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2019年1月16日(水)

『ドラゴンボール超 ブロリー』応援上映が全国の映画館で追加開催決定。興行収入が36億円突破

文:電撃オンライン

 公開中の映画『ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー』の、応援上映の追加開催が決定しました。

『ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー』

 本作は、アニメ『ドラゴンボール超』の初となる映画化作品。物語では、2018年3月25日に最終話を迎えたアニメ版のその後の悟空たちが描かれます。なお、テーマは“宇宙最強の戦闘民族・サイヤ人”となっています。

 1月10日に北海道、東京、愛知、大阪、福岡の5大都市で『ドラゴンボール』劇場版シリーズ初となる応援上映会“カカロット! ベジータ! ブロリー! 限界突破応援上映”が開催されました。

 会場では、悟空やベジータのコスプレをしたり、サイリウムや自作の応援グッズを持参したり、多くのファンが思い思いにキャラクターの名前を叫び、バトルシーンで流れる歌にあわせて「GO! ブロリー! GO! GO!」という大合唱、さらに悟空たちが必殺技を放つシーンでは「かめはめ波!」、「フュージョン! ハッ!!」という声が響き、まさに観客も悟空たちに負けじと“限界突破”するかような熱気に包まれました。

 上映会の好評や多数の希望の声を受け、1月19日、20日に全国の映画館で応援上映が追加で開催されます。

 実施劇場や日程は、公式サイトで公表、各映画館でのスケジュールとチケット購入については、各劇場公式サイトで発表されます。

 また、本作は1月14日までの累計で282万3,215人を動員し、興行収入36億円を突破しました。前作『ドラゴンボールZ 復活の「F」』(2015年4月18日公開/最終興収37.4億円)を超えるシリーズ最高記録の樹立が確実視されています。

 さらに、1月15日、日本アカデミー賞協会より第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞の受賞が発表されました。前作『ドラゴンボールZ 復活の「F」』に続き2作品連続での受賞となっています。

【『ドラゴンボール超 ブロリー』動員&興行収入(2018年12月14日~2019年1月14日累計)】
動員:2,823,215人
興行収入:3,638,122,200円

■映画『『ドラゴンボール』超(スーパー) ブロリー』作品概要
【公開日】12月14日
【スタッフ(敬称略)】
原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
監督:長峯達也
作画監督:新谷直大
音楽:住友紀人
美術監督:小倉一男
色彩設計:永井留美子
特殊効果:太田直
CGディレクター:牧野快
製作担当:稲垣哲雄
【出演声優(敬称略)】
野沢雅子
堀川りょう
中尾隆聖
島田敏
久川綾
古川登志夫
草尾毅
山寺宏一
森田成一
宝亀克寿
水樹奈々
杉田智和
【製作】「2018 『ドラゴンボール』超」製作委員会
【配給】東映
【配給協力】20世紀フォックス映画

(C)バードスタジオ/集英社
(C)「2018 ドラゴンボール超」製作委員会

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