2019年1月26日(土)
バンダイナムコアミューズメントのアーケード向け対戦アクション『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』の用語集を掲載します。
本作は、2on2チーム対戦アクションゲーム『機動戦士ガンダムVS.』シリーズの最新アーケードタイトルです。従来の基本的な遊び方や楽しさを踏襲しつつ、新基板・新筐体の採用により、グラフィック表現やバトルシステムが進化。参戦作品は総勢36作品となり、新規参戦機体を含め、160機以上のMSが登場します。
本作をプレイしている人と話したり、調べてたりしていると、さまざまな用語が登場。その中から、初心者が覚えておきたい用語をピックアップしてお届けします。
赤ロック保存:赤ロックの状態で武装を使い、緑ロックになっても出し切りかキャンセルで射撃を続けることで、赤ロック状態と同様の誘導がかかるシステム。ただし、CSでキャンセルしてしまうと、赤ロック保存はなくなってしまう。
アシスト:自機とは別の機体を呼び出す武装。呼び出された機体は射撃や格闘などのアクションを行う。なお、アシストは撃破することも可能。語源は『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』に登場した“モビルアシスト”の短縮。
当て身:相手の格闘攻撃を受けた際に成立する技。カウンターに同じ。成立した場合は、基本的に初段で相手がスタン状態になる(ダメージは0)。また、一部のカウンターは射撃系の攻撃を防ぎ、そのままガードに移行する。なお、アーマーやバリアを纏った相手にも発動するが、スタンさせた以降の攻撃は通常どおり跳ね返される。
後落ち:同チーム内で、後から撃墜されること。機体の組み合わせによってはコストオーバーによるペナルティが発生してしまう。
アメキャン:アシスト(ア)メイン(メ)キャンセル(キャン)の略。アシスト系の武装をメイン射撃でキャンセルして、自由落下に移行するテクニックのこと。類似として、アシストサブキャンセル(アサキャン)、サブメインキャンセル(サメキャン)、アシストチャージショットキャンセル(アチャキャン)などなど、多数が存在。
アンカー:当たった相手を引き寄せる、あるいは捕縛する能力を持つ武装の総称。射程が短く、格闘用武装の一種という趣が強い。格闘戦では、初段から追撃、迎撃まで広く活躍してくれる。
アーマー:ダウン以外のやられ属性にならない状態のこと。よろけ、スタン、つかみなどの行動不能系の状態異常をすべて無効化する。ヒットストップがかかるものとかからないものがある。SA、スーパーアーマーに同じ。
移動撃ちゲロビ:ウイングガンダムゼロ(EW版)のバスターライフルをはじめとした、移動しながら射撃できる照射系ビーム。一般的なビームライフルと比べて銃口補正が高く、中~近距離で大きく活躍する。
EXバースト:公式名称“エクストリームバースト(EXバースト)”。EXゲージが50%以上の時に、射撃・格闘・ジャンプの3ボタンを同時押しすることで発動するアクション。種類は5つ存在しており、機体性能の強化やブーストゲージの回復といった効果に加えて、種類ごとに異なる効果が発動する。
E覚:エクステンドバーストのこと。防御に寄った性能で、EXゲージが50%以上あれば被ダメージ時にEXバーストを発動できる。語源は、英語にした時の頭文字“E”と“覚醒”(語源は該当項目参照)の短縮をくっつけたことから。
受け身:空中でダウン状態になった時に通常の状態へ復帰すること。ダウンしてから立ち上がるより素早く戦線に復帰できるが、ブーストゲージを完全に回復できないうえに追撃を受ける可能性があるので、時には受け身を取らずにダウンすることも肝心。
後ろ●●:レバーや方向キーを後ろ(プレイヤー側)方向に入力しながら、操作を行うこと。後ろ格闘であれば、レバーを手前に入力しながら格闘ボタンを押す操作を指す。
SA:スーパーアーマーの略。アーマーに同じ。
S覚:シューティングバーストのこと。射撃攻撃を射撃攻撃でキャンセル可能になる他、リロード速度上昇などの効果がある。語源は、英語にした時の頭文字“S”と“覚醒”(語源は該当項目参照)の短縮をくっつけたことから。
N●●:レバーや方向キーを入力せずに、操作を行うこと。N格であれば、レバーや方向キーを入力せずに、格闘ボタンのみを押す操作を指す。
F覚:ファイティングバーストのこと。格闘の追従性能が上昇する他、一部射撃から格闘にキャンセル可能になる。語源は、英語にした時の頭文字“F”と“覚醒”(語源は該当項目参照)の短縮をくっつけたことから。
M覚:モビリティバーストのこと。機動力が大幅に上昇するため、攻撃を仕掛ける時だけでなく、敵から逃げる際にも活躍する。なお、格闘の突進速度や特殊移動といったアクションのスピードは変わらない。語源は、英語にした時の頭文字“M”と“覚醒”(語源は該当項目参照)の短縮をくっつけたことから。
L覚:リンケージバーストのこと。発動時に僚機のEXゲージが上昇し、武装の弾数・ブーストゲージが回復する。僚機のEXゲージの増加量は発動時の自機のEXゲージに依存しない他、発動時に僚機がEXバースト中でも、終了後にEXゲージが増加する。語源は、英語にした時の頭文字“L”と“覚醒”(語源は該当項目参照)の短縮をくっつけたことから。
起き攻め:ダウン状態の相手に対して、ダウン状態からの復帰にあわせて攻撃を行うこと。広範囲かつ判定が長時間持続する攻撃が向いている。
オバヒ:オーバーヒートのこと。ブーストゲージを使い切ると発生する。ブーストゲージはバトル中のほとんどの行動で消費するため、危険な状況といえる。しかし、相手をダウンさせられる状況など、オーバーヒートしても問題ない場合もある。
降りテク:アメキャンを筆頭に、自由落下に移行するテクニックの総称。主に立ち回りで重宝する。
カウンター:当て身に同じ。
抱え落ち:1出撃ごとに使用回数が決まっている武装やEXバーストを使う前に撃墜されてしまうこと。
覚醒:EXバーストに同じ。『機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズDX』に搭載されていた“覚醒システム”を短縮した呼称が語源。
覚醒落ち(覚落ち):EXバーストの状態で撃墜されること。再出撃時にEXゲージが0になるので避けたい。
覚醒抜け:敵の攻撃を受けた時にEXバーストを発動すること。EXゲージが100%(Eバーストならば50%以上)の時に発動可能。敵の連続攻撃を避けられるため、後衛機体やコストオーバー時に有効。逆に、自分がFバースト使用時は覚醒抜けをされると手痛い反撃を受けることもあるため要警戒。
覚醒技:EXバースト中に3ボタン同時押しで使える武装“バーストアタック(極限技)”のこと。EXバースト中にのみ使用できることから。
格CS:格闘CSに同じ。
格闘CS:格闘ボタンの長押しでゲージを溜めて発動する武装。射撃・格闘の両方にCSが存在する場合に区別して本呼称がよく使用される。
格闘機:全体的に格闘関連の性能に比重が置かれている機体。耐久値やブースト量が優秀だったり、特殊移動やスーパーアーマー効果付きの格闘などを持っていたりする傾向がある一方、射撃武装が貧弱、交戦可能な範囲が短いといった弱点があることが多い。
片追い:パートナーとともに、敵1体をダブルロックして集中攻撃を掛けること。最初に撃墜した敵に攻撃を行い、片方の敵を一貫して放置する戦略も含む。
カット(セルフカット):敵(または自軍)の攻撃を別方向から攻撃して妨害すること。格闘攻撃において行われることが多く、それを指すケースが多い。被ダメージに大きくかかわるため、試合の流れを決定づけることも。
カット耐性:主に格闘攻撃におけるカットに対する耐性。高いほどカットを受けづらく、ダメージを与えやすくなる。評価対象は、大きく分けて移動量(大きく動くため攻撃を回避できる)と時間(カットされる前に攻撃が終わる)の2点。
可変機:飛行形態に移行できる機体のこと。本作ではスモーや百式など、厳密には変形していない機体も操作が同じために、このカテゴリに分類されることがある。
慣性ジャンプ:ブーストダッシュした後にジャンプを入力することにより、ブーストで乗った慣性を消さずに飛び上がり、移動距離を大きく伸ばすテクニック。本シリーズでは移動の基本テクニックとして使用されている。
換装:武装や機体性能が切り替わるアクションで、特定の機体のみ発動可能。機体によって切り替わる対象は異なり、武装の性能のみが変わるものから、操作感まで変わってしまうものまである。なお、変形・覚醒での変化は含めないことが多い。
キャンセル:武装やアクションのモーションや硬直を、他の武装やアクションを繰り出して省略すること。武装をキャンセルすると、硬直を中断して次の行動に移行できる。
キャンセルすることで弾幕を形成できる、自由落下に移行できるなど、行動の幅が大きく広がる。アメキャンなどに大きく関係する。
クロス:パートナーが攻撃を当ててよろけた状態の敵に攻撃を当てること。あるいはその逆。
クロス(L字):自機とパートナーをL字の始点と終点、敵をその交点に見立てた陣形。相手のステップ方向にかかわらず、自機かパートナーの射撃武器の軸を合わせられるので、攻撃を当てやすい。
ゲロビ:ZZガンダムのハイ・メガ・キャノンをはじめとした照射系ビームの総称。
高コスト:3000コストを指す。機体のコストを比べて、高い低いで指すこともある。
硬直:機体が行動できず、操作不能になる状態。地面に着地した時、機体が固定される射撃武装の使用時、格闘攻撃の終了時などに発生する。特に、地面に着地した時の硬直はキャンセルできないので、この瞬間に攻撃を狙うことが対戦における攻防の基本である。
コスオバ:コストオーバーのこと。機体が撃破されて再出撃する際に、残りの戦力ゲージが再出撃する機体のコストを下回っていると発生。再出撃時の耐久値が“残り戦力ゲージ÷機体コスト”の割合で減少する他、一部の機体には耐久値以外のペナルティが生じる。
先落ち:同チーム内で、先に撃墜されること。コストが高い機体でもコストオーバーは発生しない。
軸:攻撃を行った機体の弾などが進む方向と、攻撃対象の機体が移動している方向のこと。2つの方向があっていれば攻撃が命中しやすく、ずれていれば外れやすい。
時限換装:使用時に専用の武装ゲージを消費する換装。通常の換装と比べると、時間制限がある分、機体性能が強化されているケースが多い。出撃時のゲージの状態や任意解除の可否など、使用条件は機体によって異なる。
時限強化:トライバーニングガンダムの“バーニングバーストシステム発動”をはじめとした、機体性能を上昇させる武装。使用時に専用の武装ゲージを消費する点は“時限換装”と同様だが、武装などの切り替わりがない点が異なる。時限強化が発動している際は、時限強化に該当するコマンドは別の武装になることが多い。
実弾:射撃武器の属性の1つでマシンガンやバズーカ、レールガンなどを指す。相手や他の射撃に当たると消滅する他、ビーム属性の射撃と当たると実弾のみ消滅してしまうという特性がある。なお、実弾属性の中にも強弱があり、他の実弾をかき消せるものや、ビームに当たっても消滅しないものがある。
射角:射撃の銃口が相手に向く範囲。移動しながら発射できる射撃武装においては相手方向に振り向かず、射撃を行なえる範囲も含む。射角は上下左右で別々に設定されており、射撃武装の持ち手側方向に広くなっている。両腕に武装を装備している機体は左右両方の射角が広く、振り向き撃ちが発生しづらい。
射撃機:全体的に射撃関連の性能に比重が置かれている機体。射撃武装の性能が優秀だったり種類が豊富だったりする反面、格闘性能や耐久値、ブースト量のいずれか(あるいは複数)が劣っているという傾向がある。
射撃CS:射撃ボタンの長押しでゲージを溜めて発動する武装。“CS”の表記の際は本武装を指す場合が多く、射撃・格闘の両ボタンにCSが存在する場合に区別して本呼称がよく使用される。
射CS:射撃CSに同じ。
銃口補正:射撃武装を発射する際に、相手を狙う動きの総称。強いほど、狙い終わりから発射までのラグが小さくなり、高速移動中の相手でも正確に狙うようになり、より相手に攻撃を当てやすくなる。
十字砲火:“十文字”に武装が飛んでくること。アシストや僚機と連携を取った時に使用することが多い。
自由落下:機体に乗った慣性を維持したまま落下すること。落下系のテクニックを使った多くの場合は、自由落下に移行する。
手動リロード:残弾がなくなった際に、オートではなくボタンを押してリロードすること。マシンガン系の武装に多い。
準高コスト:2500コストを指す。3000コストほどではないが、とがった武装、強力な性能を持っていることが多い。
照射:ゲロビに同じ。ビームが単発ではなく放出され続ける武装の総称。
CS:チャージショットのこと。射撃CS、射CS、格闘CS、格CSに同じ。
スタン:操作不能になる状態異常のこと。武装によって硬化時間が異なり、弱スタン、強スタンなどと使い分ける。
ステキャン:ステップ後にジャンプボタンを入力し、ステップの硬直をキャンセルして横に慣性を載せながらジャンプの動作をすること。フワステとも呼ばれる。
スパアマ:スーパーアーマーの略。アーマーに同じ。
ズンダ:射撃→ブーストダッシュ→射撃→ブーストダッシュを続けて出すこと。
スーパーアーマー:アーマーに同じ。
セカイン:CSゲージが溜まる前にいずれかの武装を使い、その後すぐにCSを使うこと。
攻め継続:ダウン状態まで攻撃せず、攻めの状態を継続させること。補正が切れるまで待つことで大ダメージを期待できるが、相手の動きを制限するわけではないので、リスクが伴う。
全覚:EXゲージが最大の状態でEXバーストを発動させること。エクステンドバースト以外のEXバーストでも、被弾中にEXバーストを発動できる効果を得る。
タイマン:1対1の状況で戦うこと。本シリーズでは、プレイヤー&CPU同士で対戦する場合、CPUに回避指示を出すことで1対1の対戦を楽しめる。
高飛び:ブーストボタンのみを長押しして高度を上げ続けること。“ガンダムエクシア”など、武装によって高度を上げることにも使われる。
出し切り:攻撃を最後まで出しきること。格闘だけでなく、射撃武装にも使う場合がある。
ダッシュ格:ブーストダッシュ中に前入力しながら格闘ボタンを押すことで出る武装のこと。BD格闘に同じ。
ダブルロック:1機に対し、2機がロックを向けている状態のこと。自機が向けているロックのエフェクトでも確認できる。
ダブロ:ダブルロックに同じ。
追従アシスト:トールギスIIIの格闘CSやマックナイフ(マスク機)の“マックナイフ 呼出”など、自機に追従してくるアシストのこと。プレイヤーが任意で攻撃させるものと、自機の攻撃にあわせて自動で攻撃するもの、その両方を兼ね備えたものがある。
低コスト:2500コスト、2000コスト、1500コストを指す。単機の性能は3000に及ばないことが多いため、立ち回りなどを工夫する必要がある。
同時落ち:同チームの機体が近いタイミングで撃墜されること。機体の組み合わせによってはコストオーバーが発生し、戦況が大きく動く可能性がある。
投擲:武装そのものを投げつける攻撃のこと。代表的なものは“シャア専用ゲルググ”のチャージ格闘や“アストレイレッドフレーム”のチャージ射撃など。
寝る(寝っぱ):ダウン状態のまま、何も入力せずにいること。ダウン中の無敵時間を最大まで使えるので、残り少ない耐久値でも生き残る時間が長くなるテクニックの1つ。
伸び:格闘攻撃を行った時に、自機が相手を追う距離。よく伸びると、離れた相手や逃げる相手にも格闘を当てやすくなる。また、ファイティングバーストでは格闘攻撃の速度が上昇するため、伸びの長い格闘攻撃を活用することで、疑似的に機動力を上昇させることができる。
派生:特定の操作を入力することで、通常とは異なる武装を出せるルートのこと。格闘攻撃に設定されていることが多いが、派生が用意されている射撃武装も存在する。“キャンセル”とは別のもの。
発生:ボタンを押してから、効果が発揮されるまでの時間のこと。攻撃する武装であれば、発生前は判定が出ておらず、発生の時間を経てから判定が出現する。武装によって大きく異なる。
バリア:特定の攻撃を防ぐ武装のこと。代表的なものは、“νガンダム”の“フィン・ファンネルバリア”。バリアではなく、攻撃を打ち消す武装や、シールドと連結している武装も存在。
半覚:EXゲージが半分以上、最大未満の状態で発動するEXバーストのこと。ゲージが最大未満のEXバーストは、ゲージがどれだけ溜まっていても効果は均一。
判定:機体や攻撃、オブジェクトが他の物質や攻撃と接触したとみなされる大きさのこと。射撃攻撃なら弾や爆風、格闘攻撃なら使用する武器が大きいほど強い傾向にある。ユーザー間では、特に格闘攻撃同士が当たった時の優先度を指すことが多い。
万能機/汎用機:射撃と格闘の両方をそつなくこなせる機体のこと。さらに詳細に“射撃寄り万能機”、“格闘寄り万能機”と分類されることもある。
被弾:本来は弾を受けることだが、総じて攻撃を受けた時に使う。
ヒットストップ:被弾した時に、自分の行動がその瞬間だけ止まってしまうこと。連続で攻撃を受けた場合は、攻撃が終わるまで行動できなくなってしまう。ガンダムヴァーチェの特殊格闘“GNフィールド”など。
ピョン格:“ゴトラタン”や“ダブルオークアンタ”の後ろ格闘といった、瞬時に上昇する格闘武装のこと。上昇する位置が固定するものとしないもの、地面に着地するものとしないものなど、細かい違いがある。
BD:“ブーストダッシュ”の略称。“ブーストダッシュ”の略称として、単体では“ブースト”と呼ぶこともあるが、BD格闘やステBDなど、用語ではこちらの略称が使われやすい。
BD格闘:ダッシュ格に同じ。
ファンネル(系武装):『ガンダム』シリーズではおなじみのサイコミュ兵器のこと。本シリーズでは、敵機に取り付いて攻撃する武装の総称として“ファンネル系武装”と呼ばれることもある。
復活:戦力ゲージが0になる状態で撃墜された時にのみ発動する換装のこと。“百式”や“ジオング”、“ガンダムエクシア”など例にもれず、機体性能が著しく低下する。
ブメ:ブーメランの略称で、“インフィニットジャスティスガンダム”の“ビームブーメラン”のように射出後に自機に戻ってくる武装のこと。本来ブーメランではないが、似た挙動を持つ“ジ・O”のサブ射撃”ビーム・ソード【投擲】”なども同様に呼ばれることがある。
振り向き撃ち:機体背後方向の敵に向かって、振り向きながら射撃すること。本来射角内であれば移動しながら撃てる射撃が、射角外だと足を止めてしまう現象からきている。振り向かずに打つ場合は、“ニュータイプ撃ち”と呼ばれる。
フル覚:全覚に同じ。
プレッシャー:自機の周囲に球体状に展開される武装のこと。主にスタン属性を付与させるが、“アストレイ レッドフレーム改”のマガノイクタチのように加えて別の効果を付与させる武装もある。
ブー格:ダッシュ格、BD格闘に同じ。
変ゲロ:アリオスガンダムなど、一部機体が変形時に放つ照射系ビームのこと。変形ゲロビの略。
補正:さまざまなものにかかる数値のこと。武装をキャンセルすると“キャンセル補正”が、5連勝以降は“連勝補正”がかかるなど。調べておいたダメージ通りにならない場合、なにかしらの補正がかかっている。
前●●:前方向に入力しながら、行動すること。前特射であれば、前入力しながらの特殊射撃。
鞭(系武装):“クロスボーン・ガンダムX1改”の“スクリュー・ウェッブ”をはじめとした、自機を中心にして振る鞭のような武装のこと。“ガンダムエピオン”の“ヒートロッド”や“ガンダムヴァサーゴ・チェストブレイク”の後ろ格闘なども含まれる。
闇討ち:見られていない敵機に攻撃する(される)こと。無防備の敵機に攻撃を仕掛けられることから、少ないリスクで攻められるテクニック。接近しなければいけない格闘寄りの低コスト機体で重宝することが多い。
誘導:武装が攻撃開始位置から目標へ向かっていく動きのこと。誘導が強いほど目標に向かう動きが大きく、誘導が弱いほど小さい。本シリーズの武装はほとんど、“入力”→“発生”→“誘導”→“着弾”の流れでできている。
横●●:横方向に入力しながら、行動すること。横サブであれば、横入力しながらのサブ射撃。
ライン:各チームが自由に動けるエリアのこと。前衛が前に出ているポイントから線を引き、敵機が存在していない後方のエリアまでは自チームのラインが確保されていることとなる。円グラフのようにイメージするとわかりやすい。
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※掲載内容は記事作成時のもので、アップデートなどで変更になる可能性がある。
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