えることで、絶望的状況でも冷静な判断ができる。つまり『バクモン』が強くなる」と、もし筆者の判断力が極限まで下がっていたら信じてしまいそうなそれっぽいコメントが返ってきました。

 「む、無茶苦茶だ……! そんな一時的な修行で強くなれるわけがない!」

『バクレツモンスター』

 なぜかノリノリで返すitra。待つんだ、そんな地道な努力で少しずつ強くなってきたヤツが追い詰められた主人公に放つような台詞を聞かされたら……こっちも少し乗り気になってしまいます!

『バクレツモンスター』
▲辛い粉末状のものと辛い液体状の何かを入れる2人。決して怪しいものは入れていませんのでご安心ください。
『バクレツモンスター』
▲スペシャル辛味ラーメン。見た目はけっこう普通ですが、辛い成分は奥底に隠れています。

 ということで限界まで自分を追い込むため、極限状態を作るために辛さを取り込みます。何か拓けるのでしょうか……。途中、咳き込むものの、なんとか順調にコンディションを仕上げていきます。

『バクレツモンスター』
▲あまりの辛さに顔をしかめるitra。
『バクレツモンスター』
▲だんだん変な顔になってきました。

 辛さで追い込んだ状態でゴローとの“友達対戦”でスパーリング。この間は勝っていましたが……もちろん今回も勝利。このまま勢いは続くのか? もっと広大な闘技場に挑んでみることにします。

『バクレツモンスター』
『バクレツモンスター』
▲闘技場でもイケイケ。まさかこんなに修行がうまくいくなんて……。
『バクレツモンスター』
▲結果は1位。嘘……だろ?

 闘技場で1位になったことに気をよくしたのか、ガンガン辛い麺を食いまくるitra。やめろ、辛いものはそんなに万能じゃ……ない!! そのまま第2戦へと突入したところで異変が……。

『バクレツモンスター』
▲絶対に“やらせ”ではできない表情。限界を超えかけた漢の姿。
『バクレツモンスター』
▲それでもなんとか闘技場では2位に。やっぱり効果があるんじゃないでしょうか。

 限界を感じていたitraは現場の判断で修行を終えることに。ちなみに辛すぎてプレイに集中するどころではなかったらしく、「辛さへの耐性は個人差があるから、あんまり効果がないんじゃないかな」と非常にマジメな感想を残してくれました。

 極限状態で挑む『バクモン』もなかなかスリルがあって楽しいということでしたが(上段の感想を完全無視)、皆さんも無理のない範囲で自らを追い込みながらプレイしてみてはいかがでしょうか。

『バクレツモンスター』
▲修行が成功したことでゴローも、なんだかうれしそうです。
『バクレツモンスター』
▲結局、笑顔で終われる楽しい修行でした。

 ちなみに現在『バクモン』では、TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』コラボが開催中! こちらもお見逃しなく。

(C) 2018 COLOPL, Inc.

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